他人に勧めて人格を疑われることはまずない良作。ひねくれた性格の自分でも、病気の子と知的障害の親なんてクサいわ〜とかなぜかほとんど思わなかった。
子役ちゃん感心してしまうほど演技がうまい。イ・スンヨプ>>続きを読む
MMA x ハル・ベリーなんて最高やん、と楽しみにしてた。
一時期彼女のインスタフォローしてた時やたらめったらワークアウトばっかでさすがにリムーブしてしまったんだけど、今思えばこのためだったんだー。>>続きを読む
ジェネレーション的にこれでもかっ?!ってくらいど真ん中だったんで、見なきゃ見なきゃと1人で焦ってNetflixに再課金してしまった。
何気なくエンドロール最後まで見てよかった〜。もちろん随所の懐かし>>続きを読む
古着屋でグレムリンのスウェット買ったタイミングで視聴。子供の頃、グレムリンかわいくて、隣の家の子が買ってもらってたぬいぐるみがうらやましかったけど、夜の悪グレムリンが気持ち悪いし、怖くて見られなかった>>続きを読む
タイトルに「殺人」て入ってるからいつなんだ、いつなんだと思いながら見てたら、ほんとの最後の最後だったー。
昨今の台湾というと、対中問題以外は概ねポジティブなインプットが先行するし、自分の知る台湾人は>>続きを読む
話の内容自体の感想は別に読書記録として書いてあるので、映像や映画としての感想を書き留めておこうと思う。
小説の冒頭にある現在の勝呂が東京郊外でひっそり医院を営むシーンや私の好きなキャラである戸田の、>>続きを読む
身分、境遇、立場違いの純愛して、社会の荒波に揉まれて別れざるを得なかったけど、最後まで想い続けました!ってのは万国共通のテッパンストーリーだし、好きなジャンルでもないけど、昔の韓国映画は新たな時代性の>>続きを読む
こういう文化系だらしな男って確かにいますね。わざわざモノクロにしてるあたりなんかにこの男の、この映画全体のナルシストっぽさを感じてしまいました。ホン・サンス、ずっと気になってる作品いっぱいあるけど、も>>続きを読む
「WEEKEND」でファンになったアンドリュー・ヘイの中で未見だった作品。これもよかった。3作品、どれも内容は違うけど全部好き。
もっとめちゃくちゃにグレたっておかしくない境遇なのに、真面目にアルバ>>続きを読む
事情は違えど、メインストリームからはほぼ遠いはぐれ者2人のロードムービー。話に目新しさはないけど、どんどん仲良くなる2人とトムソーヤ的生活にほっこり。個人的にはエレノアとのロマンスは全く不要だったけど>>続きを読む
ちょっと前に界隈で話題になってたので、どんな意欲作かと思いきや、なんかフツーって感じで、ちょっと拍子抜け。失礼ながら、大学の映画研究会とかが作ったみたいな。。。
主人公の背景設定に子ども生まれること>>続きを読む
まず思ったのは、えっ?!この子たちのどこが悪童?否応なく置かれた環境で、目の前で起きていくことから経験則としての価値感や判断基準を得て、サヴァイブしただけじゃん!と言うこと。現に原題に、悪童なんて意味>>続きを読む
久しぶりにアルモドバルの色彩を欲した!
仲違いしてた昔の仕事仲間と和解して、exとも久しぶりに会ってキャッチアップ。
ここがアルモドバル要素の一番強いところだけど、初めて感情を抱いた相手との思い出が>>続きを読む
都心に住んでるので、こういう大型スーパー行く機会はなく日常的にその恩恵に預かってるわけでないものの、たまにちょっとしたエクスカーション気分で行ったりした時は、広くていろんな商品あって、PBが安かったり>>続きを読む
「君とはなんか前に会ったことある気がする」のセリフで終わる、普通に現在のバルセロナ訪問を描写する最初のパート。(ところどころちょっと崩れかけたりした石造りのループトップで夏の夕暮れ、そこらへんで買って>>続きを読む
アジアもので少女とチンピラというと「息もできない」を思い出すし、少女は森絵梨佳とこんまり(キライ...) を、刑事さんはウォンビンとブッキーを混ぜた感じで、よい意味で親近感、悪く言えば既視感満載で、中>>続きを読む
3兄妹の誰に共感するかって言ったら、私は佐藤健だった。一人だけ田舎離れてるし、一見、母親を一番恨んでそうに見えるのだけど、母親が文字通り身体と自分の人生の年月張って作り出してくれた、映画内で言うところ>>続きを読む
お互いがお互いを思って隠してきた本心をぶつけ合う映画のコア中のコアのシーンの序盤、サムが「踊ろう」ってレコードをかけるシーンから泣いてた。あまりに現実が辛くて一度には真っ向から受け止めきれない時、でも>>続きを読む
視聴1回目、さかのぼり系は分かったんだけど、なんか消化不良で大好きなソル・ギョングだし、もっと理解したくて2回目。
私は、別にこの人がそんなに特別に身持ち崩した中年男性だとは思わなかった。ピュアでプ>>続きを読む
すばらしい韓国作品にまた出会ってしまった…
悪口を言われたり露骨に仲間外れにされたりというのは記憶の限りなかったけど、私も保育園から始まった日本の集団生活の中で、まるでそれが天下のような権威的な女子>>続きを読む
ちょっとした森に入っていく小径がそちこちにあって自然が意識せずとも近い感じの通学路や、別に他に何もないところにぽつんとあったりする道端のアイスクリームパーラーとかオランダの郊外の景色がそうそう、わかる>>続きを読む
夏が近づくにつれ、ふと穏やかなフランス映画が見たくなった。それもロメールっぽい雰囲気やつ。でもロメールはストリーミングサービスにはない。んで見たけど、よかった〜。曲もよかった〜。
何か人生でトラウマ>>続きを読む
好きという感情は記憶の彼方で、愛というものの定義も全く分からない中年ですか、人が自分以外の人の笑顔見て幸せな気分になるって普通に良きことじゃないですか、そこに種の生存性だかなんだかがあろうがなかろうが>>続きを読む
恥ずかしいくらいピュアな青春初恋&シスターフッドストーリーで、多少のツッコミどころはなきにしもあらずだけど、全て清純美と懐かしさとに昇華できる良作だと思う。
1977年ということだけど、学生や風景な>>続きを読む
四季の変化に人間の人生を当てはめ、それぞれのライフステージである種の悟りを提示するかのような作品。
そうなると、四季のはっきりとある国でないと成り立たない脚本。例えばシンガポールでこの作品が生まれう>>続きを読む
前にアップリンクでやってて、見に行けなかったやつ。控えめに言って、大変良い。大変好み。
要はニートくんの成長物語なんだけど、その過程に銭湯殺人なんてのを絡めさせた奇想天外なシュールさに拍手👏
真っ正>>続きを読む
Dr.コトーのせいで、ずっとこれも漫画か、あるいは小説原作モノだと思い込んでたけど、西川美和の作品と今回初めて知った。
まず最初に思ったのは、2009年にここにもうポストトゥルースの世界あったじゃん>>続きを読む
ストーリー的にはひねりも何もないけど、独女中年にはなかなかに興味深く。
ソヨンがやったこと、子供を保護し、死にたいという同世代の希望の手助けをし、そして本人の最期の迎え方、彼女の状況を考えると選択と>>続きを読む
今のイメージで、プロレス × ソン・ガンホなんて超ハマりそう、面白そうじゃん!と思ったけど、ソン・ガンホが若すぎて、細すぎて、一瞬誰だか分からなかった。引きで見たら、シュッとした韓国イケメン。ちょっと>>続きを読む
彼自身の運命も含め、佐藤泰志の作品の温度感が好きで、原作は何回か読んだし映画も全部見ている。本作の視聴も2回目だけど、1回目との違いは、自分が函館に行ってみたこと。1泊2日だったけど、函館三部作の実地>>続きを読む
超がつくほどのおばあちゃん子だったので、子供とは言え小僧の態度の悪さに腹が立ったが、この類は最終的には心を通わせるって結末にしかなりえないから、その意味で気が楽といえば楽だった。
2002年にいつぐ>>続きを読む
「私をくいとめて」を見たらのんちゃん禁断症状が出てしまって視聴。
のんちゃん目的だったんだけど、すだまさの女装が綺麗すぎて完全にもってかれました〜。綺麗なものって性差を超越するものかしら、とか思いな>>続きを読む
見たかったので、早々あげてくれたプライムさんに感謝。もう365度全方位的にのんちゃんのかわいさを堪能できて、大満足。ずっとのんちゃんを見ていたい。
Made in Japanのこんなかわいい生命体が>>続きを読む
ファーンはノマドにならなくても、どこかでなんとかやってけそうな人間ではあったけど、彼女はそれを選ばなかった。
読んでいないけど、原作本ではそれを中部、それこそラストベルトのプアホワイトの1つのリアリ>>続きを読む
南北会談があるから金日成役を用意するっていう設定がいまいちピンと来なかったのだけど、超ビッグイベントだから代役で会談の事前練習をして臨みたかったからって理解でいいのかなぁ?
大好きなソル・ギョングさ>>続きを読む
ずっと見たくて、映画館のスケジュールも予定と合わず、Netflixリリース初日にとりあえず1回見て視聴欲を落ち着かせてから、ゆっくり2回目を。
最後の涙は、「詩人は悲しい人の代わりに泣いてあげる人」>>続きを読む