parkoldiesさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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キャベツ畑の妖精(1900年製作の映画)

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なんかすげえ怖い。
しかも
・画面の右に骸骨っぽいの映ってるんだけど!?怖っ!笑
・妖精っていうより赤ちゃん?
・1896年なのか1900年なのか、
・赤ちゃん床にほっぽり出して無造作に置きすぎ笑
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おばあさんの虫眼鏡(1900年製作の映画)

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ブライトン派のジョージ・アルバート・スミスの作品。映画史的にはショットサイズの変化=クローズアップの発見がなされた記念碑的作品らしいです。
たしかに言われてみればここまで観てきた初期映画は非常に舞台的
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.7

マークし忘れ。
高峰三枝子が怖いね。スケキヨも怖いね。三國蓮太郎が不気味だね。坂口良子に癒されるね。
そんな感じの印象。

網走番外地(1965年製作の映画)

3.5

マークし忘れ。
見た目も行動もそのまま恐い南原宏治。
見た目より雰囲気がただ者じゃないアラカン。
そしていつ観ても健さんは健さん。
この感じが心地よい。

居酒屋兆治(1983年製作の映画)

3.6

マークし忘れ。
大原麗子が綺麗なんだよなほんとこれ。
『夜叉』のいしだあゆみといい、この加藤登紀子といい、ヒロインに対して健さんの隣にいる女優の演技が神がかってるな。

一人オーケストラ(1900年製作の映画)

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タクトが棍棒みたい。
また最後は1人に戻るという演出が良かった。

ニューオリンズ(1947年製作の映画)

4.0

レビューし忘れ。
中学の時ぐらいに観た当時は気に入って数回見直したなぁ。
サッチモに憧れてトランペットやりたいとも思った。
これが1947年に作られたという驚き。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.0

マークし忘れ。
R2-D2とC-3POはこの映画の千秋実と藤原釜足がモデルだとか。黒澤大好きルーカスなら納得のエピソード。

果たして三悪人とは誰のことなのかというのが気になりましたね。三船、千秋、藤
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モスラ(1961年製作の映画)

3.7

違和感しかなかった。
散々モスラに街を破壊されたのにあんなに笑顔で手振れるかね笑。
ザ・ピーナッツ演じる小美人も最初拐われようとしたのに、解放されたら笑顔で「さようなら」とは…
この『モスラ』が完全な
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ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.5

ハロウィンの話なのか、クリスマスの話なのか。小学校の頃この筆箱持ってて、キャラとか世界観がめちゃ好きでした。いざ観てみると、眠い時に見たからかなかなかに訳がわからず、いつかのクリスマスにまたリベンジし>>続きを読む

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.5

マークし忘れ。
ドラマも観てないし、特に興味もなかったけど、今は無き懐かしのTOHOシネマズ一ヶ月無料パスでその月の映画を全部鑑賞してやろうと思って観た映画の一つ。
繋ぎだと思っていた割には面白かった
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

【21世紀版『博士の異常な愛情』】

映画が始まると、あのマグカップのクローズアップ。ケイト(ジェニファー・ローレンス)が飲んでいるのはコーヒーではなく紅茶です。ここから彼女(達)はアメリカという国の
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

アニャ・テイラー・ジョイ見たさに鑑賞しましたが、主演二人と映像のあまりの綺麗さに圧倒されました。
そしてラストには不覚にも涙が。たしかTwitterでMe too時代の影響をモロに受けた作品といったよ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.8

本国では前作に引き続き結構批判的なレビューもあるみたいですが、個人的にはザ・エンターテイメントって感じで結構楽しめました。ちょいグロ系のエンターテイメントではありますが笑

お馴染みのトム・ハーディや
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世紀末の印象派(1899年製作の映画)

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時代を考えれば、映画だからこういうことが可能になったんだなと考えると、この功績は計り知れない。

La petite fille et son chat(原題)(1899年製作の映画)

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これリュミエール作品ということは、『赤ん坊の食事』の赤ちゃんが猫に餌あげれるくらいまで大きくなったってことなんかな。だとしたら感慨深い。

天文学者の夢(1898年製作の映画)

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メリエスは物がなくなる系好きだねぇ笑
ストーリーは単純でも、その中にいくつもの仕掛けを取り込もうとしてたことを考えると胸が熱くなる。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

1も満足に理解できてないので、2もちんぷんかんぷんでしたが、目の前でただならぬことが起きていることだけは分かりました。大筋を理解するためにはまだまだかかりそうです。
まだまだマトリックス初心者なのでト
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.6

ヤクザと警察がタッグを組んで殺人鬼を捕まえるストーリーは面白かったので、なかなか楽しめた。最後の終わり方も分かるけど、結末まで描いて欲しかったなぁというのが個人的な希望。続編あるならこのラストも納得で>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

MCUには含まれてないみたいですが、初のマーベル作品鑑賞。
レット・ゼア・ビー・カーネイジに向けて予習しました。
ネット界隈ではヴェノム可愛い派の意見が散見されたのですが、確かにこれを観たら8割方納得
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

正直あまり期待せず、前情報も全く入れずに、映画館で観ておくべき映画かなという理由で足を運んだけど思ったより退屈せずに観れた。
全体的に映像が美しい。撮影だけの面じゃなくて、俳優たちも美しいの一言そのも
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グリース(1978年製作の映画)

4.4

マークし忘れ。
映画館であの見慣れたはずのラストデュエットを観た時の鳥肌は忘れない。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

不覚にも泣いてしまった…
正直ループものから脱出することはないんだけど、ちゃんと工夫されてるから茶番化した続編になってなくて面白い。
1といい、ユニバーサルのロゴの時点でちゃんと物語の世界観を物語って
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.2

想像以上に面白かった。やっぱループものは外れない笑
観ながら『オール・ユー・ニード・イズ・キル』とか『恋はデ・ジャブ』に似てると思ったらまさに言及されてた。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.7

甘々で終わらないとこがテリー・ギリアムだなぁ。
テリー・ギリアムを普通の監督だと思ってたけど、モンティ・パイソンのメンバーだったって後から知って、パイソンのメンバーならちょっとこういうドぎついジョーク
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.5

【もう1人の私の強さ】

新作万全の準備をして観たいので恥ずかしながらですが初鑑賞レビュー。

まず最初にこれだけ言わせてもらうと、トリニティが映画史上の女性キャラの中でかなり上位に入るくらい大好きに
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.8

なぜこういうラストになってしまうのか。論争を起こしたこの映画ですが、マギーの気持ちも分からないではないですね。非常に微妙な問題です。もしこうなったなら、自分はどう考えるか。生きていることに価値があると>>続きを読む

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.8

『羅生門』を彷彿とさせるとレビューにあったので、どういうことかと思っていましたが、なるほどこういうことかと思いました。
見応えもあり、最後の決闘シーンは手に汗握る展開で見事ではありますが、同じ展開を3
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セブン(1995年製作の映画)

4.2

【それでも闘う価値がある、このクソッタレな世界】

『ファイト・クラブ』でもそうですが、フィンチャーは現代人のニヒリズム的な厭世観を見事に表現しています。

この世界の人々の無関心こそ、最大の関心事で
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.1

ジェームズ・ボンドがジェームズ・ボンドになるまでの物語。
ダニエル・クレイグ版が『カジノロワイヤル』から始まってたことを考えれば『ノータイム・トゥ・ダイ』のあのラストにも頷ける。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.8

他のダニエル・クレイグ版007シリーズに比べると評価はイマイチなようだけど、この作品のダニエル・クレイグが一番カッコいいと思った。
あと、オルガ・キュリレンコの役が似合いすぎてる。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.8

【仮面は醜い顔より怖し】

オープニングとクロージングのシークェンスが絶妙ですね。

全編がベン・アフレックの目線で語られているので、ロザムンド・パイクは悪魔のような女に映ります。

マザー・テレサは
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哀れなピエロ(1892年製作の映画)

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この時代にカラーとは、すごい。
動きがカクカクしているので、パラパラ漫画のような感覚なのかも。