2024年25本目
ウェス・アンダーソンの世界にハマりつつある。モダニズム的でスタイリッシュな映像美とカラフルな色遣い、お馴染み俳優陣の存在感、劇中劇のモチーフなど、とても好み。
2024年24本目
ウディ・アレンの映画『サンセバスチャンへようこそ』をきっかけに鑑賞。
Amazonプライムでは2500円も払って購入しないと見られないが、YouTubeには英語字幕付きがあるので>>続きを読む
2024年23本目
劇場6本目
恥ずかしながら、ウディ・アレンは名前を知っているだけでほとんど作品を見たことがない。今回は劇場で新作がかかったのでたまたま…である。
アレンの映画に対する偏愛がよく伝>>続きを読む
2024年23本目
劇場5本目
音響に合わせて椅子が揺れる「Vsound」での鑑賞。ゴジラのような音の迫力がある映画にはピッタリで、1回目の通常版IMAXレーザーより良かったかも。
内容自体はカラー>>続きを読む
2024年22本目
劇場4本目
マンガ原作の実写映画にしてはかなりのクオリティで満足。原作のコミカルさをうまく再現しつつ、アクションシーンの迫力もあり、とても楽しく見られた。キャストも原作のキャラク>>続きを読む
2024年21本目
劇場3本目(ペースが悪い😰)
どうせくだらない映画だろう…と期待していなかったが、めちゃくちゃ面白かった。今映画館に行くなら絶対これ‼️と勧めたい一作。帰りにパンフ買って帰りたか>>続きを読む
2024年20本目
ウェス・アンダーソン、実は最新作『アステロイド・シティ』から入ってしまったので、抽象的で難解な映画を撮る人かとやや苦手意識があったのだが、全然そうではなく、独自の魅力あふれる映画>>続きを読む
2024年19本目
ウェス・アンダーソン、独特すぎる。「日本もどき」の描写がいちいち面白い。中でも「メガ崎」といういかにも日本語っぽい響き、「メガ」が漢字一文字みたいにデザインされているのが面白い。>>続きを読む
2024年18本目
例によってFilmarksでは把握されていないが、U-NEXTで見放題配信されている。
「首が曲がったまま戻らなくなった男の話」というあらすじと、ビジュアルイメージにもなっている>>続きを読む
2024年17本目
韓国系アメリカ人二世のピーター・ソーン監督自身の境遇を映画に落とし込んだ、極めて個人的な映画でありながら、アメリカという国(そしてニューヨークの街)の成り立ちを教えてくれる、心温>>続きを読む
2024年16本目
アメリカ南部に根強く残る人種差別問題を鋭く切り取る映画。予備知識として、アメリカのFBI(連邦捜査局)と地元警察の関係性を少し頭に入れておくとよい。日本のような中央集権国家と違い>>続きを読む
2024年15本目
アキ・カウリスマキによる「敗者三部作」の3作目。小津安二郎のオマージュである切り返しショットや、役者に感情表現をさせない抑制の効いた演出は本作でも健在。
が、前2作と違ってこの映>>続きを読む
2024年14本目
Amazonプライムで見放題配信が最近始まった作品のひとつ。『ゾンビ』より7年も早い1973年に制作された、若き日のジョージ・A・ロメロによるインディーズ映画である。そこから半世>>続きを読む
2024年13本目
Amazonプライム・ビデオで見放題配信が始まった、アキ・カウリスマキの「敗者三部作」第2作。ポーランドのアンジェイ・ワイダの「抵抗三部作」もそうだが、この手の作家性ある監督の映>>続きを読む
2024年12本目
最新作『哀れなるものたち』(かなり評価が高い。エマ・ストーン主演というのも楽しみ😊)公開に備えて、ヨルゴス・ランティモス監督作品を予習する。主演のコリン・ファレルとマーティン役の>>続きを読む
銃社会アメリカへの批判を込めた短編作品。タイトル「愛してるって言っておくね」がなんとも切ない。(原題は "If anything happens I love you" 「何かあったときのために、愛し>>続きを読む
2024年11本目
アメリカ版「戸塚ヨットスクール」とも言うべき、子どもを強制的に連行して「更生」させるというプログラムを取り上げたドキュメンタリー。体罰という名の暴力が悪であることは言うまでもなく>>続きを読む
2024年10本目
ニコラス・ケイジと言えばトンチキな映画にばかり出ている印象があるが、本作は正統派のヒューマン・ドラマであり、ケイジの代表作にふさわしいのではなかろうか。
クリスマスの夜に出会った>>続きを読む
2024年9本目
劇場2本目
冒頭、巨大地震か何かで街がまるごと崩壊する場面から映画が始まる。元日早々に発生した能登地震のことを考えるといたたまれない気持ちになるが、この映画は震災に焦点はなく、あく>>続きを読む
2024年8本目
記念すべき劇場1本目
「午前10時の映画祭」にて
公開当時のキャッチコピーは「天使の味を召し上がれ 食事を恋愛にかえることのできる映画です」だったとか。この、「食事は恋愛だ」という>>続きを読む
2024年7本目
Amazonプライムで見放題配信されるようになった、フィンランドの映画作家アキ・カウリスマキの「敗者三部作」の第1作という映画。主人公の中年カップルには失業や金欠、ひどい仕打ちなど>>続きを読む
2024年6本目
Amazonプライムでの見放題配信が開始されている(レンタルではない)。タイトル「不思議惑星〜」と、のっぺりした飛行船のポスタービジュアルは、ショーン・コネリー主演のカルトSF映画>>続きを読む
2024年5本目
怪物(ニコラス・ケイジ)が素手で怪物()をなぎ倒すだけの映画。現在公開中の『PERFECT DAYS』は役所広司がトイレ清掃員を演じる映画だが、これに絡めて「ニコラス・ケイジがトイ>>続きを読む
2024年4本目
『四畳半タイムマシンブルース』のオリジナル版、劇団「ヨーロッパ企画」によるタイムマシンSF青春コメディの映画版。ストーリーはまったく同じだが、瑛太はじめ若き日の名優が演じているので>>続きを読む
2024年2本目
小粒だがよくまとまっていて面白い。タイムループの原因をお気持ち的なものでごまかさずに、SF的にしっかり描いているところも好感が持てた。ただ、結局は『恋はデ・ジャブ』の焼き直しに過ぎ>>続きを読む
2024年(記念すべき)1本目
ゆったりとした編集と美しい映像で、詩的な情緒あふれる映画。A24らしい。いわゆる面白い映画ではないが、ジワリと心に沁みる良作。
2023年347本目
先日公開のギャスパー・ノエ『VORTEX』の画面スプリットが大変前衛的で面白かったので、この手法を映画に取り入れた先達もいるのではと思ったところ、巨匠ロバート・アルドリッチが早>>続きを読む
2023年346本目
「はりぼて」とはずいぶん品のいいタイトルだ。私なら「ごみため」とでも付けたい(公開できないって)。「はりぼて」とは富山市議会だけでなく、日本社会そのもののことである。いま話題の>>続きを読む
2023年345本目
三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンと日米仏を代表するスターが共演するという、なんともリッチな一作。おまけにヒロインは初代ボンドガールのウルスラ・アンドレス。もうキ>>続きを読む
2023年344本目
劇場131本目
年内の劇場鑑賞はこれにて打ち止め
ギャスパー・ノエはまさに「鬼才」の名にふさわしい。そう確信させる一作だ。老老介護や機能不全家族を描いたストーリーもさることなが>>続きを読む
2023年343本目
劇場130本目
この映画は、最近の話題作に引きつけて言うと「ゴジラの出てこないゴジラ-1.0」である。同じ年の同じ時期にこれほど似通った映画が出るのは面白い。終戦直後の焼け野原>>続きを読む
2023年342本目
劇場129本目
映画監督の若松孝二が1983年に立ち上げた名古屋のミニシアター「シネマスコーレ」は、名古屋駅の西側、太閤通口を出てすぐのところにある。まさかこんなところに映画館>>続きを読む
2023年341本目
最新作『VORTEX』でも使われている画面分割方式だが、当然ながらセリフや出来事を1回ですべて追い切ることはできない。撮影現場のカオスな雰囲気を感じればいいのだろう。画面の構成>>続きを読む
2023年340本目
U-NEXTで見放題配信されているが、いつものことながらFilmarksには反映されていない。仕事しろ💢
最新作『VORTEX』鑑賞に備えて、ギャスパー・ノエ作品を予習。
う>>続きを読む