おくらさんの映画レビュー・感想・評価

おくら

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劇場版 薄桜鬼 第1章 京都乱舞(2013年製作の映画)

3.0

アニメ1期が登録してるサブスクで見れなかったのでこっちを視聴。こんなキャラいたわ〜なつかし〜って気楽に見るのにちょうどいい。展開鬼早いけど。

水上のフライト(2020年製作の映画)

3.0

杉野遥亮ツアー

荒んでいる彼女に本当に嫌悪感を感じてしまうほどの中条あやみさんの演技力に脱帽。

ストーリーはありきたりというか、展開が読める感じではあったけど、それゆえに安心して観ていられて温かい
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羊とオオカミの恋と殺人(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

杉野遥亮ツアー

もっとドロドロした人間臭い作品かと思ってたけど、実際はバイオレンスアクションコメディ的な…笑
殺人を繰り返す彼女と、彼女という存在そのものにどうしようもなく惹かれてしまう彼、というあ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.0

杉野遥亮ツアー
アニメ序盤で飽きたけど、実写化が思いのほか観やすくて、アニメも観てみようかなと思った。

彼女(2021年製作の映画)

2.5

間違ったことをして、間違ったことをしている自覚もあるのに、家族に真正面から向かっていって家族もそれを許しているところに非現実性を感じてしまい…興醒めしてしまいました。

2人の心情描写や関係性の描写は
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ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

3.5

妻の、一言では言い表せない、憎悪や愛情や、感謝や執着が入り混じった感情に振り回され、感情ではなく本能で追い求めるような、母性に近しい愛情。

夫の、妻として、母としての務めの外で一個人としての自分の価
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.0

太宰治のwikiを読みつつ鑑賞。
大方の流れや太宰の生死感、人物像は史実や研究結果通りに再現されていると感じた(付け焼き刃の知識ですが)。

太宰の友人による、『彼ほど人々に絶望しながら、人々に甘え媚
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