オカダダさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

オカダダ

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

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構造を複雑にした事でそもそもこの人のやってる事がはじめてハッキリ分かってすごい面白かった

バービー(2023年製作の映画)

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この映画の限界点について話す事でしかこの映画は報われないと思うのでもっと色々な意見が聞きたい

ハンニバル(2001年製作の映画)

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神曲のユダ解釈講義のシーンの説が一番面白かったから詳しく知りたくなった、内容はまあまあ

こわれゆく女(1974年製作の映画)

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大画面で見て本当に神経が疲れた。あと自分がカサヴェテスの映画の波長と合うまで調整に大体1時間弱かかる事がハッキリしてきた

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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面白いけど家で止めながら見れば良かった、「次回へ続く」で終わるのは予想してなかった分マジできつかった

地獄の警備員(1992年製作の映画)

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ちょうどこんな感じで人が死ぬ映画見たかったんだよな

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

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本当にスーパーソウルとコワルスキーは通じ合ってたのか分からない

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

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つまらないという意味ではなく見てて本当につらくなる、しかしまた何年かしたらタイミングで見たい。ミュージカルの真似するシーンだけ本当に笑った

食人族(1981年製作の映画)

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十数年ぶりに見て後のフェイクドキュメンタリー好きと音楽の好みにまあまあ影響を受けている事が分かった

ゴダールの決別(1993年製作の映画)

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ペシミストでイタズラ好きって大変そう…フランスの本とか読んでてもどんだけ他人が怖いんだよと思う

モホークの太鼓(1939年製作の映画)

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これめちゃくちゃ面白かった、西部劇だと思って見てたら結構複雑な戦争映画で独立の旗に背を向けて家に帰る夫婦とかよかった

書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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後半の中途な現代劇から舞台の鳶娘に入った時の高揚感が凄い、女形は歌舞伎の舞台に特化しすぎてて現代劇の中に居ると俳優の横に二次元キャラがいるような違和感しかなかったのが面白かった

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

超シンプルイズベスト。面会に来る人が居たり投獄の理由もわかっている二人は出れないが、脱獄自体が目的の三人は逃げおおせる。「ここは練習する時間だけはあるからな!」の時の所長の顔がマジでムカついた

皆殺しの天使(1962年製作の映画)

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漂流ブルジョワジー、コルタサルの南部高速道路とかに似てる。登場人部が何故か同じ事何回も言ってしまってたり、解決方法も反復することだしそこに重要なテーマが…とかあんまり言いたくならないくらい普通に笑う。>>続きを読む

愛の勝利(1939年製作の映画)

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まったく前情報なく劇場に行ったら不意打ち食らって泣きました

ダークグラス(2021年製作の映画)

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「殺人というのはこう撮るんです」という声が聞こえる…撮りたいものと撮るべきものの切り分けの割り切りには老生を、乾いた終わり方には変わらなさを見た

私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

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私小説、詩。最後の長いセックスは直前のトラック野郎の独善的な画面の占有と一人語りからとの落差だろうけどまんじりともせず。一幕目の部屋から出るところが一番世界の広がり感じて嬉しかった。ただ飯食ってる映像>>続きを読む

ハロウィン(1978年製作の映画)

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記憶より「遠くにおる」という状態が多くてスッキリした画で、後に続いた奴らがどんどん味濃くした結果むしろ澄んだ出汁のようなあじわいスラッシャー映画。やっぱカーペンターはこの取捨選択の潔さよな

狼男アメリカン(1981年製作の映画)

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残虐と笑いのバランスの取り方凄い、凄いというか取れてない?最後10分で全てが起きてエンディング入るタイミングの無情感、最高