おじょーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

久しぶりの三谷幸喜作品〜👏ぱちぱちぱち〜

たまに三谷幸喜の世界に浸っていたくなる、そんなときはありませんか?
私はその時が来ました。笑

できるだけ“無”になりたい、とか頭を使わずに観たいってときに
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

今でも信じられない。頭から離れない。
映画に浸っていよう。
邦画に触れたい、邦画が観たい!
そんな気持ちでこの作品を選びました。

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Be With You 〜いま、会いにゆきます(2018年製作の映画)

3.7

※レビューの前に
この作品を観終わった後、スマホの画面を見て目に飛び込んできた悲しいニュース。言葉を失った。
なんで…?それしか出てこなかった。
もっと見たかった。
彼の未来は明るいと勝手に思っていた
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.7

作品を観る前は素敵な邦題だと思っていた。
けれど、観終わってからは原題のほうがこの作品“らしさ”を感じられて好きだな〜って。

『The Old Man & the Gun』
渋くて深みのあるタイトル
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.7

まさかこんな結末を迎えるとは…。
とても衝撃的で鑑賞後の頭の中は混乱状態。

これは世にも奇妙な物語。

この出逢いは幸か不幸か。吉か凶か。

次第にどちらが不幸なのか分からなくなる。

最後に笑うの
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.8

なんて素敵な映画なんだ。
とても良質な時間だった。

嫌なことを忘れさせてくれる、落ち込んでいる時にそっと包み込んでくれる、そんな作品。

登場するキャラクターたち全員が好き。
好き過ぎて二回言います
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8番目の男(2018年製作の映画)

3.7

重たくて暗い部分と、穏やかで和む部分との緩急が素晴らしい。
そこに役者の演技がプラスされて、韓国映画の良き所が詰まっている。

陪審員とは肉体的、精神的にも負担がかかる。
ましてや殺害事件ともなると相
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華氏 451(2018年製作の映画)

3.0

まず、華氏ってなに?
調べると温度のことみたいですね。

そしてなにやら似たようなタイトル作品があって、間違えて今作を録画してたという…
(録りたかったのは1966年作のほう)

これも何かの縁、消す
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

またダンケルクが観たくなった。
今作を観る前と観た後では確実に見え方が違うと思う。

ウィンストン・チャーチル
名前はよく聞くけれど、彼がどんな人物で何をやった人なのか知らなかった。

きつい立場だ…
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.5

私も冒険小説が好き。

パウロ・コエーリョ作
アルケミスト 夢を旅した少年
私の一番好きな本です。
同じくこの本を好きな知人からAnniversary Edition版を頂いた時には感激しました。
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.0

前半はただ流れる映像を見ていました。

ようするに掴めていない、のれていない。笑

後半にかけて少し希望の光が見えたかのように思えたが、またもや映像を見るだけ。

グッとくるポイントが無い。

そして
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

史実を基につくられたフィクション映画ですが、実在した人物も登場している。


面白かった。
丁寧に作られていて冒頭の空から攻撃を受けるシーンは釘付けになった。
撃ち落とした敵機からパラシュートで脱出す
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バーディ(1984年製作の映画)

3.8

ニコラス・ケイジに髪の毛がある…
若い頃だから当たり前か!

今作なかなかの衝撃でした。


バーディの頭の中は鳥の事でいっぱい。

そんな変わり者バーディとやんちゃなアルとの関係は親友。

ずっと一
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.7

サウルにピントを合わせ背景がぼかされている。
それでも画面の中でとても酷いことが行われていることは分かった。

ゾンダーコマンド初めて知った。

積み重なる同胞を見ても表情ひとつ変えない。

同胞を部
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二ノ国(2019年製作の映画)

2.9

声優陣が豪華なのに、なのに、もったいない😂

絵はジブリっぽくて好きだった。
音楽も久石譲さんで良き良き。

ストーリーも決して面白くないわけじゃないんだけど、イマイチ盛り上がりに欠ける。

黒幕が最
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.7

シアーシャ・ローナンの魅力が大放出されている作品でした。
素敵な女優さんを新たに発見するのってなんて楽しいんだ!

ティモシー・シャラメ、クセのある役なのにいちいちかっこいいの。

母と娘って難しいと
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.7

ララランドのふたり、ここでも共演してたんですね。
ライアン・ゴズリング…完璧。
スーツを着こなしてる男の人ってそれだけで素敵さが増して見える✨
脱いだらまあ、これまた…

キャルのイケダンへの改造計画
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ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.8

キャストを見た瞬間からワクワク〜
たとえ面白くなくても、ジェイク・ギレンホール×ホアキン・フェニックスが見れるなら良いとさえ思わせてくれる。


アメリカ、フランス、ルーマニア、スペインの4ヵ国で製作
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.8

ゴーストの目線で描く世界は

時の流れが早い

誰にも気付かれることはない

何かを待っているかのように

ただひたすらずっとそこにいる

愛する人が目の前にいる

苦しんでいるのに

声は届かない
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未知との遭遇 ファイナル・カット版(2002年製作の映画)

3.5

個人的に死ぬまでに観たい映画がいくつかあります。

この未知との遭遇👽はまさにその中の1本です。

もう観れたことに満足です。

スピルバーグの創り出すSF🛸の世界はすんばらしいですね。

音を使って
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キリング・フィールド(1984年製作の映画)

3.7

こんなにジョン・レノンのイマジンが染みたことはない。

言葉に出来ない事が、いや、言葉にしたくない事がたくさん起こっていた。

生きていても死んでいても変わらない世界のよう。
生きていることの方がツラ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.8

吉岡里帆の演技がすごい。
彼女の挑戦に大きな拍手を贈ります。

久しぶりに邦画サスペンスでハラハラドキドキしました。

鑑賞中、時々映る盲導犬パルに救われました。
パルが居なかったら心休まる暇がない。
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.8

数年前に放送されていたドラマ版を観ていたので、役者が変わると少し違和感を感じます。

ドラマ版では息子役に千葉雄大、父親役に大杉漣でした。
このふたりが作り出す空気が温かくて、何度も“ほっこり”をもら
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

え、面白かったんですけど。
笑えるし、銃撃戦も見応えありました。
洋画に比べると劣るけど、それでも楽しめました。
食事をしながらでも観れる銃撃戦と言いましょうか、グロさを感じさせないから食事ができまし
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ディリリとパリの時間旅行(2018年製作の映画)

4.0

この作品は子どもへの愛のメッセージです。

パリ・芸術に疎い私でも分かる建物や芸実家たちがたくさん出てきます。

パリの街並みの美しさはアニメにしても美しいのです!

もしかして写真を使っているのかな
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

エンドゲームの時、いきなり現れたスーツ姿の謎の美人は誰やー?となりました。
空飛べるしなんか手からビーム出すし、実はアベンジャーズで一番最強なんじゃない?と思って観ていたヒーローこそ!今回の主役!!
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.4

昔々、無性に海に行きたくなって、一眼レフ片手に車に飛び乗って、ついでに暇してた妹を誘って片道2時間、海への旅に出た。

急にふっと湧き上がる気持ち、

「海に行きたい」

そんな瞬間を体験したことはあ
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ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.7

人が感情的になっている姿を見るのは割と好きだ。

この作品はいくつもの感情が交差していた。

感情をぶち撒ける瞬間が人間らしくて好き。

エミリーがクメイルの嘘を知ったとき、

エミリーの母ベスがライ
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

タロン様、
なんて美しい歌声なの…

キングスマンで好きになったタロン・エガートン。

イッテQ“パパラッチ出川 in カンヌ映画祭”のコーナーでプライベートタイムのタロン様が出川に見せた神対応が話題
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.6

雪を踏む音、ギュッギュッ
この音を聴くだけで冷たさが伝わる
身震いしたくなる

ギュッギュッと
ニワトリが雪を踏む

ニワトリが歩いてもこんな音がするんだなぁ
単純にそこに惹かれた

映画を観ていると
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山猫は眠らない7 狙撃手の血統(2017年製作の映画)

3.3

ついにここまで来ました、ゴールです…!
(続編があるけどひとまずね)
終わってみればあっという間でした。


1作目と7作目を比べると同じシリーズとは思えない😂
これはワイスピの時にも感じた。
その時
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山猫は眠らない6 裏切りの銃撃(2016年製作の映画)

3.1

ただ今、山猫シリーズ連続鑑賞中でございます。
ちょっとこの辺りまでくると頭の中がごちゃごちゃになりつつあります…
あれ、あのシーンは5だっけ?6だっけ?とこんな調子であります。

サクッと見てサクッと
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山猫は眠らない5 反逆の銃痕(2014年製作の映画)

3.1

なんだか映画の質が上がりましたね💪

と同時に狙撃の腕も徐々に上がって来たブランドン。

ここで共演が見られるとは…😍

大佐役の俳優さんどっかで…
24シリーズの大統領では??

今回は初の女スナイ
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山猫は眠らない4 復活の銃弾(2011年製作の映画)

3.0

そう来たか…!
もやは別モノ!

ここに来てガラッと変わります。
本当にガラッと、、、🤣

あの人の再登場にはちょっと上がってる自分がいたりして笑

3より面白かったです。


89/2020

山猫は眠らない3 決別の照準(2004年製作の映画)

3.0

何気に毎日観れております、山猫シリーズ。

90分ていうのが観やすいポイントですね!

今回の舞台はベトナム🇻🇳
友達がベトナムに住んでいるので、ベトナムが観れて嬉しい!
…と思っていたらどうやらベト
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山猫は眠らない2 狙撃手の掟(2002年製作の映画)

3.1

前作より派手になってる😳
ドカーン、ドカーン、炎がボーン🔥

シンプルな銃撃戦だけで個人的には満足なんだが…笑

今回はジャングルじゃなくて市街地での任務。

退役した孤独なべケットおじさんに、こんな
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