千葉匡さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

千葉匡

千葉匡

映画(522)
ドラマ(4)
アニメ(0)

交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1(2017年製作の映画)

3.3

絵はめっちゃキレイだったと思う。

スロットでしか観たことなかった。
いつかはちゃんと観たいと思ってた。
TVアニメ版を観れば良かったかなぁ

スゲーおもしろいドラマじゃなかったのか?
部分部分切り取
>>続きを読む

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.6

さすがウィル・スミスの息子。
将来有望か。

個人的にはジャッキーの師匠感が意外と醸し出されてて大人の演技に感動した。

でもやっぱりワックス塗って拭いてもらいたかった。

3時間/THREE HOURS(2015年製作の映画)

3.0

いやー、つまらんかったわー笑

無茶苦茶すぎる。
ご都合主義すぎると言うか。
主人公の女性も動きがいまいちキレないし。
実はめっちゃ強い人なの!みたいな雰囲気もないし。

最後までいいところを探せなか
>>続きを読む

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.8

まぁね、いつものことなんだけどね。
おもしろいよね。

この作品はしっかり探偵モノっぽい謎解きもあるし、クライマックスのやりすぎなくらいの脱出劇も最高。
無茶苦茶なんだけどね。
マンガなんで。
エンタ
>>続きを読む

追憶(2017年製作の映画)

3.3

そうそうたるメンツ。
主役級の役者がやたら出てくる。
出てくる割にはちょっと浅かったなー

おもしろくないわけがない!って思ったけど、そういうこともあるか。
普通のサスペンス。
サスペンスというか、人
>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.7

韓国映画っぽいちょいちょい笑いや和みを入れながら、一晩中奔走する若者2人の奮闘劇に引き込まれた。

普通におもしろかった。
期待しないで観たからなおさら。

警察学校からのこんな話は空想劇にしかすぎな
>>続きを読む

ビリギャル(2015年製作の映画)

3.8

めちゃめちゃおもしろい。
と言うか、とても前向きになれるお話。
これが実際にあった話なんだから、人間努力すればなんでもできるんじゃないかと思わせられる。

主人公のひたむきさ。
周りの人たちの優しさ。
>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

3.6

細田守作品は嫌いじゃない。
キャラデも今回ちょっと変わってたけど、おもしろくなくはない。

でもどうしてもサマーウォーズを超えるおもしろさを毎度期待してしまうのが良くない。

違う作品だから比べちゃい
>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.5

ディズニーはあまり観ないんですけど、たまたま観る機会があってながら観してた。

いつもの如く、いいヤツも悪いヤツもはっきりしているので、難しいこと考えずに観れる。

あとはどのポイント押さえながら観る
>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

韓国のゾンビ映画は初めてかな。
おもしろい。
ほぼ列車内での攻防にどう収束させるんだ?とラストが気になって一気見した。

マ・ドンソクは相変わらず強かったがいつもの強さなら多分ゾンビの連れをひとりで一
>>続きを読む

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

ここらへんまではジブリ作品一生懸命観てたかなぁ

いい映画なんだけどね。
ラピュタみたいに冒険譚を期待してしまう。
ほのぼの系のジブリは見入るって感じにならない。好みの問題だけどね。

個人的にはユー
>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.7

まぁ、名作の部類に入ると自分は思ってます。
誰もがスカッとしたり、感動したり、観れば皆何かしらのプラスの感情を抱くと思う。

ティム・ロビンスの静の演技が観る者の心を鷲掴み。ん?チープな宣伝文句みたい
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

デニーロの穏やかな演技が実に見応えがある。
インターン制度。
今どきな設定なんだろうけど、インターンシップの見本のようなストーリー。
温故知新か。

デニーロの経験値からくる奥深い言葉と行動。
だから
>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.6

アクションのないスパイ映画もアリかな。

終始美しさと痛みが続く。
淡々と進む中に何が嘘で、何が本当なのかという心理戦のような展開が続いてく。

こういうストーリーをよく考えるものだと素直に感心する。
>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.3

ゾンビ映画は数あれど、そんなに好んで観ない中でもなかなかライトな感じで心臓に優しかったかな。

たまにはおバカ映画を脳天気に観るのも悪くない。
必ずしも、この映画の言いたいことは〜みたいなのは必要ない
>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

4.0

とにかく怖い。
初めて観たのが結構幼少の頃だったような気がするが、何年経って観ても、何歳の時に観てもとにかく怖い。

キャシー・ベイツはこの作品のせいで、なんの作品に出ていても、どんな役柄を演じていて
>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

初めて是枝監督作品を観た。

いい映画だった。
家族とは。
父親とは。
いろいろ父親として考えさせられる映画だった。

そして父になるね。
ホント人の親になるってすごく大変なことなんだよなと心の根っこ
>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

おもろしろい。
この特殊な世界観の中でのほのぼのストーリー。
あれ?南極ってもっと過酷な場所なんじゃないの?こんな日常生活に溢れた空間なんだと錯覚するくらいゆるい時間が続く。

ひとえにこの設定や脚本
>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2

メル・ギブソンは監督の才能もあったんかい!と唸ってしまった。

戦争の悲惨さと過酷さが伝わってくる映像と、その狂気の中でも人間らしい優しさや尊厳を忘れない素晴らしさが伝わってくる行動。

周りにバカに
>>続きを読む

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

3.9

こんなん泣くでしょーが。
街並みの映像もノスタルジックでとても良かったが、とにかく登場人物が皆優しくて、温かい。
温かい感動に包まれるとはこのことか。

これで感動しないのは人間の心をなくしてしまった
>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

観終わった後に、なんかいい映画だったなぁとしみじみ思ってしまう作品。

不思議な人気関係の中で作られていく不思議な絆?家族愛?
成り行きで時間を共有し始めた3人がどんどん家族になっていく家庭に感動すら
>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

3.5

偏見でしかないんですけどね。
自分が頭が固いってのはわかってます。
でもどうしても受け入れられない。
受け入れられないものは仕方ない。

家族よりも会いたい人がいる。
家族をおざなりにしてまで会いたい
>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

一貫してふざけた感じに徹底していたのは好感が持てる。
元々マーベルあたり観ない方だからか、よくわからんうちに終わってしまった感は否めない。

魅力的なようで惹かれないマーゴット・ロビー。まぁ、メイクし
>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

3.5

そこらへんにいるおじさんがヒーローになる。それがこの設定の醍醐味なんだろな。

アクションは違和感なく、迫力ある映像だったのでは。佐藤健が悪役なのにそこまで悪いヤツに見えないのが、この作品のいいところ
>>続きを読む

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.8

切ない。
愛しあっているのに、先に幸せが見えてこない。
スパイ映画?サスペンス?ラブストーリー?
どれに当てはまるかは観た人の気持ち次第だろうけど、自分は最後まで切ないラブストーリーとして観てました。
>>続きを読む

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.5

めっちゃ感動するからとススメられて観てみた。
自分はイマイチハマらなかったかなぁ
そんな自分が残念で仕方ない。

普通におもしろかったし、笑えるし、感動もしたけど、感情移入するくらいまでにはいかず、い
>>続きを読む

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.3

なんか原作と違うなぁ

でもさすが藤原竜也アニキ。
何をやっても藤原竜也節が健在。
全ての役を自分のモノにしてしまう。

キムタクと違い、いい意味で何をやっても藤原竜也。
サイコーです。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.7

まぁ、無難なんでしょうか。
原作好きでしたけど、こんなもんかなぁ

岡田くんの格闘技が好きでいつもその動きを観るだけで、『SP』も『図書館戦争』も満足しちゃう。
この動きできる俳優さん他にいるか?
>>続きを読む

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.1

この手の東野圭吾作品は反則。
切なすぎる。

誰が悪いんですか?
やっぱヒロインが小さい頃にイタズラしようとしたおっさん?
もはや誰が悪いとか超越したところに胸を揺さぶられる。

いつもの如く謎を解き
>>続きを読む

シンデレラマン(2005年製作の映画)

4.3

ボクシングが好きなもので、ラッセル・クロウが出てるボクシング作品ということで、なんの前情報もなく視聴。

見つけてよかった。
いろいろボクシングを題材にした作品を観てきたけど、一番感動したかも。
『ミ
>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.7

この頃は面白いと思って3部作観たなぁ
サムライミ監督のが一番おもろい。
あ、他のシリーズ観てないんですけど笑

別な作品だと知って観る気失せちゃったんだよなー

大人でも楽しめるヒーローモノ?
その頃
>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

4.8

こんなん誰しもがいい映画だったって言うヤツやん。
殺伐とした設定と展開なのに、その中にハートフルな感情や初々しい恋愛感情のような異物をぶち込んでるのに、それが違和感ないどころか、切なさや行動原理やラス
>>続きを読む

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.8

ホント新海誠監督作品は風景や自然の描写が美しい。
それを観るだけでも価値アリ。
そしてストーリーも切ない。
自然や周りの景色の美しさによって、その切なさや優しさが倍増するシステム。

長編は冒険恋愛譚
>>続きを読む

劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(2013年製作の映画)

3.5

TVアニメは観てハマった。
最終回号泣。
でも映画は蛇足かなぁ

TVアニメ一生懸命観てたから、この世界観にまた浸れる喜びはあるけどね。
作画も好きだし。

ここからの長井龍雪監督の二番煎じ感が出てい
>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

友人に勧められて観た。
インド映画など触れたこともなく、突然踊り出すのが受け付けないとしか思ってなかった。

でも観てみたら、3時間ほどある長さは全く感じられないくらいおもしろかった。
日本の青春群像
>>続きを読む

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

2.9

スタンリー・キューブリックだしね、有名だしね、一回観てみないとなと思って鑑賞。

ちょっと着いていけませんでした。
具合が悪くなりそうな映像と無秩序な雰囲気。

哲学すぎるのか、エキセントリックすぎる
>>続きを読む