ひとつ前の回は満席、見た回もほぼ埋まる盛況ぶり。
きっと本編冒頭の来日公演を見ていた人もいたのでしょう。
こちとら名前は知ってますくらいのノリだったため、前提知識がなく入っていけないところがチラホラ…>>続きを読む
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あら、お母さんなんだかんだで受け入れてハッピーエンド…とはいかない最後の食事シーンは思ってもみない展開だったためヤラれました。
周りにゲイだとバレてしまうそのバレ方がかなりしんどかったです。
“自分が>>続きを読む
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“北欧スリラー”はもはや“家系ラーメン”に匹敵するくらいの大好物になりつつあります。
ざっくりとしたあらすじを頭に入れていただけだったので、特に冒頭車中のシーンからメインの子供たち4人が出てくるまでど>>続きを読む
歴史は映画から学びますシリーズ、今作のシモーヌもその存在すら知らなかった無知ぶり…。
“フランス”そして“女性政治家”ってキーワードから時事的にタイムリーなタイミングになってしまいました。
くだんの外>>続きを読む
ばあちゃんが登場する時のやりすぎなくらいの音ビビらせも、このうだるような暑さで肝を冷やすのにちょうどよい具合でした。
そんな音やクリーチャーなどだけではない終盤の伏線回収もあったりで、公開規模が小さい>>続きを読む
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「パピチャ」の監督&主演タッグ再びってことで期待値アゲアゲで。
序盤ビヨンセ“Single Ladies”でバレエダンサーたちがワチャワチャしてるシーンでもう良作確定🩰
仕事にバレエに一見平穏そうなの>>続きを読む
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POVモノ、そしてロックダウン下でのライブ配信どちらもいろいろ出ちゃってる感ある中でもフレッシュに見られました。
“オレンジ”で押韻していくシーン、顔を互いに映してるから絶対くるぞと覚悟してたのに実際>>続きを読む
日本公開に合わせて監督が来日していてその記事を読んだんですが、引用されている作品だったり撮影技法についてだったり観客の質問のレベルが高すぎて…。
鑑賞というより傍聴している感さえあったのですが、予備知>>続きを読む
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レミがしてしまった選択、そしてLGBTモノってことで最近あったあの方のことがどうしたって脳裏にチラついてしまいました。
そのレミの選択後、言いたいレオと聞きたいレミ母の3度(アイスホッケー場、レミ宅、>>続きを読む
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実在の神父さんの話、そして直近で「クレイジージャーニー」の悪魔祓いの回を見てるっていうのが乗っかってるのでより前のめりで楽しめました⛪️
登場から「この人は足引っ張るな」と思ったトマースがクライマック>>続きを読む
前作劇場公開時に見たうっすらの記憶ではなく、直前に復習しておけばもっと細かいあれこれ気づけたのかなとちょっと後悔…🐊
今作で改めてフアン(©︎上沼恵美子)になってしまうくらいミア・ゴスの怪演がすごかっ>>続きを読む
“単館上映からアカデミー賞ノミネート”ってハードルを序盤から簡単に越えてくるアンドレア・ライズボローの好演見るだけでも価値アリかなと。
カントリー中心の音楽しかりザ・アメリカな田舎感も良かったです🇺🇸>>続きを読む
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プーさんに思い入れなくホラー好きだからいい感じにハマるかと思ったのですが…。
野生にかえったとは思えないバリエーション豊かな殺し方は嫌いじゃなかったです。
エンドクレジット最後の“will retur>>続きを読む
“マーロウ”についての知識は皆無、(続編ということ直前に知ってガックシ…)、立て続けに公開されてはいるがスルーしてたリーアム・ニーソン主演作を見てみるかくらいのノリで。
ミステリーな部分はやや薄めな印>>続きを読む
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ホーム劇場のヒューマントラストシネマ有楽町が初週にもかかわらず21時過ぎ〜の1回のみっていうテンションの低さであきらめかけたんですが、見とけアンテナが反応したため横浜で鑑賞。
アノ人がモデルだろうなっ>>続きを読む
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信頼と実績のジェームズ・ワン×ブラムハウスってことで安心して見られました。
ケイディの「与えといて奪わないでよ!」はごもっともすぎるパンチライン。
終盤ジェマ宅に侵入したミーガンがピアノで弾いてたのが>>続きを読む
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タイトルに偽りなし、“去る”か“闘う”かを「WOMEN TALKING」する映画。
中盤、さりげなくここにいる全員が被害に遭っているってことがわかること、そのうち何人かの当時の様子がフラッシュバックす>>続きを読む
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監督が権力を使って無名の青年を映画に起用ってことで「ユー、やっちゃいなよ」なあの人が頭に浮かんできて嫌悪感が…。
ほぼピーターのアパートのみっていうワンシチュエーションな展開と舞台的な会話劇(終盤のピ>>続きを読む
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是枝監督の新作ってだけでもワクワクがとまらないのに、公開直前にカンヌ受賞(ただクィア・パルムって情報は鑑賞前に知りたくなかった…)でさらに期待値ガン上がり…、それをもさらに超えてきちゃうんだからもうさ>>続きを読む
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「aftersun/アフターサン」からのハシゴだったため、世界観の高低差ありすぎて耳キーン(©︎フット後藤)でした。
今はレビューが増えて持ち直してますが、鑑賞前⭐︎2.7っていうのを見ちゃってたので>>続きを読む
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序盤暗め(当たり前)の就寝シーン多めで、午前鑑賞ということもありスイマーが襲いかけましたがなんとか耐えられました🏊♂️
語られない余白(ギプス、夜中の涙、11歳の時の話、etc…)がかなりありますが>>続きを読む
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高評価でいいのかと自問自答したくなる胸糞具合、でも引きつけられちゃったんだから仕方ないです。
自作のパイを持って優雅に会合に向かう女の人が、90分後にはヘッドライトつけて死体処理してるんだもの…。
映>>続きを読む
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最初のスタッフクレジットが普段ならエンディングに出てくるボリュームでいきなり心つかまれました。
クラシックに疎いのもありとにかく会話が難解で、ゲームもからっきしなので最近見た中で群を抜く“なんそれ!”>>続きを読む
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冒頭のタイトルがグラフィティー調で、あれそういう作品だったっけと思ったらセリフにカーティス・ブロウやシュガーヒル・ギャングなんかも出てきて(ライブ見に行って欲しかった…)テンション上がりました🎤
80>>続きを読む
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鑑賞後にあらためてポスターを見返すと、あの時のかーい!ってなりました。
ファストファッション的な地味な服装だったサンドラ(それでも漏れ出るレア・セドゥの魅力…)が、中盤クレマンと盛り上がってきたあたり>>続きを読む
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これは期待以上🍽
先日「クレイジージャーニー」でも触れていた想像以上に深刻なフランス移民問題を、笑えるところたっぷりありつつコンパクトにまとめていて見やすかったです。
もともと缶詰ばかり出してた施設で>>続きを読む
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エンドロールでEOが1匹じゃなかった(6匹!)ことにびっくり🥕
最近お気に入りの番組「ヤギと大悟」にも通じる(?)動物に対する慈しみ・癒やしと、鮮烈な赤の画の対比が新鮮でした。
キャストにイザベル・ユ>>続きを読む
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都内で1館のみで1日ってこと考えてもまさかの満席でビックリ。
年代やお国も違えど、秋葉原のアレとか相模原のアレとかオーバーラップするものがありました。
淡々とブツ切りにオルガについて描いていた前半で、>>続きを読む
冒頭に「実際の事件から着想を得てます」ってあるように、B級ホラーだねって流せないシリアスなテーマでした。
恥ずかしながら“オーバーツーリズム”って言葉知りませんでした。
日本も他人事じゃないですね、本>>続きを読む
深夜ラジオの仕事に就くことになるって設定がすごくツボをくすぐってきますね📻
80年代っていう時代設定もあってか出てくる人たちがとにかくプカプカと吸いまくりですが、特に窓辺にたたずみながらたばこをくゆら>>続きを読む
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本日3本目は試写会で!
有料会員優先ってことだったのでまぁ無理だろうと思ってたら当選の知らせ、ありがたや。
主人公のクズっぷり(憎めないヤツとかを通り越してる)が徹底されててむしろ清々しいくらいでした>>続きを読む
前作以降、他の作品でも使われてきた手法なのでどうなのかなと思ったんですが、二転三転四転(!)するストーリーとともに今回も楽しくハラハラ見られました。
スマホにしろPCにしろ、自分はおそらく機能の1〜2>>続きを読む
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ポスター選手権だったらここ数年を見ても優勝レベルにカッコいいって思っていた本作、期待以上でした(主役じゃなくてチョイ役の犠牲者だったんだっていう驚きも)🧕
一万歩譲って刑を軽くしろって運動が起きるなら>>続きを読む
Filmarksのスコアの低さに加えて、あれっ番号間違えたかって不安になるくらいシャマラン監督新作の1週目とは思えない小さいスクリーンだったのでハードルは激低めに、それを下回るほどではありませんでした>>続きを読む
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劇中のセリフでも度々出てくるまさに“disgusting”なチャーリー(これはどうやって出来上がったかメイキング見てみたい)を演じたブレンダン・フレイザーが圧巻!
座席の方まで脂っぽいオイニーが伝わっ>>続きを読む
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まず、adidasのジャージを着ての鑑賞だったことを軽く後悔…、adidas本社空撮のシーンで“My adidas”っていうど真ん中選曲ブチあがりました!
契約するっていう結末はわかってしまっているの>>続きを読む