主役のヴィンセント(ヴァンサン)が絶妙に襲われ顔してたのが良かったです。
そして今作の魅力のほとんどを占めてると言っても過言ではないスルタンの名演・愛らしさにヤラれてしまいました🐕
インディー系作品>>続きを読む
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久しぶりにいい邦題だなと思えた“胸騒ぎ”を覚える不快な描写の連続(奥さんがシャワー入ってる時の無駄に大きな歯を磨く音と、娘をオランダ語でしつけるところあたりは特に)、かと思ってたら終盤に胸糞どころか排>>続きを読む
見放題で90分前後でいい感じのないかなとディグっていたら引っかかったこちらを鑑賞。
色鮮やかでパワフル。
宍戸錠以外出演者知らない方ばかりだったんですが、野川由美子がべっぴんさん過ぎてビビりました。
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暴れ回って手がつけられない子が森の大自然での生活で心穏やかになっていく…っていうそんな生やさしいモノは全く用意されていませんでした。
ベニー役の子、最近見てきた中でもぶっち切りの演技でした(気にしすぎ>>続きを読む
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島国の日本じゃ、たとえ田舎でも近くの森を歩いてたら難民が助けを求めてるなんて状況はあり得ないですからね、だからといって遠くの国の出来事で片付けちゃいけない問題だなと。
エンタメ感ほぼ皆無だったところに>>続きを読む
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場面が切り替わるたびに淡々と「◯日目」って右下に出るんですが、ゴール(って表現があっているのか…)の1786日目まではホント途方もない時間ですよね、お母さんと弁護士のたゆまぬ努力に驚くばかりです。
“>>続きを読む
名作を見てみようシリーズ兼、新作公開前の過去作おさらい。
どうやら1と2の間の時代設定らしいので、2作品は事前に押さえときたいところです。
SFホラーの金字塔といわれるだけありますね、今見てもゴリゴ>>続きを読む
TOHOシネマズの幕間映像おなじみのセリフ「夢のある映画の旅をお楽しみください」、ここに夢はあるんでしょうか…。
この作品見ただけで起こってること全体をわかった気になっちゃいけないのは重々承知の上で、>>続きを読む
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ポスターの“衝撃を超える真実”に偽りなしのこんなことがあったなんてという驚き。
父親と再会した時は感情出してなかったのに、その後母親との面会で感情爆発させるシーンで涙腺が…。
ラスト死期が迫った母親に>>続きを読む
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これでセリーヌ・シアマ監督の長編作はコンプリート。
今作はちょっと他の作品とは毛色が違う感じかなと。
リアーナの曲で踊るシーンが印象的だったのと、ラストのマリエムの泣きからの決意の表情にグッときました>>続きを読む
名作を見てみようシリーズ。
“ムダがないって素晴らしい”(©︎OYA)会話劇のみの95分、白人おじさんしかいないなー、室内でバカバカたばこ吸ってるなーとかが気になりながらも全く飽きずにラストまで。
◯>>続きを読む
評判通りの快作でした。
劇場公開時なんでスルーしたのか、その当時自分に問い詰めてやりたいです。
会話を録音してサンプリングする感じとか、“Jump Around”“The Next Episode”な>>続きを読む
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早くも年内に新作公開ってことで、過去作見放題にあるうちにヨルゴスをランティモスしなきゃってことで鑑賞🦞
何作も監督の作品経てるためゴリゴリにぶっ飛んだ世界観にも耐性がついてきました、とはいえ兄aka犬>>続きを読む
序盤のホームパーティーでピアノ弾き語りするのとテレビ出演がチラッと映るくらいでエルヴィスが歌うシーンがほぼないのは、あくまで今作の主役はプリシラだからってことですかね。
「髪を黒に、アイメークは濃く」>>続きを読む
公開館数少ないとはいえ見た人の少なさ+軒並みの低評価のためハードルは低めに、おかげでそこまでガッカリはありませんでした。
普通に暮らしてたときからのコミュニティーもあったのかなとはいえ、やっぱり非常時>>続きを読む
イスラエル/ガザ、ウクライナ、アフガニスタン現地取材のドキュメンタリー。
2021〜22年当時の様子が収められているんですが、特にガザ、ウクライナは24年4月でも現在進行形で戦闘が続いているという現実>>続きを読む
そろそろかなというタイミングで当選、Filmarksさん毎度感謝感謝です。
サスペンスやスリラーではなく“アンチモラル・ロマンス”とは言い得て妙。
VRゴーグルやピアノ演奏など見せない演出がお見事でし>>続きを読む
そうか、「ポゼッサー」の監督作品だったと見ていて気づくトリップ描写、今作もぶっ飛んでました。
エッジの効いた作風、そして何より“血”が似合いすぎるミア・ゴスの魅力が爆発してました🩸
ちなみにこの日ハ>>続きを読む
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激ハマりだった「ロスバンド」の監督作品ってことで期待値マシマシで🐀
ホラー、サスペンスなど普段見てるものからのギャップで余計にほっこり癒されるシーン多めでした(とはいえエッラのイタズラは無邪気にそこま>>続きを読む
“呪われた一家”って触れ込みでここまで不幸なこと立て続けに起こるの、フィクションだったら「やりすぎ、やりすぎ」とツッコんじゃうところですがこれが実話っていう衝撃…。
プロレス全然通ってこなかったのにお>>続きを読む
ちょっとでも気を抜くと置いていかれる時系列シャッフルからのラストにどんでん返される濃密な70分。
ノーラン監督の貴重な長編デビュー作を劇場で体感できて(特典ポストカード付き!)良かったです。
2月の劇場公開時にタイミングが合わず見られなかったのでアマプラで。
偉大なジャズピアニストってことは知ってはいましたが、あのビリー・ジョエルに“神”と言わしめるなんて。
本人のものはもちろん後進のアー>>続きを読む
シリーズものはつながりをちゃんと感じられるように過去作見てなかったから基本スルーなんですが、「エクソシスト」しかり「死霊館」しかりホラーとなるとついつい手が伸びてしまいます。
そんな未見の自分でもなぜ>>続きを読む
映画館での鑑賞史上最長の上映時間でかなり身構えましたが、オッペンハイマーという人物を描くために必要な180分だったなと。
中盤以降に度々登場人物たちから発せられる「Japan/Japanese」「Hi>>続きを読む
規模感は全く違いますが紅麹問題真っただ中っていうタイムリーな鑑賞に。
巨大製薬会社/一族との闘争の記録とあわせてナン・ゴールディンの人生も振り返っていて2作品分見たって感じさせる濃ゆい内容でした。
ち>>続きを読む
劇場に向かう道中のBGMはもちろんXATARで気持ちも高まります、サブスク万歳🎵
ストリートからのし上がっていく実在のラッパーの映画はいくつもありますが、それらアメリカの諸作とはヨーロッパであることに>>続きを読む
名作を見てみようシリーズ。
先日見た小津作品同様、語り継がれるにはそれなりの理由があるんだなとしみじみ。
音楽、カメラワークなどなど今見てもちゃんと怖いし、しっかりと引き込まれますね。
特に登場から“>>続きを読む
今週末公開、鑑賞予定「RHEINGOLD ラインゴールド」のファティ・アキン監督の過去作で、唯一見放題にあったのが未見だった今作。
離れ離れになった家族と再会する系史上トップクラスの過酷さ、それでもわ>>続きを読む
エリザベス・バンクス×シガニー・ウィーバーっていう鉄壁の布陣。
中絶が違法“だった”(昨今の情勢を鑑みてあえて“”つきに…)時代のお話なんですが、The Velvet Undergroundなど挿入さ>>続きを読む
モヤさまの歩き始めで必ず流れるでおなじみ(?)ジミー・クリフのライブドキュメンタリー。
そんな感じでテレビ・CMで頻繁に使われてたり、誰かがカバーしてたりとさらっとだけ知ってたつもりが結構曲知ってまし>>続きを読む
前作鑑賞の記憶が新鮮なうちにってことで続編を。
なんで「凶犬の眼」ではなく「LEVEL2」なんだろうと公開当時の記事をあさったら、前作のラストを映画オリジナルにしたため、それに合わせる形の新たな続編に>>続きを読む
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名作を見てみようシリーズ。
国内外、特に外国の監督が影響を受けた人物として黒澤明と並んで(それ以上?)名前が挙がる小津安二郎。
果たしてどんなもんなんだろうっていうハードルに加えて、古い映画の見慣れて>>続きを読む
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冒頭“数ある未解決のひとつ”って紹介があるので犯人わからずのガッカリ感はなし。
序盤、定年刑事のパーティーからやけに男ばっかりだなぁと思っていたら(最近は映画見る時にこの視点を意識することが増えました>>続きを読む
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このページではアマプラ“レンタル表示”になってましたが見放題でした、知らぬ間に見られるように(見られなく)なるからこまめにチェックが必要ですね✏️
90分超ひたすら不快なシーンの連続…、特にネコを⚫︎>>続きを読む
未見だったセリーヌ・シアマの初期作品。
さかのぼって見たからこそわかる監督節的なもの、この頃から一貫していますね。
もう新作での演技を見ることはおそらくかなわないのが残念でならないアデル・エネルの存在>>続きを読む
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監督・脚本エメラルド・フェネル、主演バリー・コーガン、共演ロザムンド・パイクにキャリー・マリガン…ってもう字面だけでワクワク!
さえない大学生が120分後には大豪邸乗っ取って全裸で踊ってるってどんな映>>続きを読む