mさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

教わらなくてもそれが何なのかわかる感情がある。そして正しい人から正しく教えて貰えなければいずれ過去の自分に殺されることになる行動もある。教育の及ぼす効果はいかほどか

リプリー(1999年製作の映画)

2.8

その人を「愛しい」と想うと同時に「憎い」とも思う。恋愛は不思議

ホース・ガール(2020年製作の映画)

1.7

こういう人生とか人間に起きるどうしようもない悲劇、というか寂しい部分を「どうしようもないんだ」って感じに描かれて終わるのをみると妙にかなしくなるし泣きたくなる。それを諦めと呼ぶべきか受容と呼ぶべきなの>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

2.8

一瞬寝て起きたらサメが男性を半分食べてた。一緒に観てた人も寝た。何で

ティアメイカー(2024年製作の映画)

1.4

心に闇を抱えたイケメンが孤独な少女と出会い義理の兄妹になり禁断の関係になるという少女漫画的展開にノスタルジックな気分になった。ママの形見として登場したネックレスがりぼんの付録クオリティだったけどあれは>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

3.7

映画は低俗じゃない。映画に意味を見出しそれを心に刻み、生きていく人がいる。わたしもそう。50年以上前の映画でも色褪せず、伝わってくるものがある。それはすごいことだと思う

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

2.8

久しぶりに観返した。あのシーンを観るたびに好きなひとの腕の中で赤ちゃんみたいに泣きたくなる

(2023年製作の映画)

2.5

"Are you suggesting I'm a liar?" の時の二人の表情が面白すぎて一人で笑ってた。ごめんなさい

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

2.6

渋谷でバイトしてたときに猫ぐらいの大きさのネズミをみたことを思い出した

白鳥(2023年製作の映画)

3.0

「ひどい仕打ちが忍耐の限界を超えると、ただ屈伏する人間もいる。だが数は少ないが、なぜか征服されない人間がいる。戦時だけでなく平時にも。不屈の精神を持ち、苦痛にも拷問にも死の脅威にもあきらめない」

心のカルテ(2017年製作の映画)

2.7

「安全な場所などないし、誰もあなたを助けない」その通りだと思う。でも泣きたくなった。「このままだとあなたは死にます」と言われた15歳のときのことを思い出した。処方箋薬依存から抜け出せてもわたしの人生は>>続きを読む

ラブ・アフェア 年下の彼(2012年製作の映画)

1.6

このレビューはネタバレを含みます

最後こめかみにキスするシーンが良かった

シークレット・オブ・ハロウィン(2016年製作の映画)

1.7

実際に大切にしていないのに「大切な人」と言うのは残酷だ。「友達だ」も「嫌い」も「可愛い」も「楽しい」も「死ね」も「愛してる」も全部全部ほんとうに自分が心からそう思ったときにだけ使っていい言葉だ>>続きを読む

パリの恋人たち(2018年製作の映画)

2.5

恋することは傷つくことで傷つくことは恋することです。恋が愛より高鳴るのは、ちょっとしたことで壊れそうな緊張感がそれにはあるから

ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

2.6

一緒に観てた友達に "It's a mystery to me how some zombies are clothed and some are not" って言ったら "Maybe they di>>続きを読む

希望の灯り(2018年製作の映画)

2.7

運命のひとに出逢ったら波の音がするんだ。好きな人の家に不法侵入してジグソーパズルやるくらいcrazyに生きれる精神をもっていたかった

カード・カウンター(2021年製作の映画)

2.6

夢のシーンがキツくて吐く。夢っていうか記憶だけど

ポルターガイスト(1982年製作の映画)

2.5

本物の人骨を使ったプールシーンは文字通り地獄。たぶんこの映画観たせいで呪われた

死霊のはらわた(1981年製作の映画)

2.6

腐敗をストップモーションで表現するのが斬新だった

ハロウィン(1978年製作の映画)

3.1

後ろから後をつけるんじゃなくて前で待ち構えるタイプのストーカー

オーメン(1976年製作の映画)

2.7

ラストシーンは完璧。でもミスった。6月6日に観るべきだった

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

同じテーブル囲みたくないメンバーランキング1位おめでとう

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.0

傷を負った者たちが加害者を憎むあまり思想が過激になり悪循環に陥っていく。皮肉だ。

曖昧に頷き、悪を見過ごし、他人の痛みに鈍感になったことを「大人になった、丸くなった」と言うのはやめてくれ。自分を殺し
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