みやさんの映画レビュー・感想・評価

みや

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最凶女装計画(2004年製作の映画)

3.5

出演者兼監督ふたりの副音声ありで見るとまた面白いのにNetflixだとないのが残念。
よく考えたら違和感ありの見た目で美人とも言えないんだけど視聴中はなぜかそれを感じない不思議。
本物のウィルソン姉妹
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知られざるマリリン・モンロー 残されたテープ(2022年製作の映画)

3.0

他の方も仰る通り内容は調べたら出てくるようなものばかりでまったく「知られざる〜」要素なし。
ただ、私がマリリンが好きなのと(内容は悲しいものだけれど)テンポがまあまあよかったので最後まで見ることができ
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アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

3.9

1を見たついでに2も久々に鑑賞。
上の姉弟が生まれたばかりの赤ちゃんにいじわるするのってアダムス夫妻なら喜びそうなのにそこは普通に心配するんだなぁと。

もっと子供向けコメディーだった記憶があったけど
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.9

子供って可愛いものとかかっこいいものとかワクワクする冒険ものも好きだけど、意外とこういうダークファンタジーも好きだと思う。
スタイリッシュな悪人(悪人という言い方であっているのか…)で普通の人間なのか
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E.T.(1982年製作の映画)

4.7

多少の思い出補正はあるにしても今でも色あせない最高のSFファンタジー。

今さらストーリーがどうとかは置いておくとして、この映画に限っては吹き替え版に限る!と言ったら「え~?!」と言われてしまったので
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学校(1993年製作の映画)

5.0

子供のころ金曜ロードショーで見て以来、自分の中では邦画で1番好きな作品。
西田敏行も田中邦衛も素晴らしい代表作はたくさんあるけれど私の中でこのふたりはいつまでも黒井先生とイノさん。

ストーリーはあり
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めし(1951年製作の映画)

3.6

今の時代でも共感するところがあるんじゃないかなって作品だけどさすがに現代版にしたら退屈かな。
この時代のこの雰囲気、監督、出演者だからこその良作。

子供がいないこととか(この時代と現代を考えたら比べ
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ハート・ショット(2022年製作の映画)

2.5

何か元ネタ的な裏話的なこの作品が作られた理由があるの?!
続きを希望させて長編を作る作戦?
これだけじゃ良いとか悪いとか分からない!
でも他の方も書いてたけど短編だからこそ気になるのであっていざ長編に
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.5

スマホを見せ合うゲームなんてぜったいやりたくないのに酔った勢いとはいえよくOKするよな~。
家族や仕事関係者が増える年代とはいえDM含めほぼみんな平等に連絡が届く!
リアルで同じゲームやっても2~3時
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ビッグバグ(2022年製作の映画)

3.5

SFブラックコメディー。

ストーリーはありきたりだが近未来の家具や街並みなどの小道具やCGが楽しくおしゃれ。
ガバガバ設定でつっこみどころも多いけど。
人間味を覚えようとしたり協力し合うロボットたち
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パーフェクション(2018年製作の映画)

3.3

前情報なしで見てオシャレなサスペンスものなのかな?と思っていたが大げさじゃなく本当に二転三転と展開が変わっていく。
奇病が流行るパニックもの?女性同士のラブロマンス?犯罪ミステリー?サイコホラー?いろ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.9

インタビューで長澤まさみが主人公の母親に何も共感できないと言っていたが同意。
実話をもとにした映画なのでストーリーについては簡単に語れないがとにかく不幸と胸糞悪さの連続。
つまらない映画ではないが面白
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誘惑は死の香り(2020年製作の映画)

2.3

主人公女性の魅力が感じられなかった。
ものすごく美人で傍から見ても魅力的な人ばかりがストーカー被害を受けるわけではないという事実を描いてるのだとしたら納得。

たしかに恐ろしく可哀想ではあるが、ほんの
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女が階段を上る時(1960年製作の映画)

4.0

この時代の水商売の女性を描いた映画が好きでいろいろ見ているのですがアマプラとNetflixで見れる範囲ではこの作品が1番好き。
当時の商売の仕方、他の従業員との関係、色恋、どういうお客さんがくるのかな
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浮雲(1955年製作の映画)

3.7

古い映画を見る時にいつも思うのだがこの時代だからって男は堅物か豪快、女はおしとやかで男性に虐げられている、そんな人ばかりではないのだなぁと。
ある意味、この女性は男性に支配されているけど。
ダメ男とそ
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サンパウロ、世界で最も有名な娼婦(2011年製作の映画)

3.3

実話にこんなこと言うのもなんだけど映画としてはありきたり。
もちろん自分や周りでは考えられない波瀾万丈な人生なのだけど。
女優さんの顔がタイプだったおかげで見続けられたのかもしれない。

ものすごい経
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スパークル(2012年製作の映画)

3.5

つまらないわけではないが物語としてはありきたりで少々退屈。
他の方も書かれている通り家族愛などがテーマなので歌手としての派手さや犯罪などのシーンは意外とあっさり。
私の勝手なのだがほっこりしたいと思っ
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ブロンズ! 私の銅メダル人生(2015年製作の映画)

3.7

シュール系コメディーだと思う。
口も態度もセンスも悪い主人公だけど根は優しいんだなというシーンもあり憎めない。
考えさせられるとか全シーン爆笑できるとか、そういう映画ではないが個人的には大好き。
まあ
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.4

一括りにするものではないがフランスらしい映画。
情報なしで見たので被害にあった女性が犯人を探すミステリーなのかと思いきや、その主人公女性のおかしさも徐々にあらわに!
しかしそんな主人公の心情などはほと
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.5

深く考えるというよりSF感やハラハラ感を楽しむ映画。
印象に残るほどではないし基本ひとり芝居なのですが飽きやすい私でも最後まで楽しめた。
機転も利かない知識もない私がこんなところで目を覚ましたら!と考
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

4.0

前評判を知らず鑑賞。
勝手にコミカルな騙し騙されのストーリーだと思っていたしそういう映画を見たい気分だったのでシリアスな展開になっていった時は少しがっかりしたがじゅうぶん引き込まれる。
もちろん名優同
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.5

文章にするのは難しすぎる。
何かしらのメッセージは受け取った気がするがこれを見て、人と違ってもいいんだとか人権がどうだとか価値観がどうだとかそんなまじめなことを考えられるほど私は大人でもかしこくもない
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.9

初めて見た当時はまだ中学生ぐらいだったので大女優が出演していることも分からずなんとなく面白そうと思いレンタル。

ミュージカル映画は今でもほとんど見ないが女優も衣装も髪型も美しく、出演者の歌や踊りの可
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息子のままで、女子になる(2021年製作の映画)

2.5

出演者批判ではなく楓さんの美しや考え方は伝わるし、とても頭の良い女性だと思うがやや退屈。
有名人でもないし特別変わった仕事をしているわけではない一般人のドキュメンタリーなので当たり前なのかもしれないが
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

いついじわるな人間が現れるのかと思ってヒヤヒヤしていたが全員良い人!(ちょっとしたからかいや薬物シーンなどはある)
心穏やかに、でもスローテンポな映画は嫌だという気分の時におすすめ。
実家が金持ちで女
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.0

泣かせてやるぞ感満載の映画だと思っていたので「こんな安直なストーリーで泣くかな」と斜に構えて見ていたのですがまんまと?号泣。
娘を連れ出そうとする父親役のジェイソン・パトリックがそれを止める母親役のキ
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赤い殺意(1964年製作の映画)

3.2

昔の作品こそ良いという先入観、名監督名女優ということで無条件に名作品だと思ってしまうが他の方もおっしゃる通り主人公も含め気持ち悪い奴ばかり。笑
それでもなぜかのめり込んでしまう不思議。
やはり名作なの
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スロベニアの娼婦(2009年製作の映画)

2.5

絶体絶命レベルな展開も起こるのだけどなぜか退屈に感じてしまう。
よくある「環境に不満がある女子大生が堕ちていく」をテーマにした映画。
主人公の心情やスロベニアの負の部分を表すためにわざとそうしているの
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疑惑(1982年製作の映画)

4.0

おもしろい!おもしろいんだけど…!
大好きな松本清張作品で2時間というボリューム、日本を代表する女優ふたり、名作と言われハードルを上げすぎてしまった…
あんなドスのきいた演技、今の30歳40歳の女優さ
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恋のつむじ風(1969年製作の映画)

3.3

ジャンルで言ったら何になるのだろうか?
私はもう普通にコメディーだと思うけど…
何十年も前の映画になってくると機会がないので名作と呼ばれるものばかり見てしまいがちだがこういうつっこみどころも多くてちょ
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美しき抵抗(1960年製作の映画)

3.7

抑圧的な父親と虐げられる母親、それに反発する娘のちょっと暗めなストーリーと思って見たが時代を考えれば普通というか想像より嫌な父親ではなかったし全員家族思いな幸せな家庭だった。
最後の父親の決断、よかっ
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ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.5

定期的に見たくなるドキュメンタリー映画。
大きなロゴを見て「目の不自由な人向け?」と炎上ギリギリだったり愛想笑いもしないそんな物言いのアナが大好き。

そしてもうひとりの重鎮グレイス!
グレイスとアナ
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シティ・オブ・ジョイ ~世界を変える真実の声~(2016年製作の映画)

4.5

彼女たちの経験と比べたら自分の悩みなんて…
と、こんな比べても意味のない軽薄な感想が出てくる。
でも正直な感想としてはまずそれが最初。
頭が悪いのでうまく文章にできないのが歯がゆい。
自分が同じ目にあ
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アス(2019年製作の映画)

3.5

じわじわと追い詰められる暗いホラーを期待していたら
スカッと戦闘していたりコメディー要素もあったりで
想像とは違ったけれどじゅうぶん楽しめる。
なぜそうなったのかに関してはツッコミどころも多いけど。
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アミナの運命(2018年製作の映画)

2.0

ナイジェリア映画の「アミナ」と勘違いされてる方が多いようですが出演者情報を見る限りこちらはガーナ映画の「AZARIアミナの運命」をレビューする場所なんですよね。笑
ナイジェリア映画のほうもアミナという
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Ma(原題)(2015年製作の映画)

3.2

いじめの代償は重い!
途中から急加速でB級感。
この手のストーリーにありがちな早く通報しない、頑張れば壊せそうな窓を壊さない、さっさと仕留めない、なぜか犯人の住所が分かる(これは見落としかも)などの矛
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