さーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

さー

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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

2.5

ギャグ漫画みたいなコミカルさ。

いろいろなパロディになっている原作を観られてよかった!!!
でもちょっと中だるみしちゃう。

エンディングが無く、ばっさり終わる感じも良いよね。

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.7

エイリアン時の、デヴィッドフィンチャー特有のカメラワークはテンション上がった!

強盗犯と住人の心理&知恵合戦が面白い。
これはよく出来たシナリオだと思った…。
人にお勧めしたい映画。

バーナムが不
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.4

ジャッキーチェンの動きは素早すぎていつも早送りに思えちゃう。
攻撃を食らって痛がる姿はチャップリンのようなコメディさを感じ、身軽でテンポの良いアクションは見ていて飽きない。

携帯電話が分厚い…。まず
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キャビン(2011年製作の映画)

2.8

おちゃらけた若者数人がペンションでスリラー体験をする、初期の『13日の金曜日』を連想させるような設定から始まる。
ただそれだけではないシナリオで「なるほど…斬新だな…」とワクワクした。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

コロナ禍真っ只中で流行った映画。
これが…2011年の映画だと…?! 2022年の映画じゃないのか…?!
狂気なのはウイルスよりも人間の欲。
無法地帯も怖いし、人間の私利私欲も怖い。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.2

主人公もトラウマになってるし、私もトラウマになるわ…。

こわれゆく女(1974年製作の映画)

3.4

観ていてつらかったのに、最後の最後で個人的に好きな終わり方で感情がぐちゃぐちゃした。枕を無言でぽーいっと投げて無言でキャッチする夫婦絵は反則でしょ。

妻の退院日に総勢60人の客を呼んだり、事あるごと
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.9

恋愛ではないんだけれど『思い出』として彼を選んだの良いなって思った。

覇王色、Google Earth。
なんだか膨大的な話だったなぁ。
嫌いじゃないんだけれど、
置いてきぼり感があった。
『メッセ
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暗数殺人(2018年製作の映画)

2.9

実話をモチーフにされたと気付かずに視聴。
チュ・ジフンの狂気じみた表情がミモノ。
めちゃくちゃ腹立つ顔で煽ってくる。

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

2.9

日本原作をリスペクト(?)してるのが伝わってくるフランスのリメイク映画。
原作を超えてこないのは敢えてかな。それでもB級として面白かった。

日本版シナリオを忘れた頃に視聴。
改めて観ると、裏方さんの
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.8

この巻き込まれ男フランクの魅力に惹かれて3作目まで見てしまった。
やれやれという仕草から始まる、敵を次から次へとブレる事もなく倒してしまうのはスカッとする。本当かっこいい惚れる。

今回は車から離れる
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.2

惨いシーンは無いのでグロいのが苦手な人でも見やすいヒューマン映画。
ポールはオスカーシンドラーの様と言われていて、納得した。彼らは英雄になりたくてなったわけではなく、護るべきものの為に動いていた。
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Virginia/ヴァージニア(2011年製作の映画)

1.4

TDLのアトラクションにあるホーンテッドマンションの世界観みたい。(ナイトメア自体は知らない)

エルファニングがヤンデレメイクしていて可愛かった。
夢と現実の境目って分からないよねぇ。
意外と物語は
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.2

こういう誰にも止められない無敵な男ってスリルあるよね…。
ノーカントリーの時はサイコパス感があったけれど、このおじいちゃんの感情は単純で分かりやすかった。でも女性からすると最悪。

ホラーゲーム好きな
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グリース(1978年製作の映画)

2.9

青春ミュージカル。
トキメキよりも、トラヴォルタのダンスの上手さと、オリヴィアの歌の上手さに目が行く。

トラヴォルタの軸がブレないダンスがミモノ。

トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.2

こりゃ惚れるよ…。
生身の身体でここまで強い。
わりと無茶ある演出も、カッコ良さで許しちゃう。

一作目はほぼ無敵だったが、次から次へと送り込まれる刺客も強者でジャックと同等に戦うのが刺激的。

トランスポーター(2002年製作の映画)

3.0

華麗なる足蹴り。見ていて清々しい。
しゃがれた声がかっこいい。
マイルールに従って動く運び屋。
ストイックなのに女性に誘わられて満更でもないのに笑っちゃった。

ぬるぬるアクションが面白かった。

ヴィジット(2015年製作の映画)

1.8

ハンディカメラでじわっじわっ来る恐怖。
怖いのだが、イキリ弟のおかげでほんのちょっと緩和される。

スリラーなのにホラー演出。
あれ?あの隅っこに写るのは…と、ハンディカメラ撮影特有のチラッと写るヤバ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

2.3

ジョンウィック感が醸し出されていると思ったら同じ脚本家。
ガンアクション。

やっぱりおじいちゃんがイキイキしている映画は良いな〜〜〜

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

1.6

キャリーを連想させるような狂人。
こういうキャラって瞬きひとつしないのね。
韓国なので血がわんさか飛び散る。

ハイスペ同士のバトル。
思いっきり次に続くシナリオで、
今作観ただけではハテナマークが付
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.0

ソーホーが歌舞伎町みたいに描かれている。

く〜!エドガーライト監督の安定のおしゃカッコ良さ!!!!
曲選びが良い!!!
田舎から夢を追いかけ上京するがなかなか都会に慣れない女の子。その子が不思議な夢
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ゾディアック(2006年製作の映画)

1.6

実話。事件を直接追う人間、その傍らで謎を解き明かす人間の話。
どんどん麻薬のようにその事件の真相へと囚われていくが…長く感じた…。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

1.5

グロテスクなシーンを全部見せちゃう系スリラーなので目を背けたくなる生々しさ。
これが極限状態に置かれた人間というものだと言わんばかりに過激。

キューブのように部屋がいくつもある閉鎖空間。
移動手段は
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イコライザー(2014年製作の映画)

2.5

銃をほとんど使わず、その場にある物で知恵を働かせて暗殺する。一種のモノボケ。

主人公はカッコよかったけれどどちらかというと、悪役のマートンソーカスが知的な猟奇的な男でキャラ的には好みだったが、もう少
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.0

映画館で観たら、臨場感と没入感があってもっと楽しめただろうなって思った。
学者達の読解力が凄くて度肝を抜いた。

考察してた事と全く逆な展開で、種明かしされた時はとても面白く感じた。

ルイーズの目力
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緑の光線(1986年製作の映画)

1.8

恋人探しに旅に出る女性の物語。
見栄が邪魔してなかなか上手くいない。

探そう探そうとしていると上手くいかなくて、ふとした瞬間のフィーリングで上手くいく時がある。
そんな感じの映画だったかな。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.0

友人の突然死に対して自分は何も出来なかったと悔しがる訳でもなく、シイちゃんはまず行動に出たのはなかなか出来ない事だと思う。
骨壷持って飛ぶシーンはロック。

自分だったらあんなに行動的になれなくてただ
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

2.6

思ったよりファンタジーで、理屈とか関係なく何でも許せる人向け…かな。

彼らがやる事に度肝を抜かれるけれど、台湾では許せる求愛行為なのかな…。
でも嫌いじゃなかった。

日本リメイクやるみたいだけれど
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.9

チェットベイカーの音楽をきっと好きそうと言われ、先に映画を観てしまった。
絶頂期後の、トランペットを絶頂期のように吹けなくなった苦闘を描いた映画。

和訳の歌詞が好きだったな…。
画角がとてもおしゃれ
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.2

裸のランチの監督。
呪いのビデオというものなのか、何かに取り憑かれたように、ビデオを食い入るように見て、幻覚が訪れる。

裸のランチよりはシナリオが分かりやすく見やすかった。
それでもグロテスク。
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.5

スタンドバイミーや、グッバイサマーのような子ども達だけの旅路の話。

子どもの力だけでは出来ない事が多いけれど、子どもじゃないと出来ない発想や決意がある。
病気の話でもあるが、どちらかというと彼らの小
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PARIS(パリ)(2008年製作の映画)

4.5

人間の繊細さと脆さを哀愁漂うパリで表した群像劇。
しんみりした夜にぴったりな映画。

自分が弱っているとどうしても隣の芝生は青く見えるよね。
あなたは私が持ってない事を持っているから幸せでしょ?って決
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明日に処刑を…(1972年製作の映画)

2.6

スコセッシの商業映画デビュー作。

1930年代、生きる為、貧しい人達の為、そして娯楽の為に強盗を重ね、ボニーとクライドを連想されるような逃亡劇。

最後のシーン、あの黒人の幼馴染はどういう感情だった
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

3.5

巧妙な手口の銀行強盗で、実話じゃなきゃ真似する輩がいるんじゃないかと思われた。

スパイクリー監督の他作品のようなカルチャー色が強い物でもなく、あまり盛り上がりがある作品ではないが、シナリオがとても面
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.2

映画がたくさん出ているこの令和の時代で、特に新鮮なものでもないのに古典的な驚き方をしてしまった。
今の今までこの映画のネタバレをせずにいてくれた周りの人達へ感謝したい。

この時代では先駆けのような脚
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オースティン・パワーズ ゴールドメンバー(2002年製作の映画)

2.7

オープニングだけで出演者(出オチ)が豪華。

オースティンの映画は本作のオープニングを最初に観てしまったため、トムクルーズが主人公かと思ってしまった。
キャストにトラヴォルタが明記されていたから、ずっ
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