みかどぅんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

数に溺れて(1988年製作の映画)

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数字を探すのがミッケ!してるみたいで楽しかった100までの逆カウントダウン!!
(女に)溺れる男たち。溺死。縄跳び少女の衣装、明るい車内の車を遠くから撮ってるシーン、虫花食べ物、最後のボートから見える
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夢二(1991年製作の映画)

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表と裏。黄色、赤色、牛、まり、着物が特に印象的。大根やきゅうりの野菜と共にぬか床に沈められる様が強烈。お葉が可愛い♡

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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台詞でもある「あなた、誰なの?」が終始突きつけられた。現実と不確かな現実と幻想がぐちゃぐちゃに混ざり合う。ラストもゾわっとした後すぐにくる安堵感のある音楽と怖さのじわじわ。

【♪】一人でも平気
【♪
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ZOO(1985年製作の映画)

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恐ろしく潔癖で美的感覚に執着の強い監督だと思ったのが1番の印象。生死、男女、双子、足、白黒、インテリア、ポーズ…色んなものが対になっていてシンメトリーの構図。不思議とこういうものに美しさを感じて、安心>>続きを読む

Joy Street(原題)(1995年製作の映画)

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小鳥の囀り、車のクラクション、人の声…何気ない日常の風景や空気、音のシャワーが気持ちいいなんて、こう感じられることは幸せ。

里見八犬伝(1983年製作の映画)

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奇抜でギラギラしてる衣装ヴェールも綺麗
クリムトの接吻みたいな敵の部屋好き♡
時代劇みたいな感じなのに洋楽なのがとても新鮮、音楽めちゃ好きです!
【♪】John O'Banion - 里見八犬伝
【♪
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ゴーストスープ(1992年製作の映画)

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エンディング曲の『close to you』 がベストなタイミングで流れる。ホーム・アローン2!クリスマスにスープ皆で囲んで食べて温まりたい🥣🎄主人公の女の子めちゃ可愛い♡

『ホーム・アローン2』が
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草迷宮(1979年製作の映画)

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手毬唄に導かれ着物?帯?を辿るとそこからぼあっと暗闇マッチの炎そして女。まるで耳なし芳一のような全身に墨で手毬唄の詩を書かれた姿。誘われた先にいた妖。砂漠で子供がスキップしながらぐるぐる。緊迫する音楽>>続きを読む

PicNic(1996年製作の映画)

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1本ずつ道に並べられた薔薇が車で轢かれる印象深い画から始まる。ココの黒い衣装が可愛い🐦‍⬛♡そして、先生の放尿がキモい(笑)サトルの血まみれで意識はあるだろうけど、もう正常ではない動きも、施設で注射打>>続きを読む

undo(1994年製作の映画)

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高校生くらいまでワイヤー矯正してて、ワイヤー外した時それが本来普通の口の中なんだけど、変な感じでずっと物足りなくて舌で歯をなぞっていた。もう慣れたけど、ないとないで不安定、むしろきつく固定・縛られてた>>続きを読む

エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

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現実逃避。夢か現実か分からなくなる曖昧さ、不安定さ。このような錯覚は夢の国だからこそできることだと思う。白雪姫→プーさん→イッツアスモールワールド…アトラクションと共にどんどんこちらも誘われていく感覚>>続きを読む

ムカデ人間2(2011年製作の映画)

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最上級に胸糞。前作が教科書になってしまった。モノクロなのにグロさがこんなにもド直球にくるのカラーだったらもっとやばい?モノクロだから?主人公の生理的に受け付けない見た目とやってることの精神性全てが気持>>続きを読む

ムカデ人間(2009年製作の映画)

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日本人のカツローが登場してからが面白い!
先頭以降が地獄な構図🍡

恐怖のいけにえ(1980年製作の映画)

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最初の伏線がまさかのタイミングで見事に最後回収された(笑)🦵

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

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最後にたくさん登場する橋の向こうの住人もっとみたかった!皆で教室で歌う曲がどれも良すぎた!!
【♪】WAR-Why Can't We Be Friends?

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

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映画の中の世界が実話って言うんだからすごい世界だ!いつスイッチが入るか分からないトミーが怖い。のに、ホームアローンの陽気な泥棒ハリーがチラつく全然怖くないと思ってるから余計。嘘みたいな刑務所生活。極め>>続きを読む

ブレインデッド(1992年製作の映画)

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まるで土砂災害🩸!ひたすら血、肉片、臓器…気持ち悪いはずなのに潔すぎて爽快感に変わるのはなぜ?慣れ?ロードオブザリング、ホビットの監督と知って衝撃。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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序盤のボー宅前の荒れ狂った人たち普通にいそうで怖かった。こちらに矢印が向いた状態で何か危害加えられたり、逆に何もされなくてもただ向けられてるだけで不気味。「何かされるんではないか」という恐怖と常に隣り>>続きを読む

家をめぐる3つの物語(2022年製作の映画)

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3つの話の共通点は『理想への執着』なのかな?特に1話目が好き。フェルトの温かさぬくもり。不気味な新居と変わりゆく両親。謎の大工?たちと、建物が徐々に顔になるの怖かった!

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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ツイストダンスシーン目にしたことはあって、この女性メインの話だと思ってたら全然違くてびっくり!実は全てが繋がってるストーリーの構成が面白かった!!見終わってすぐ頭の中で時系列組み換え。音楽も好き!ミア>>続きを読む

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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優しい世界と冷たい世界。
純粋に生きているただそれだけなのに。
誰もがあみ子であった時期を経験してるはず!だと思いました。
特に日本では、集団行動みたいに右向け右!前ならえ!で少しでもズレてたり変わっ
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黄龍の村(2021年製作の映画)

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終始ムカついて苦手なノリだったけどテンポ感と展開とキャラが面白くていい意味で裏切られました。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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見た目は大人、頭脳は子供…逆名探偵コナン状態(笑)成長するんだけども。終始一貫して、主人公のベラの意思(意志)は真っ直ぐ通っているのが非常に良かった。本能のままなところも、ダンスシーンも!
衣装どれも
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サランドラ(1977年製作の映画)

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もし当時にこの作品を見てたらもっと衝撃だったと思う。リメイクから見てしまった🥲

インフェルノ(1980年製作の映画)

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青と赤の色合いが不気味さを増幅させるのに、圧倒的な美。こんな不思議な現実世界に誘われたい!レコードの音楽と照明の点滅、目元口元のアップ、水の滴り具合が◎画角も照明も好き!
水、血、月、本、猫...共通
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ファンタズム(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

結論:よく分からないものが1番怖いが、好奇心にも勝てない。ということが改めてわかった映画。ドアを開けて重圧感のある音と共に黒い入れ物が沢山積み上げてある終盤のシーンがなぜか断トツで怖かったのは不思議な>>続きを読む