maruchanさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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The Hand of God(2021年製作の映画)

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🇮🇹

飽きさせない魅力的な映画だけど、集中力がもたなかった。内容がボリューミーだったから、違いなく理解が足りていない。

でも、劇場で観られてよかったと思える作品でした。

多様性なんて言葉がいらな
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

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🇺🇸

鑑賞直前にスティーブンチョボスキィ監督の作品と知る。監督の前作がとても好みだったので、どんなおはなしがはじまるのか期待が高まる。

序盤3分の「これ好きなやつ」を感じたものの、いまいちリアリテ
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ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

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🇺🇸

良い意味で古くささを感じられる映画。
時代だなー。
昔の作品で、これそんな前に創られたのか、、と驚かせられるような作品もいいけど、本作のように時代が伝わってきてその時にしか出せない質感の映画も
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

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漫画もドラマも読んでも観てもおらず、
なのに非常に満足。

安達さんの脚本がとても好き。
とても好きに出合えるってうれしいなー。

くすくす笑えて、いろいろ思いも巡らすことができて。

なんと自然体な
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

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🇺🇸

俯瞰からはじまったり、構図がたのしい。

コミカル要素もあるから、シリアスも感情移入しすぎずに観られた。

老人と青年の友情ものに弱い。

泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

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藤井四段とニュースなどでこんなにも耳にしているのに、すごい方程度にしかわかっておらず、本作のおかげで将棋の世界をすこーし知ることができました。

奨励会という組織があって、そこで四段になってはじめて
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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ユージン・スミスさんの存在を本作で知りました。史実に基づく作品は、シンプルにまず勉強になる。

メッセージ性、強い意志を感じられた。

おいおい調べたいけど、どなたが本作の発起人なんだろう。
いろい
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バーレスク(2010年製作の映画)

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🇺🇸

華やか〜
どのステージも最高にかっこよく、どれほど練習したのだろうと思う。

舞台も惹きつけられたけど、ストーリーも
真っ直ぐというか爽快さがあって好感が持てた。
劇場で観たみたい。

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

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ファンタジー要素とリアルとが入り混じっていると、ファンタジーがリアルにうまく溶け込んでないとどうも必要でないところに目がいってしまったりして物語にはいりこめないことが多いのだけど、
これはそう違和感
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

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ハートフルとコミカルが絶妙に共存する代表作のひとつ、劇場版クレヨンしんちゃん👏
久しぶりに見たけど楽しかった〜

メッセージ性があってジーンと伝わってはくるのに、シリアスにならず存分にふざけきっている
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

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面白かった〜!

オリジナルを観てても、そうでなくても楽しめるようにできてるバランスがすばらしい👏
観ていなくても楽しめるかは憶測だけど。

ハワイでガイドをしていて、旅行者滞在期間限りの恋(?)を満
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his(2020年製作の映画)

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きれいで、やさしくて好きな映画でした。

恋のお話として美しくて、すてきだった。
ゲイのふたりの恋をする苦悩や、生きづらさが描かれてるけれど、ゲイというその特性よりもふたりの容姿と佇まいとやりとりの美
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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細野さんの作品でこのスコアを知ってしまうと、持ちたくないけど、あまり面白くないのかなという先入観が出てきちゃう。
思ってたよりはよかったけれど、色々もったいなかった。

くんちゃんの年齢設定と、伝えた
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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……かっこいい。
討論されていることの半分も正しく理解できてない気がするし、かっこいいと感じることすらどうなのか?という気持ちもあるけど、素直な感想としてはやはりかっこよかった。

もちろん、三島由紀
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

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終わった直後の率直な感想は、原作があるんかーい。オリジナルの自主制作映画的なことかと思っておりました。いや、自主制作でも原作があることだってあるか。
なんとなくオリジナルの雰囲気と、自主制作的な初々し
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

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🇮🇳

鑑賞する覚悟が足りておらず、緊張が張り詰めた二時間でした。心臓打つ音が早かった。

劇場で上映しているときから気になっていて、勇気がでずで結局観てなかった。夜観たのですが、観賞後もドキドキハラ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

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🇬🇧

ある日突然、皆がビートルズを知らず、ミュージシャンを目指す青年だけがそれを知っている世界になったら?

ファンタジー的な設定は、描き方的にそう違和感なく受けいれられました。

ビートルズのすご
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

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感動してる自分と、よいしょよいしょでつっこみを入れている自分がいました。

50億人が集う仮想世界U(ユー)では、As(アズ)という自分の分身をつくれる。
リアルの人生はやりなおせないけど、Asとして
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ひとよ(2019年製作の映画)

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役者陣の演技がすばらしい。
けど、そこまで入り込めなかったのはなぜだろう。視聴環境もあるんだろうな。

15年前に起きたひとつの家族の帰路、インパクトのある序盤でした。

お父さんの両親が死ぬまで待
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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🇺🇸

子どもも楽しめそうなハッピーな映画でした。でも、この高評価は驚きです。

ビデオゲームの世界と、リアルな世界。ビデオゲームの背景として作られたモグキャラと呼ばれる”人″に感情や意志があるとした
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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ゴジラさま。
ゴジラシリーズ初見でコメントするのは憚られる歴史ある作品。

上映当時すごく話題になっていた記憶。

豪華な出演陣でした。

ところどころ、いまの時代と通づるものを感じた。
コロナは日本
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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🇰🇷

ふー。。
油断してました。

悲しい歴史をダンスというエンタメをもって描く映画なのかと自然と思っていたようです。後半のシリアスさ大胆さにドキドキが止まらず、悲しい。

感情が忙しい。

タップ
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37セカンズ(2019年製作の映画)

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半分ドキュメンタリーを観ているように感じたのは、実際に手足が自由に動かない方が演じるのを見慣れていないこともあるかもしれないけれど、主演の明さんの演技は心に届いてくるものがありました。

序盤からイ
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キネマの神様(2021年製作の映画)

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映画愛に溢れた山田洋次監督作品。
ほっとした気分で観れてしまう。

コロナ、そして主演予定であった志村けんさんのこと、並大抵でない変更がある中、出来上がった松竹100周年を記念する本作。作り手の皆様の
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

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🇺🇸

実際に自分の目で見れることや、関われる世界には限りがあって、だからこうして映画や本で、広い世界、長い歴史の断片を教えてもらっているけど、悲しすぎる実話でした。

2009年元旦。サンフランシス
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ハローグッバイ(2016年製作の映画)

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菊池監督の作品ははじめて観ました。

学生生活からかけ離れすぎてしまったからなのか感情移入はできなかったけど、もたいまさこさんの安定感と、後半の音楽がすてきでした。

普段は同じクラスにいても交わらな
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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🇺🇸

「忍耐と信仰」
「些細なことが支えになってくれる」

違法移民のかたの苦悩、そしてラテンの根っからの陽気さ明るさ、力強いエネルギーを、エンタメを持って伝えてくれるかっこよい映画でした。

舞台
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ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

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🇬🇧

高校生の頃、服が好きなこや、バンドをやってるこがハンカチや財布を持っていたな〜

イギリスのブランドというぼんやりしたイメージは持っていたけど、このような方がはじめたんだなと、まず思った。
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

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すごく泣いてしまった。
肉子ちゃんが愛らしくて、不器用で、愛に溢れててグッとくるものがありました。

イラストが豊かで、いろいろなタッチが混ざり合っているように見えるけど、まとまりはある。

惚れや
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世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

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🇫🇷

こんな通学路があるなんて考えたこともなかった。

地方出身の友達から、公立の小学校まで片道一時間近く歩いて通っていたという話しを聞くと、それはランドセルを置いてすぐ友達の家に遊びに行ったりでき
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