marnimさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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甘い毒(1994年製作の映画)

3.5

メン・イン・ブラックで美人検視官役で出演したリンダ・フィオレンティーノ。
その美貌が気になり、彼女の出演作品を探したところ本作がヒット、悪女を演じるエロスサスペンスとのことで、わざわざTSUTAYAデ
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ターミネーター(1984年製作の映画)

5.0

中学生の頃、初めてこの作品を見た時の衝撃は今でもハッキリ覚えている。
卓越したストーリー、どこまでも追いかけて来る恐怖、時空を超えて生まれる愛、まさに映画史に残る傑作と言えよう。
設定は2029年、A
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トランスポーター(2002年製作の映画)

4.0

ジェイソン・ステイサムがめちゃくちゃカッコいい!
ゲーハーでもこんなにカッコいい奴がいるんだと、ハゲに悩む奴等のハゲみになる作品。
格闘、銃撃戦も凄いが、一番の見所はカーアクション!
とても楽しめた!

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.5

超有名作品であるが、今まで見る機会がなく、今回初めての鑑賞。
もっとほのぼのした作品を想像していたが、まさか恐竜が襲いかかってくるとは思ってもみず、それはまるでエイリアンかプレデターかと思わせる恐ろし
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グランド・ホテル(1932年製作の映画)

3.8

第1回から見始めたアカデミー賞受賞作鑑賞、今回は第5回受賞のグランドホテル!
どうやら、本作がオムニバス形式映画の原点とのこと。
当時のMGM5大スター競演とのことだが、名前はグレタ・ガルボしか知らず
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.8

ヤクザ映画の代名詞「仁義なき戦い」シリーズの第1作。
あまりにも有名な映画だが、見るのは今回が初めて。
血で血を洗うヤクザの抗争、カネ・欲望・裏切り……まさに仁義なき戦いが描かれていた。
広島ヤクザ抗
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

おそらく40年程前になると思うが、子供の頃にTVで見たが、もの凄い怖かった記憶が残っている。
今見たらどうかな?と思ったが、巨大人喰いザメの迫力が凄まじく、檻をぶっ壊し、船に襲いかかるシーンは恐怖だっ
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幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

5.0

Filmarks登録記念すべき50作品目は、私の中で最も好きな日本映画をチョイス。
男臭く不器用だが心の優しい高倉健、愛する夫を一途に待ち続ける倍賞千恵子。
この二人でしか出せない夫婦の絆、最後のシー
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TAXi(1998年製作の映画)

3.8

冒頭、「ミザルー」の曲に合わせたバイクアクションがワクワク感を感じさせる。
凄腕ドライバーとポンコツ刑事がコンビを組んで事件解決という、ストーリーとしてはありがちなものだが、カーアクションはこの映画の
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シマロン(1931年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

第4回アカデミー賞受賞作品。
アメリカ・オクラホマの開拓の歴史と、ともに歩む家族についての映画。
冒頭の土地争奪戦をめぐるグレートランは、壮大で迫力ある映像であった。
主人公ヤンシーは、正義感溢れる徳
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48時間(1982年製作の映画)

4.8

タフな荒くれ刑事ニック・ノルティと頭はキレるがお調子者の囚人エディ・マーフィーとの48時間限定のコンビがめちゃくちゃおもしろい!
徐々に信頼を高め合うコンビ、ラストの爽快感、そして粋なセリフ……。
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メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

初めて見たが、肩肘張らず気軽に楽しめた。
トミーリー・ジョーンズ(K)とウィル・スミス(J)のコンビが軽快で、コンビ愛が楽しい。
地球滅亡系のストーリーではあるが、全くと言って言い程ドキドキしない、コ
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ランボー(1982年製作の映画)

4.5

ランボーシリーズの第1作で、その後シリーズ化されるが、第1作の本作が一番好き。
ゲリラ戦で一人ずつ片付けていくシーンが特に好きで、最後は町ごと吹っ飛ばす爽快感、まさにサバイバルアクションの傑作と言える
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点と線(1958年製作の映画)

3.0

時刻表トリックミステリーの元祖。
刑事達が犯人のアリバイを崩していくという展開だが、作品自体はそれほどのおもしろさは感じなかった。
映画そのものより、むしろ蒸気機関車やレトロな車、昭和の街並みといった
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バイオハザード(2002年製作の映画)

4.8

何度も見てるがやはりおもしろい!
サバイバルアクションホラーの傑作と言える作品。
クイーンの防御システムのレーザートラップはエグかった。
ゾンビと戦うミラジョヴォヴィッチが強く美しい!

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

12歳の4人の少年が体験するひと夏の冒険物語。
特にクリス(リバーフェニックス)がカッコよく、主人公のゴーディとの友情は胸にジンワリ来る。

西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.8

第3回アカデミー賞受賞作品で、第一次世界大戦の西部戦線をポールの視点によって描かれた作品。
戦争ものということで、気合いを入れて鑑賞したが、見終わった時にはドスンと重たい気持ちになった。
特に戦場で虫
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

ウーピーゴールドバーグをスターダムに押し上げた大ヒット作。
大好きな作品で、特に聖歌隊によるコンサートシーンは鳥肌が立つ。
規律正しく、超保守的な修道院をデロリス(ウーピーゴールドバーグ)が来たことで
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

3.5

冒頭で登場人物の関係性が掴めず、スムーズに話についていけなかった。
グレースケリーのあまりの美しさに目を奪われたのが理由かもしれない。
完全犯罪というのは、計画段階では完璧でも、実際にはありとあらゆる
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.0

被害者の人権より、加害者の人権を重視するという現代が抱える不条理、見ている者を最高潮にムカつかせる展開。
そこから一人で犯人を追い詰めるキャラハン、最後は見事にスカッとさせてくれた。
西部劇でも刑事役
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

2.0

JALの機内で鑑賞。
終始のっぺりした展開で、最初から最後まで面白いと思える所がなかった。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.5

マッドマックスシリーズの第1作。
家族を殺されて復讐の鬼と化す……。
ありがちなストーリーだが、そのむしゃくしゃ感をどうスッキリさせてくれるのかがポイントなのだが、復讐に転じてからの尺が短く、割と呆気
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.8

日本映画史に残る傑作との評価、一度見てみたかった作品。
見た感想としては、めちゃくちゃ面白かった。
七人の侍のキャラを上手く立たせており、とりわけ菊千代(三船敏郎)の存在感は凄まじい。
戦闘シーンはま
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

4.0

初めて見たのが小学生の頃だったので、もうウン十年ぶりの鑑賞となる。
最初見た時の感動はもうないだろうと思っていたが、いやいや、とても素晴らしかった。
リネットにプロポーズするシドが痛い!痛すぎる!
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

昔、子供の頃映画館で見て以来、約40年ぶりの鑑賞。
E.T.がとても愛らしく、エリオットら子供たちの優しさに包まれている。
自転車が空を飛ぶシーンは美しく、最後のE.T.とエリオットの別れのシーンは胸
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ブロードウェイ・メロディー(1929年製作の映画)

2.5

第2回アカデミー賞受賞作品で、記念すべき全編トーキーによるミュージカル第1作目の作品。
ミュージカル映画の元祖として、100年近く前の作品を見れたのはありがたいが、今見るとダンスシーンなどはパッとしな
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

3.5

同じ角川映画の「時をかける少女」がイマイチだったので、本作もあまり期待していなかったが、なかなか楽しめた。
女子高生がヤクザの親分になるというストーリーは、好みが分かれるところであろうが、無茶苦茶なス
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.0

カンフーアクション映画の傑作!
既に何度も見ているが、ブルース・リーのカンフーアクションは全く色褪せることはない。
特にヌンチャクアクションがカッコよく、自分でも何度も練習してみた。(けどダメだった。
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卒業(1967年製作の映画)

3.8

40年近く前に見たが、ラストのシーンしか覚えていなかった。
改めて見ると、ある種のおぞましさと、粘着ストーカーの不快感すら感じる映画だった。
しかし、さすがは映画史に残るラスト、そんな不快感を一発で吹
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沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

4.0

スティーブン・セガールの「沈黙」シリーズの第一作。
地上波テレビで見たことがあったが、改めて見直すと問答無用に面白い!
セガールの圧倒的な強さ、特にナイフでの格闘戦が好き!

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

ハリーポッターシリーズ第1弾。
お子ちゃま向け映画として敬遠していたが、実際見てみるとなかなか面白い。
魔法ファンタジーの世界観に入れた感じがした。

つばさ(1927年製作の映画)

3.8

第 1回アカデミー賞作品賞受賞の作品はどんなものか、見てみることにした。
今までこんな古い映画を見たことがなく、しかも無声映画というのも初めて。
空中戦の迫力ある映像、地上軍同士の戦闘シーンは 、とも
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.8

10年以上ぶりに見たけど、やはり何回見ても大スキと確信!
300年後の未来を描く独特の世界観がたまらない!
ビルから飛び降りるリールー、プラヴァラグナの歌声とシンクロする戦闘、そして最後は「愛」。
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時をかける少女(1983年製作の映画)

2.0

学芸会レベルの演技と言ったら怒られるかもしれないが、実際そう感じてしまった。
唯一、原田知世がかわいいのが救い。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

1.0

サッパリ意味が分からん映画。
全くついていけなかった!
本当にアカデミー賞受賞なのか?

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

007の長いシリーズはこの作品から始まる。
1960年代前半の作品ということで、ツッコミどころも多く、雑なストーリー設定もあるにはあるが、なかなか楽しめた。
ジェームス・ボンドは第 1作からセクシーで
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