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映画鑑賞を趣味にし始めてから、MCUという聞きなれない単語を耳にする機会が増えた。
MCUって一体何?
調べると、アメコミヒーローの映画シリーズとのこと。
なんだよ、アメコミヒーローかぁ。正直あんまり>>続きを読む
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「北の国から 92巣立ち」で、レンタルビデオ屋で「ライムライト」を手に取った純(吉岡秀隆)に、「それ、すごくいい」と声をかけたタマ子(裕木奈江)。
そのシーンを見てから随分と年月が経ったが、あれ以来、>>続きを読む
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勝新太郎の代表作で、座頭市シリーズの第1作。
勝新太郎の市と天知茂の平手との真剣勝負は見応えがあった。
第1作ということもあり、殺陣のシーンは抑え目で、バッタバッタ斬りまくるシーンがなかったのは物足り>>続きを読む
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誰が犯人なのか?というミステリー要素もあるにはあるが、そんなこと云々よりも、とにかくこの映画はシャロン・ストーンである。
悪魔のような冷酷さ、その美貌でもって男を手懐ける説得力、とりわけ、取り調べ室で>>続きを読む
X-メン見たけど、うーん、今一つ刺さらんかったなぁ。
特殊能力を持つ者同士の対決というのはおもしろいんだけど、ハラハラドキドキ感が少し足らんかった。
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第11回アカデミー賞受賞作品。
確かに、バンダーホフ家のように、好きなことをして生活できれば、幸福な人生を送ることができるだろう。
しかし、現実問題それは難しい。
実際にそのように生きている人間は僅か>>続きを読む
第4回日本アカデミー賞受賞作品。
ぶっ飛んだ世界観、理解できないストーリー、ゾクゾクくるエロス、不気味で気持ち悪い門付け……
この映画は一体何が言いたかったのか?
分かろうとしても、分からない。
きっ>>続きを読む
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「白雪姫」に続く、ディズニー長編アニメ映画の第2弾。
嘘をつくと鼻が伸びる……
悪いことをするとロバになる……
本作品を見ている子供たちに、素直で正しく成長してもらうよう、ある種の恐怖を散りばめたとこ>>続きを読む
ジョージ・クルーニ、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ……
ハリウッドを代表する超豪華スターが揃い踏みで、キャストを見ただけでワクワクする、なんとも贅沢な映画。
ダニー・オーシャン>>続きを読む
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第10回アカデミー賞受賞作品。
貧乏作家からフランスを代表する大作家となったゾラ。
これまで正義のために闘い続けたゾラだったが、地位と名誉を得て安定した生活に甘んじようとしたところは、彼の人間らしい正>>続きを読む
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第3回日本アカデミー賞受賞作品。
人の皮を被った悪魔とは、こういう奴のことを言うんだろう。
序盤で公社の2人を殺るシーンは、実に強烈でリアル。自身の小便で返り血を洗うシーンは寒気が走った。
ハルを手に>>続きを読む
既に何度も見ているが、いつ見ても見終わった後の満足感が半端ない。
初めてブルース・ウィリスを知ることになった作品。
ビルという閉鎖空間で、たった一人でズタボロになりながらもテロリスト達と戦う姿、アクシ>>続きを読む
「エマニエル夫人」、この映画のテーマ曲を聴くと、思わず股間がムズムズし出す。
ちなみに日本公開から50周年ということで、4Kレストア版が2023年12月29日より劇場公開されるらしく、私もそれに刺激さ>>続きを読む
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第2回日本アカデミー賞受賞作品。
裁判長佐分利信、弁護人丹波哲郎、検察官芦田伸介という、渋く重厚な布陣で行われる法廷シーンは見応えがあった。
また、大竹しのぶの演技力は特筆ものであったが、映画のストー>>続きを読む
昔、息子がこの映画が好きで、バンブルビーのおもちゃを買ってやると、ロボット→車、そして車→ロボットという具合に楽しそうに遊んでいた。
てっきり子ども向け映画と思って敬遠していたが、いざ見てみると戦闘シ>>続きを読む
ワイルド・スピードのシリーズ第1弾。
カーアクションのスピード感は予想を超えていて、見応えがあった。
嬉しかったのは、RX-7、スープラといった往年の日本の名車が登場していること。
アメリカ映画で日本>>続きを読む
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第9回アカデミー賞受賞作品。
華麗な舞台演出能力、スター発掘能力、マスコミ活用能力等々、非凡な才能により、アメリカレヴュー界の第一人者となったジーグフェルドの波乱に満ちた半生が描かれている。
ジーグフ>>続きを読む
過去に何度も見ていて、とても好きな作品。
煌びやかな宮殿を離れ、NYの下町クイーンズで、身分を隠しての花嫁探し。
敢えて貧しい庶民の暮らしを追い求めるところがオモシロイ。
一人四役?分からんかった。
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ジャッキー・チェン初期の代表作。
小学生の頃に見て以来、約40年ぶりの鑑賞で、ズラッと並んだ木人がめちゃくちゃ懐かしかった。
当時の子どもたちは、カンフーブーム真っ盛りで、蛇拳や酔拳などを真似して遊ん>>続きを読む
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第8回アカデミー賞受賞作品。
実在の事件を元に映画化された作品で、歴史的な観点からしても、とても見応えある作品であった。
航海中の嵐や凪での過酷さ、水や食料の不足等、当時の航海は命懸けだということが大>>続きを読む
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巷で新海誠作品が人気のようで、初めて新海作品を鑑賞することにした。
何を見るか悩んだが、新海誠初の長編アニメということで本作を選んだ。
結論から先に言うと、さっぱり意味不明!
まず、南北分断?ユニオン>>続きを読む
約30年ぶりの鑑賞であったが、ストーリー、登場人物ともハッキリ覚えていた。
とりわけラストシーンは衝撃的であり、人類の愚かさや傲慢さにより、先々滅びゆく運命にあることを物語っている。
50年以上前の作>>続きを読む
めちゃくちゃオモシロイ!
特に埼玉vs千葉の戦いは爆笑した。
埼玉を馬鹿にしながら、最後はキッチリ埼玉の良さをそれとなくアピールしているところはお見事。
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タイトルの「ティファニーで朝食を」、以前からどんな映画なのか気になっていた作品。
冒頭でティファニーの店の前で朝食を食べるシーンが出るが、映画の主題はそこではなく、タイトルのイメージとはまるで違う内容>>続きを読む
初めての日活映画、初めての石原慎太郎作品ということで楽しみにしていたが、虫酸が走る程酷い映画であった。
しかも主人公の長門裕之、役と顔が全く合ってない。
他に二枚目俳優はいなかったのか?
第7回アカデミー賞受賞作品。
アカデミー賞受賞作品を第1回から順番に見てきたが、ようやく素晴らしいと思える作品に出会えた感じがした。
本作が、後の「ローマの休日」や「卒業」に影響を与えたと言われている>>続きを読む
もう何回も見た。
何回も何回も見たけど、やっぱりいつ見ても素晴らしい!
まさしく最高の映画!
元々の主演はマイケル・J・フォックスじゃなかったというから、この人以外でこの映画は考えられない。
黒澤明の「用心棒」を鑑賞後、すかさず本作を見てみた。
なるほど、時代劇と西部劇、刀と拳銃という違いはあるものの、人物関係やストーリーに至るまでまさしく丸パクリ!
思わず笑ってしまうほどであった。
ただ>>続きを読む
三船敏郎が渋い、渋過ぎる!
同じ黒澤映画の「七人の侍」の時の破天荒な浪人とは全く違う、さすらいの風来坊のような渋さ、人情深く凄腕の剣がとても印象深い。
対立する二つのヤクザ組織を衝突させて壊滅させると>>続きを読む
今年、稚内の青少年科学館でタロとジロの展示を見たことで、再度この2頭の奇跡を見たくなり鑑賞することにした。
本作は小学生の頃に映画館で見て以来、40年ぶりの鑑賞となる。
南極に犬たちを置き去りにせざる>>続きを読む
グローイング・アップシリーズ、第1弾から見たかったが、何処を探すも見つからず、TSUTAYAディスカスで第2弾から鑑賞することにした。
基本的にはおバカムービーなのだが、二転三転あるものの、ベンジーと>>続きを読む
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第6回アカデミー賞受賞作。
20世紀初頭の約30年間、ボーア戦争・タイタニック号沈没・第一次世界大戦という、イギリスが歩んできた歴史と、それらに翻弄される家族に焦点を当てた物語。
映画作品として見るな>>続きを読む
トラック野郎シリーズの第1作で、今回が初鑑賞。
仁義なき戦いとともに菅原文太の当たり役であり、昭和感丸出しのはちゃめちゃ感、男気と人情が溢れていた。
続編もまた見たいと思った。
日本映画史に残る名作とのことで、鑑賞を楽しみにしていた。
ちなみに小津安二郎監督の作品は本作が初めてとなる。
故郷尾道から20年ぶりに上京してきた老夫婦を厄介者に扱う子供たち。
とりわけ長女志げ(杉村>>続きを読む
えっ?これが映画?これはライブでしょ!
ライブとしては良いかもしれないが、映画として見た場合は違和感ありまくり。
ディズニー創立100周年を祝って、長編アニメ映画第1作の白雪姫を鑑賞することにした。
一番の驚きは、本作が1937年製作ということ。世界初のカラー長編の映像は緻密であり、今見てもそれ程の違和感なく見る>>続きを読む