こんどーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

こんどー

こんどー

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スピード(1994年製作の映画)

3.7

最近は金曜ロードショーで観ることも無くなってしまった名作。ストーリーはシンプルながらも最後までハラハラドキドキが止まらない。日テレもたまにはこのような古き良き名作を金曜ロードショー流さんかい!ハリポタ>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.6

今の日本はマッチングアプリで簡単に処理できてしまう。いわば簡易出会い系サイト。写真は加工しまくり、マッチする前から顔面審査で落選、そんなつまらない社会でいいのかっ!!
この作品は古き良き伝統そして深み
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ビッグ(1988年製作の映画)

3.5

名シーンである。ピアノ鍵盤でのタップダンスは思わず身体が動き出してしまうだろう。
子供が大人になったら転生シリーズの元祖と言ってもいいだろう。それにしてトムも歳をとったなー。

最‘狂’絶叫計画(2003年製作の映画)

3.3

決して、金曜ロードショーでは公開されることはない幻のシリーズ作品。
観るものを笑顔にさせるアメリカンコメディ。一度は観ることをおすすめする。

愛しのローズマリー(2001年製作の映画)

3.7

20年以上も前からこれほどまでに素敵な作品があっただろうか。
昨今の世界情勢はどうだろう?人種差別、LGBTQ、男女平等社会、いじめ、貧困格差。
その全ての答えを明るくユーモア観ることができる作品であ
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.8

ベンスティラーの配役がしっかりハマっている。観るもの全てが笑いあり涙ありのストーリー構成。子供から老人まで幅広く観ることができるストーリー。ロビンウィリアムの名脇感がこの作品の良さがプラスしている。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

日本の中年サラリーマンには是非一度は観て欲しい。観終わった後は、肩の荷が軽くなること間違いない。私はこれをみてヒッチハイクをしようと決意をした。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.3

予告編やキャスティングは皆を惹きつけるものがあったが、ストーリーが進む中でどこまで深みがあるかと期待していたが、オチはさほど展開力が乏しく、期待値が高かっただけに、何とも言えない気持ちになった。普通に>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

3.4

実話シリーズの究極のワンシチューエーション作品。終始緊張感があり実話と知りながらも、展開が予想することができない。果たして彼の運命は、、、

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

サバイバル映画ともヒューマンドラマとも捉えることができる作品。彼の待ち受ける未来とは、、、。最期展開は誰も予想はしないだろう、、、。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.5

ギフテッド制度の在り方を問われる作品。
私はこの手の家族の絆シリーズにはとても涙腺が弱い。日本でも近年ギフテッドについて取り上げられることが増えてきたが、理解を深めたければこの一作といったところ。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.9

ショーンペンの名作
知的障害をテーマに社会制度と環境、友人、家族愛その全てが1つにまとまった作品。
演技力という言葉だけでは片付けることは難しいが、まずは観て欲しい。必ずあなたの人生観が変わることだろ
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メメント(2000年製作の映画)

4.0

最高傑作と名高い名作。
10分しか記憶が持たない妻を殺された刑事の復讐物語。
果たして彼は、犯人を見つけることができるのか、そしてその先で彼に待ち受ける未来とは。非常に良くできたストーリーである。クリ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

中間管理職や家庭をもちながら日々を忙しく過ごしているそこのあなた。
この映画はロバートデニーロ先生が生き方というものを間接的に時に直接的にご教授してくださいます!

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

ボンドシリーズ、ダニエルクレイグ完結編
数々のジェームズボンドを観てきたが、これほどまでに寡黙であった人間が、最期のシーン人間味が溢れたのは彼の本性なのか、、、、。素敵な形でのエンディング、美しく鮮や
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スパイキッズ3-D:ゲームオーバー(2003年製作の映画)

3.3

私の幼少期はスパイキッズで形成されているといっても過言ではない。
いつになったら、イーロンマスクはクルマからマクドナルドが出るシステムを開発してくれるのか、、、、楽しみに待つとしよう。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.7

シックスセンスで一躍時の人となったハーレーにケヴィンスペイシーの名役者揃いの心温まるヒューマンドラマ。家族、カップル、友人どの立場でも心温まること間違いない。

そしてこの映画は私の人生の教訓でもある
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人狼ゲーム インフェルノ(2018年製作の映画)

2.3

ラブホテルの無料で見れるホラーコンテンツ作品で見たのを覚えている。その後、セックスが淡白に終わってしまったのは間違いなくこの作品が酷かったからなのは言うまでもない。
唯一ホラーを感じた部分があるとすれ
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トモダチゲーム 劇場版(2017年製作の映画)

2.3

これはなかなかな駄作である。
電車移動中にふと観ていたが、危うく寝落ちで下車駅を逃すとこだった。映像、小物、役者全て安っぽく。ヒカキンのビートボックスの方がまだギリギリ観てられる。

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

ウシジマシリーズ映画
漫画から読んでいたファンとしては、コンプライアンス大丈夫か、と思っていたが。見ていて一瞬で安心した。全てがぶっ飛んでいる。しかし、それを演じ切ることができるのもぶっ飛んでいる名俳
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.9

戦争作品。この面白さは、当時の兵士がどのような心理状態で戦場で戦い、そして、どのように扱われていたのか、その姿を、綺麗事をなしにリアルに描かれている。兵役を終えた兵士がBPSDになる理由がこの作品を観>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

戦争映画の新たな視点からの作品。
これまでは兵士、上官、家族、政治家、そーいった視点で描かれることが多かった作品をあえて。電報係という主役に焦点を当てたこの作品。まさか、これほどまでに深い内容とは思え
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

正直なところ、一度見ただけで全てを理解するほど、私は頭が柔らかくなかったが、友人とサイゼリアで2時間語り開かせるだけの、考察ポイントが含まれている。映画マニアであれば、是非観るべき作品。
メイキング映
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

夢の夢の夢の夢の………,
一体あのコマはどこで売っているのか、
オフィシャルグッズなら間違いなく購入して映画ファンのみんなに見せびらかしていることだろう。。。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

相対性理論という難しい理論を映像を通して理解することができる。内容はクリストファーノーランシリーズの中ではわかりやすく地球を救うために宇宙に行きまっせ!というよくあるパターン。そこにノーランのスパイス>>続きを読む

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

私自身もシングルファザーの環境で育ってきた人間である。
父親は強い存在だと思っていたが、あれから数十年以上、父は体重も身長も体力も筋力も私より下になってしまった。 父とはなんなのか、決して完璧でなけれ
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.5

ベンジャミンバトンのような展開かと思いきやそうではない。そこがこの映画の面白いところ、このようなファンタジーラブストーリーは先が読めないのが日本ドラマとは違い面白い。アデラインの恋の行方を一緒に冒険し>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.7

世界観は非常に面白い。
このような脚本はなかなか思いつかない。
ストーリーが進むごとに、この映画の結末が読めなくなっていく。釘付けになること間違い無い。
来週、ニトリに行き私も運命の人を探してこよう、
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.9

この作品の話をすると皆、こぞって日本版を語る者がいる。やめてくれ、あれは偽物だ。
これこそ、2人の掛け合いが素晴らしい作品となっている。ドリュのキャスティングも最高だ。
冷め切った夫婦関係が続いている
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.8

韓国ヒューマンストーリーはハズレが無い。
個人的にソンイェジンがタイプなのは一旦置いといて。この作品のタイトルこそが全てを語っている。直接的な表現ではなく。消しゴムと揶揄する表現力、実に素晴らしい。
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.7

ストーリーは非常にシンプルにも関わらず、何故か深みがある。真実は最期までわからない。三者三様の視点から描かれる脚本が非常に面白い。ありそうでなかったこのような視聴者に委ねられる作品は好きな人にはオスス>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

3.7

世界観はファンタジーではあるが、そんな世界線も存在するのでは無いかと考えさせられるほどの細田守アニメーションの質、キャラクターの動きや動物の毛並み、小物といった細部に至る所にもこだわりを感じる。ストー>>続きを読む

Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.3

強盗シリーズ王道作品
様々な強盗作品の美味しいとこどりと言ったところだろうか、初心者には見やすい内容。映画通には深みやオリジナルティが欲しいところ。しかしながら程よい尺で、新幹線移動でサクッと見れる。
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.5

るろうに剣心実写シリーズ
元が大人気作ゆえに、俳優陣の外せないプレッシャーは計り知れなかったであろう。
しかしこれほどまでに日本作品で世界観を壊さずに、映画版としてのパッケージ化できた作品はあるだろう
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

社会生活に疲れた大人には是非見てほしい。
必ず見終わった後は心が温まること間違いない。誰も不幸にならない。そんな幸せな映画こそディズニー映画の真髄なのだろう、、、

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.5

ハッピーな映画にはいつでもウーピーゴールドロバーがいる。代表作。コメディ要素もありつつ、ストーリーはわかりやすい。私が孤児であれ彼女のような人柄に心を許していただろう。