ツさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

白い肌の異常な夜(1971年製作の映画)

3.7

【異作?】
伍長が命辛辛たどり着いた女学院ではもはや捕虜状態となり…(受けるに足るが)飢えた女達の中で何処かにある男への欲望…憎悪…。
そのまま死んだほうが楽だったな、伍長(あくまで男目線)。

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

3.6

【あなたは何に生きる?】
芝居のためなら倫理観だら、命だら犠牲など伴うし…とかいうアーティストたち。
そんな自我強すぎる表現者にドン引いちゃうのはあの脚本家とか、宛ら一般感覚の私たちというニ極端構図。

ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.6

【Axel F】劇中あの曲流れるたびにding dingって歌っちゃうので私とは一緒に観ない方がいいです多分

バーバレラ(1967年製作の映画)

3.5

【宇宙モノAV(?)】
バーバレラちゃん重要任務担当者とは思えない弱さで常に洋服ビリビリに引き裂かれてはお色気シーン、がお目当ての映画。内容は正直何でもあり、誰も気にしてない。
ただバーバレラちゃんの
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.7

【珍・風刺系ホラー/ホラゲ感】
弱者的女性描写とフェミニズム描写がチラホラ散りばめられていて、ホラー的要素自体にもフェミニズムが大関係。バーバリアンの殺し方から…男への相当な憎しみを感じる…

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習(2006年製作の映画)

3.9

【秀逸作品】風刺的でありながら非常に滑稽。大感動。こりゃあ反感買って殺されかけてもおかしくないね〜

フラッシュ・ゴードン(1980年製作の映画)

3.5

【地球人は優しい(?)】Logan's Run的設定やアドベンチャー感はありつつも、もはや魅力なのかもしれないこのチープ感。ただ謎に官能要素もありつつ、欲の塊だな宇宙人。なんか地球人の優しさに目覚めた>>続きを読む

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.7

【この世で最もFUCKが聞ける映画】という謎理由で鑑賞。まあ確かに。シリーズものならTrailer Park Boysなんじゃないかな⁉︎絶対そうだよね!? 頭おかし〜満満

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.6

【キメて見ろ】アトラクションに乗っているみたいに映像の迫力が凄く、食べ物が喋ってるのが幻覚だと錯覚するほどでした。そして私が1番食べ物のつもりで見てたんだから…(?)ということで過大評価

エデンの東(1954年製作の映画)

3.7

【愛と赦し】やっぱりこの世界にはMr.ロジャースが必要なわけで

見ざる聞かざる目撃者(1989年製作の映画)

3.9

【セリーヌディオンの曲思い出した】
聞こえないなら代わりに聞いてあげるし、見えないなら私が見てあげるの!そういうものでしょう?

ディクテーター 身元不明でニューヨーク(2012年製作の映画)

3.7

私好みの風刺的ブラックコメディ作品
サシャ自身がユダヤ人だからなんとかなってるのかもね〜

フライングハイ(1980年製作の映画)

3.7

所々の言葉遊びとくだらんジョークは非常に参考になる

うれしはずかし物語(1988年製作の映画)

3.8

【どうしよう好き】
この時代の邦画には幾分アレルギーがあったがこれは終始非常に滑稽。喜劇すぎる。いやあチャコちゃんあざといな〜私でも抱きたいもん

グッバイガール(1977年製作の映画)

3.4

見方によっては( ; ; )ともなるが、うっかり気を抜くと???という部分も多い映画

シャドー(1982年製作の映画)

3.5

【昔の殺人鬼は剃刀と斧がお好き(偏見)】
三分の一は誰かしらが血出してる映画
殺戮シーンは結構手が込んでいて感心モノである。終盤の追い込み死者数稼ぎも好き

最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

3.6

【法的長さは12.7cmみたいです】
普通に真剣な話なので、タブーにするべきではない

できごと(1967年製作の映画)

3.9

暗青がかったフィルムにどこか殺伐と、じっとりしたあの空気…
邦題が"できごと"なのは、単なる"アクシデント"なのではなく、その前後に潜んでいた、決して公にはできない、この人やあの人のあんなことこんなこ
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血の祝祭日(1963年製作の映画)

3.5

【血が血より赤い】
あのオヤジが7割くらいの力で刺したり叩いたりするところが良い

悪魔のバージン(1973年製作の映画)

3.6

【もっと頂戴】
オカルトエロティック儀式系の映画はやはり魅力的、問答無用で大好物なのですが、ちょっとパンチに欠けました(求めすぎ)。しかし前半何回か続く鏡越し、レンズ越し、草越し…の覗きのカットはボデ
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チャンス(1979年製作の映画)

3.7

【思い出して!】
みんなが忘れかけてたようなミスターロジャースのようなあの清い心…あの素直な心…
みんなの心にもう一度花を咲かせるそんな彼は、遂には水の上を歩いてしまいます(象徴)

おいしい生活(2000年製作の映画)

3.8

【手始めに学校は卒業しておこう】
教養はお金で買えない
しかし教養でお金は得られる
なんて流れを踏まえて全てはお金で解決できるという突然の右フック
にしても普通にプロットが面白い

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.7

【しあわせとは】
劇中、確かに不幸せなことが起きているはずなのに、崩れるはずのものが崩れないのはある意味恐怖である。最初から最後まで、登場人物は常に笑顔を絶やさない。

恋の手ほどき(1958年製作の映画)

3.6

【少女から大人へ】
ジジを取り巻く沢山のジャッジメンタルな"目"があるわけですが、私たちもそのように、噂立つように彼女の成長を見守るような本作です。ガストンにとって無邪気で無垢なジジとの会話はどんな成
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パリは霧にぬれて(1971年製作の映画)

3.6

【お子様からは目を離さずに】
アイコニックなあの黄色いコートもマフラーも、丸ごと呑み込んでしまいそうなじっとりとしたモヤモヤのパリがありました…

地球最後の男 オメガマン(1971年製作の映画)

3.6

【今年最後の映画】、はまたもやディストピア映画。そしてまたもや一人で戦わさせられてるチャールトン。みんなを救うために正義感を持って駆け巡るよ!!大変だね…なぜ彼はこんなにも個人プレイを強いられるのか…>>続きを読む

キャリー(1976年製作の映画)

3.7

キャリーは家庭環境によっては幸せになれたはずなので、お母さんが8割型悪い
トラボルタの名前大きめに書いてあるくせにドドド脇役なのは許しませんよ!

ロミーとミッシェルの場合(1997年製作の映画)

3.6

【トモダチダイジ】
所々暇なの?笑子供なの?笑と思わされたわけがここまで親密な友達がいることがただただ羨ましいだけ。

ジョン・トラボルタの プラスチックの中の青春(1976年製作の映画)

4.0

純粋なトラボルタ良い!良いですね…(〃ω〃)可愛らしいシーンが沢山ありました。そして女の子も生娘じゃなくて不良気質なのがまた良い…人の肌に触れられるって大切。
ハギハギしたほうがいいね、人生。

少年と犬(1975年製作の映画)

3.6

とにかく女に飢えた男のディストピア映画
初っ端から犬が喋り出して呆気に取られたまま物語は進み…衝撃のラストでも案の定呆気に取られ、ついつい巻き戻してしまいました。怖、あんなに効力のない"I love
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娼婦ケティ(1976年製作の映画)

3.7

【Tsutjeと呼ばれたい】
実話でしたか!
格差社会とか貧困層の生活の描写は、結構生々しい。反り立つイチモツのシルエットには不覚にも笑っちゃったけど、自分があの立場だったら大分気持ち悪い。
呼称のK
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