あさんの映画レビュー・感想・評価

あ

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愛ちゃん物語♡(2021年製作の映画)

2.8

坂ノ上茜の顔に釣られて見たらあまりにB級でおもしろかった お洋服可愛くてすき でもいわゆるフェアリーテイル・ゲイみたいな、女装男性を何かと手助けしてくれる親切な人という役割に置いてるのはうーんとなった>>続きを読む

森は生きている(1956年製作の映画)

3.0

だいすきな童話。どんな王子様にもまして、幼年のわたしが心ときめかせていたのは四月の精とあしながおじさんでした。

さよなら子供たち(1987年製作の映画)

4.0

見ている間中、心のいちばん柔らかい部分をピーラーで剥かれているような感覚だった。痛いまでのみずみずしさ、みずみずしいまでの痛さも、黙して多くを語らないからこそ伝わるものだ。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

2.6

令和にもなってこんな古典的な(受動的で男の勇姿を立たせるための道具としての役割しか与えられない)ヒロイン像見せられるとは思わなかった❣️ただ福原のビジュがいい~ビジュがいい

来る(2018年製作の映画)

1.2

この類のくそ改悪、許せません😖 『先生を流産させる会』を思い出した でもチープなエンタメ感は面白かったな~、映画→原作の順で観てたら楽しめたかも

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.8

自分の少年時代も一緒に引き受けてくれるような映画だった。あの頃の屈託ない全能感って結局はきらきらした欺瞞に過ぎなかったんじゃないかって思うけど、そうじゃない、そうじゃないよなって。おもった。邦画の良さ>>続きを読む

人狼ゲーム(2013年製作の映画)

2.7

評価のわりに結構面白かった!主人公確かにイライラするけど、あの極限の心理状態で、終始周りを苛つかせながらも(ゲームの性質上明らかに悪手なの分かりきってるのに)、それでも一貫してあの態度を貫き通す姿勢は>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.3

あらすじからもっと重ったるくてシリアスなストーリーを想像していたけど、実際は軽やかでみずみずしさの方が勝っている。おとぎ話ということを差し引いてもすこしツッコミ所が多いのと、結構説明的な台詞が多いのが>>続きを読む

アントラム 史上最も呪われた映画(2018年製作の映画)

2.5

ちょう薄味な内容➕見たら死ぬ映画っていうコピー、もう全部がださすぎるよ🥲こんなんで死ねたら苦労ない

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

3.2

やさしくて儚い笑みの裏で冷静にことを企て遂行させたりパワー系プレイしたりする翔くん、好きすぎる

子供の情景(2007年製作の映画)

3.5

「バルタイ、死ぬんだよ」、しんどいね、ラスト、バルタイは諦めと相同じい社会通念を手に入れたってことかな それを自由という言葉で語られることに胸が締め付けられた

ミネハハ 秘密の森の少女たち(2005年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

こどもに終始性欲と加害欲をこれでもかってくらいぶつけてて、そこに少女崇拝と処女信仰、同性愛讃歌(第三者が性的消費するためだけの同性愛描写)ほか色々入り混じってて本当きもちわるい。これがもし唯美やら芸術>>続きを読む

美女と野獣(1991年製作の映画)

3.2

わちゃわちゃしてて可愛い🌹本好きで浮世離れしてて周りに馴染めないベルと自分を凄く同一視してた幼少の記憶を思い出した。ベルが幽閉されるきっかけは原作通り「父親がバラを一輪盗んでしまったから」がよかったな>>続きを読む

ローラーとバイオリン(1960年製作の映画)

3.8

静謐でリリカルな映像美を堪能。音楽家に社会通念を教える労働者、そして『チャパーエフ』(社会主義リアリズムを象徴する作品)を見に行く約束をするという一連の流れがあまりにうつくしかった

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

ベラが美しい。しなやかだ 目も背けたくなるくらいベラへの搾取の連続だったけど何気に序盤のチャイルド・グルーミングがいちばんきつかったなあ。有害な男性性が強調され過ぎていてややステレオタイプかなとも思っ>>続きを読む

カラフル(2010年製作の映画)

2.6

主人公のレイプ未遂お咎めなしなのが一番きつい、あと声優流石に棒読みすぎ。

綿の国星(1984年製作の映画)

3.6

可愛すぎて呼吸がとまる👼🏻 🍼ふるゆわで時折散らばる印象的な台詞、随分前のものだし奇抜な設定でもないのに唯一性が光る

映画 ギヴン(2020年製作の映画)

3.0

劇中作を使用することの危うさってあるよね。映画の中でキーになった「真冬の魔法みたいな歌声」に、わたしはそうまでの魅力・説得力を感じられなかったから、肝心のラストでエモーショナルよりも戸惑いが上回ってし>>続きを読む

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.4

迫り来る苦難を勇気と知恵と想像力で乗り越え切り開く、賢い子供の物語。ドンピシャ。あとなによりビジュアル勝ち。三人の、特に長女役のエミリー・ブラウニングの顔面が美しすぎてずっと顔を見つめてた。ゴシック調>>続きを読む

ナイトチャイルド(1975年製作の映画)

3.7

この雰囲気大好きだ。ゴシック調の建物、ときめく小物の数々、ぼんやりとしたフィルターの中で圧倒的な存在を放つ少女の瞳。終始うっとり。白いワンピースを買おうと決めた。

亀も空を飛ぶ(2004年製作の映画)

3.5

子供の豪奢なエネルギーを感じる映画。アグリンは飛んだのでしょう。そこに解放はあったかな、あったのならいいな。

チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.2

1より面白くてびっくりした🥺♡チャッキーが最後可哀想になるレヴェルでぐろんぐろんぐちゅんぐちゅんにされててだいすき。カイルがかっこいいしアンディが可愛い〜〜〜〜頭空っぽでみれる

友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.4

人の死も争いもないのに、こんなに具合悪い映画はひさしぶり。大人への嫌悪感と少年の歩む途方のない道、やるせなさに、ずっと胃がキリキリした。ストーリーに波はないけど、ただただ映像が強い。かなりすき。映像の>>続きを読む

ヴァンパイア(2011年製作の映画)

2.5

絶対好きだと思って見たんだけどなんだかなあ。とても脆い気がする

赤毛のアン 初恋(2016年製作の映画)

3.3

前作に続き、勇敢でチャーミング、アンがとっても魅力的。「公平に」のシーンがすきだな。

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.1

霧立ち込める美しい森、寄宿舎、白いワンピースのリセエンヌたち、薄明、ランプ、祈り……。画が終始好みのもので満たされていてうっとりした。流石ソフィア・コッポラ。想像していたよりは泥々でなくて、でも決して>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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くるしい わたしはこれに点数をつけられない、この映画を観てないてしまったこと(ある種の心を揺さぶるエンターテイメントとして消費してしまったこと)すら、くるしい ゼイン、あなたに生きてほしいよ

シックス・センス(1999年製作の映画)

3.7

やっとみれた!!!!!ほんとに記憶をなくしてもう一回観たい映画、大どんでん返し

美女と野獣(2014年製作の映画)

3.0

他のレビューにもある通りベルが野獣を愛するのが確かに唐突で肩透かしをくらう、“これが運命!!!”って通せるほどの説得力もない。前半を削ってもっとこちらに割くべきだと思う。ただ圧倒的な映像美…🥀ベルが気>>続きを読む

リーピング(2007年製作の映画)

2.8

虫苦手なので終始とりはだ、、、悪い意味でテンポが早くて演出過剰な気がした。オチをつける!って感じが見え見えでちょっとな…でも怖かったし面白かった

地獄先生ぬ〜べ〜(1996年製作の映画)

3.1

久美子の精神性の脆さと美しさに号泣、フェイバリッツです でもゆきめなんで出てきた?!?

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.1

鬱。泣きすぎてつらい。レオは半身を失ったんだね、。レミがいなくなっちゃうシーンはもうすこし後にしてもよかったんじゃないかと思った。レオとレミの日々にもっと尺を取らないとふたりの繊細な関係が伝らない

霧の中の風景(1988年製作の映画)

5.0

あまりに美しい画、うつくしすぎるから、自分とはほんとうに切り離された場所を見ていた 霧の中のやわらかな魂が傷つけられるたびにくるしくて、くるしい、海の中の巨大な手、あれが救いの徴であればいいな

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