あのミステリー、サスペンス映画の傑作「友よその罪を葬れ」のファン、マルティネス、モレノ監督が全く別種のホラーコメディー映画を作った。
とても傑作とは言えないけれど、それなりに面白く、笑えました。
あの>>続きを読む
音が少なくて静かなのに、心理、サスペンス、罪色々な事を考えさせられる。面白くて真面目です。
ヒッチコックへのオマージュも垣間見られました。
私は女性で敬語好きでタメ口嫌いですが、言わせてもらいます。
おい、おい、何なんだよこの映画は、あの「燃える女の肖像」の監督、脚本のセリーヌ、シアマの脚本なので、DVDを早速借りて見たのに、丸でポルノじ>>続きを読む
みなさん、仰るように風景、雨、建物の映像がきれいでした。
愛のためならという穂高の行動、現実離れしていて、ありえないと思った。
「千と千尋の神隠し」「魔女の宅急便」を思い出させる場面があり、それはジブ>>続きを読む
トーベ、ヤンソンの伝記。
自由で奔放のようで臆病なのでした。
ヴィヴィカは長身で何故か、多くの美人系の女性にもてる女性なのです。
トーベはそんな彼女に恋し、傷つき最後は別れるけど、彼女がヴィヴィカに言>>続きを読む
この作品に出てくる映画のほとんどは見ました。
何だかこじつけのよう映画もあるけど、そう言えばそうかもと言う作品もありました。
エイズで亡くなった原作者に感謝し哀悼の意を捧げます。
自身、レズビアンであるバーバラ、ハマーが作ったドキュメンタリー・
LGの方々が証言し、自ら裸身になってラブシーンを見せる。
アメリカ人て勇敢だわ。
ギリシャ映画です。
神話なのでしょうか。映像は美しいけれど、内容はグロテスクでした。
面白かった。
無実の罪を着せられ逃げる男。
昔からヒッチコックはこういう展開が好きだったようです。
少し、御都合主義のハッピーエンドでしたが、でも悲劇になるよりよかった。三姉妹は顔が似ていて、ヒロインの恋人役のハーパーが長身でした。
クリスマスの雰囲気ありました。
市長に立候補すると、家族がレズビア>>続きを読む
嫉妬は有害な感情です。
現実に嫉妬深い男性を知っていますが、彼はそれを自覚していない。
見ていて腹立たしいし、情けない。
郷愁があって好きでした。
昔の日本の風景、人々を見ているような錯覚。
牧歌的で、それでいて苦味もあった。
ちらっとゲイの描写がありました。
クリスチャンにとってクリスマスは特別なのね。
ドヌーブは強くてわがままな母を演じて貫禄でした。
アルノー映画の常連が出ていました。
上映時間が例によって長かったです。
サディストには虐めは快楽なのです。
職場の山下なる男もそうでした。
なぜか、愛妻家に多いのね。
婚約者の写真飾っていた。
虐めたなんて思わず、揶揄っただけ、冷やかしただけという感覚なの。
虐め、いやね>>続きを読む
切ない。むごい。哀しい。
年のせいか悲劇の映画が、耐えられなくなってきた。
救いがあってもいいのにね。
バロック音楽好きなので観ました。
音楽への屈折した思い。
映像が美しい。
ギョームが父ジェラールと共演した。
37歳で亡くなったギョーム。
ジェラールは葬儀でサン、テクジュベリの「星の王子様」の文章を>>続きを読む
マフィアは残酷なのですね。
でも、それがヒシヒシとは伝わってこない。
恋する女をアジャーニが熱演するも、イマイチでした。
相手役の方と実際に恋に落ちたそうですが。
「アデルの恋の物語」のアジャーニは凄みがあった。
殿山泰司さん、あの顔は怖いけど実際は優しい所もあったみたいですね。
近所の女性を「ばばあ」と呼ぶのは嫌だった。
車の運転が出来て、銀座生まれなのは意外でした。
「裸の島」の彼よかったです。
フランス人お得意の恋愛心理映画でした。
レンタルされてなかったのでDVDを買いました。
マウスが出てきてユーモラスかつ不思議でした。
フランス人はクリスティーがお好き。
映画化多いですね。
ミステリー大好きなのでよかったです。
ダニエル、ダリューが出ていた。
100歳まで生きた方です。
先日、ヒットラーユーゲントのドキュメンタリー番組を見た。
あんなに純粋にヒトラーを信じ忠誠を誓った若者たちの、悲しい末路。
生き残った元少年兵の証言は重かった。
フランス人がユダヤ人を迫害したのは事実>>続きを読む
ジュリエット、ビノシュ。ジャンヌ、モローと大女優の共演にしてはドラマの密度が薄かった。
人間への温かい目は、フィリップ、リオレ監督の作品に共通していますね。好きだわ。
空港から出られなくなった人々の人生は様々です。
何だか騒々しくて、アマルリックの演出は賞を取るほどのものなのか、疑問でした。何より子供たちが残酷で。
フランス革命や、王制、ルイ16世、そして国民としてパリに向かい、戦った人々の物語。
2時間と長かった。DVDは有難い。
三十分ずつ4日がかりで観ました。
「ラ・マルセイエーズ」は勇敢で少し野蛮な歌だと>>続きを読む
アルモドバルは女性の味方だわ。
力強い女性賛歌。
彼が好きな女優たちに捧げた。
それにしても、よくこういう複雑な筋書きを考えるものです。
脚本家としても一流。
昔、映画館で観たのですが、観客の9割は女>>続きを読む
リリオムって主人公の名前なのね。
飲む、打つ、買うの身勝手なクズなのに何故か女性にモテる。
悪友もいる。
大人しい、優柔不断のジュリーと結婚してヒモみたいな生活であげく妻に手を挙げる。が、妻がまた非常>>続きを読む
16歳のアヌーク、エーメは綺麗でかつ大人顔でした。
劇中劇の「ロミオとジュリエット」がひょんな事から現実となる。
ピエール、ブラッスールの長台詞と悪態しかも的を得ているのがすごかった。没落貴族でプライ>>続きを読む
アンドレイの女性遍歴。
ダニエル、ダリューとか色々な美人女優が登場します。
マルチーヌ、キャロル演じる我儘な浪費家はとても愛すべきなんて言えない。でも、男性はああいう女性を好きになるのね。
結局、17>>続きを読む
悪童日記、不良少年の半生と最初は思ったけど、いいところ、素直なところもあるのよね。混乱する。
親がなんだかなあ。特に母親ね。年中怒って不機嫌でおまけに不倫までして。我が子を愛していないのね。
実の父は>>続きを読む
パックの役柄は正に、「真夏の夜の夢」の妖精パックの感がありました。
シモーヌ、シモンの顔が一寸意地悪そうで、ミスキャストだった。
なんだかお伽話のような展開で、最後はハッピーでよかったわ。
エリック役>>続きを読む
フランス映画コレクションの一作。
戦前の作品ですが普遍性があります。
救世軍。
マリー、ベルのエディットが美しい。
あれ程、ダメな男を救おうとするなんて、そして若死にする。
ルイ、ジューベが最初と最後>>続きを読む