飼い主に捨てられた犬が、飼い主のチンコ噛みちぎって復讐すべく我が家へ帰る旅に出る話。
犬捨てたり虐待する輩は一生刑務所にブチ込まれてろ!
…と過激な思想を持つ自分にとって本作は日和る事なく突き抜けて>>続きを読む
裏社会で稼いできた男が足洗おうとするも、最後に厄介な仕事を任されピンチになる話。
元々はガイリッチーが監督するはずだった映画らしく、それもあってかどことなくそれっぽい雰囲気が漂う。
タイトルが示す>>続きを読む
この映画を機にクレしん映画が復活してきたというレビューをよく見かけたがそれも納得の良作!
「嵐を呼ぶジャングル」の前半部分を丸ごと1本の映画にしたような内容でスラップスティックコメディとして満足度が>>続きを読む
死刑になりたいが為に殺人を犯した凶悪な死刑囚がある教誨師と出会い、少しずつ心を取り戻していく話。
元ネタが舞台のようで、そのせいか登場人物のほとんどが藤原竜也のような大仰な演技をしていてアクが強い。>>続きを読む
怪獣特撮映画苦手だし、ゴジラも別に好きじゃないし、山崎貴映画は全く好みに合わないしで一切期待してなかった。
「評判良いけど俺は好きじゃない!」とレビューする気満々で観てきたら予想外に面白く己の小ささを>>続きを読む
映画の企画を奪われた新人監督が自分の家族のギクシャクっぷりをカメラに収めて映画にし見返そうとする話。
劇中で「コロナって結局何だったんだろうね」というセリフがあったが、つい数日前にコロナに罹り死ぬほ>>続きを読む
殺し屋が標的を殺し損ね、始末されそうになるところ必死で抗う話。
重厚な絵作りと雰囲気でうっかりその気になってしまいそうだが、実のところ映画史上最もカッコ悪く殺し屋を描いた映画だったのではないでしょう>>続きを読む
トラウマを抱えた刑事が人を操る事ができる謎の男を追うサイキックサスペンス。
題材的にインセプションっぽい感じなので3時間近い大作のように見えるが、実は90分程度とお手軽な内容。
なので短い分とんで>>続きを読む
第二次世界大戦下。
金を掘り当てた老人がどこかへ向かう途中、ナチスに絡まれ困ってしまう話。
どんなに醜悪に描こうがどんなに無惨にブッ殺そうが誰からも文句を言われない。
そんなフリー素材と化したナチス>>続きを読む
ある夜、車が事故を起こす瞬間の音声を偶然録音してしまった映画音響技師。
その時の音声を聴き返してみると銃声が混ざっている事が発覚し、闇深い陰謀に巻き込まれていくサスペンス。
「あれは事故なのか?他>>続きを読む
しんちゃんのホラーというと何だか不安な気持ちになる恐怖が特徴的だが、今回はかなりダイレクトに怖いものを見せるパワータイプのホラー。
クレヨンしんちゃんの絵のタッチってコミカルだがよくよく見てみると結>>続きを読む
ある夫婦が宿泊するボロいモーテル。
部屋に置かれたビデオテープを何気なく観てみるとその中身は人が殺される映像。
よく見ると撮影場所は今自分たちがいるモーテルの部屋であると気付き…
手軽にハラハラでき>>続きを読む
「ドライブ」を観て「この監督の映画は面白そうだ!」と釣られてやって来た人々を地獄へ叩き落とす激クセスゴ映画。
まぁ…アート全開でしたね…笑
神が裁いていく。
という事なんでしょうか。
謎は深まりま>>続きを読む
家に押し入ってきた脱獄犯と殺し合う話。
母親を早くに亡くしたとはいえ態度がかなり悪く、店では万引きをするなど決して良い子とは言えない主人公の少女。
子供が脱獄犯に立ち向かっていくわけだが、機転が効>>続きを読む
記念すべき劇場版1作目。
正直劇場版らしい展開になるのは後半からで、前半はTV版の延長線上。
あ〜そう言えばこんなシーンの時こんなBGM流れてたな〜、と懐かしい気持ちにはなるがやっぱり物足りなさは>>続きを読む
※酷評です。
目を通したくない方はスルーして下さい。
津波の恐ろしさを全く知らない陽気なアメリカ人が作った何か。
"ゾンビ×津波"という事で売り出されてますが、津波要素はほとんどないです。
ゾ>>続きを読む
改めてガイリッチーは群像劇が得意なだけでアクション映画は得意でないんだと痛感致しました…
大好きな監督の映画なので期待してましたがびっくりするほどつまらなかった…
群像劇が陥りがちな「クライマック>>続きを読む
タイトルに「沈黙の」とはついてないがこれが唯一の続編映画。
周りは意外とみんな「沈黙の」とタイトルがついたセガール映画は全部話が繋がってると勘違いしていて、この事を伝えるとよく驚かれます。
そんな>>続きを読む
イケてない3人組がモテたい一心でホームパーティを開いたら想像以上に人が集まり暴動に発展する乱痴気スリラー。
面白ければ何でもOK!
ヤレれば何でもOK!
そんなゾンビみたいに暴れる陽キャの怖さ。>>続きを読む
個人的な話ですがこの映画のレビュー投稿によって1000本目のMarkになりました。
そんな節目となる所にあえてクソ映画をブチ当てます。
いや〜酷かった笑
今見ると迷惑系Youtuber…というより犯>>続きを読む
・惚れた女を殺された大男の復讐
・風俗街で殺した警官の死体争奪
・誘拐被害者少女と老刑事の悲恋
シンシティという共通の街で巻き起こる3つのオムニバスハードボイルドバイオレンス。
コントラストが強く>>続きを読む
孤独な人を観察するのが趣味な女がある老人に目をつけるが、その老人が突如人との繋がりを持ち始め幸せになってしまう。
女はそれを阻止しようと凶行に走る…
下には下がいる。
誰からも愛されず孤独だった主人>>続きを読む
これが最終章…
との事だけど最終章感は全然ないです笑
前作は1作目の良かったところが薄くなり、よくある平凡なアクション映画になってしまったが、今回は原点回帰したような内容になってたと思います。
とは>>続きを読む
携帯を持たない彼女と毎週カフェで待ち合わせし紡いで行く静かなラブストーリー。
「LINE既読ついてから返事来るまでのドキドキ」
「SNSで垣間見える相手の本心」
「電話の向こうから聞こえる音」
…>>続きを読む
将来を夢見る冴えないピアニストとある程度評価されるもやさぐれたピアニストが交錯する一夜の物語。
重厚でハードボイルドな雰囲気漂うが登場人物は皆かなり飄々としていて実は結構ライトな空気感。
静かに笑い>>続きを読む
この並びを見るとエドガーライトの映画っぽく見えるが実はそうではないという罠。
でもちゃんと面白いです。
誰もが最初に想像するであろう「ザ・宇宙人」な見た目のポールで絶妙に不気味ですが、観ていくうちに>>続きを読む
アクションのヤバさはそのままにスケールアップ。
舞台はマンションオンリーでアクション一辺倒だった前作から変わってシチュエーション豊かなマフィアバイオレンス潜入捜査ものになる。
金属バットと金槌といっ>>続きを読む
マンションでひたすら敵と戦う…!
ファミコンゲームの「スパルタンX」のように迫り来る敵をボコボコにして階を進んでいくというシンプルなもの。
低予算らしいけど工夫と熱量次第でこんなにも狂気的迫力に満>>続きを読む
マフィア映画界の重鎮的作品。
鬼のように長い映画だけど、一つ一つ流れに区切りがついてる感じなので疲れはするけど休憩挟みながら見てるような感覚。
つまりじっくり観れる。
・始まりの結婚式編
・ドン襲>>続きを読む
セリフが聞き取りづらいと評判ですが本当にその通りです。
早口関西弁でゴニョゴニョ喋り倒すので異国の言語を聞いてるような感覚。
監督前作「ヘルドッグス」もそうだったのであえてなのでしょう。
となると喋>>続きを読む
規格外の傑作。
「父ちゃん、オラが分かる?」
「あぁ…」
このやりとりで限界を迎えました。
懐かしいという感情だけでは生きていけない。
気持ちはエモくなっていくが、「過去に戻りたい」と思ってしまっ>>続きを読む
タイトルの響きが天才的…笑
戦国時代を舞台にした渋い時代劇でありつつ、タイムパトロールやタイムパラドックスなどドラえもん的SFが絡む一粒で二度美味しい映画。
全体的にまんが日本昔話の怖い回のような>>続きを読む
ホームセンター勤務からタクシードライバーに。
前作は目の前の悪党を成敗するというシンプルなストーリーだったが、今作はCIAの内部抗争・過去の因縁という事でスケールは大きくなる。
ただそれによって非>>続きを読む
森に落ちたコカインを吸って凶暴化した熊が暴れる話。
設定の話題性だけが先走った凡作と思って期待してなかったけど意外にも面白かった。
ただ熊に襲われるだけのパニック映画でなく、
・森で迷子になった子>>続きを読む
ジョン・ウィックとは対照的に回を重ねる毎に上映時間が短くなっていくシリーズ。
「19秒で始末する」という売りに通り、いかに仕事が早いか示していて好感。
店で知り合い仲良くなった女性を傷つけたロシアン>>続きを読む
「野生王国」同様、傑作になる可能性があったもののそこまで辿り着けなかった惜しい映画。
劇場版になるとぞんざいに扱われがちなシロがついにメインの座に…!
シロ推しとしてはグッとくる場面がちらほら。>>続きを読む