地方から出て来た若者たちが住みたい街として吉祥寺を挙げるらしい。私の記憶では憧れの対象になる様な街だったのか?と疑問符がつく。それこそ、井の頭公園くらいしか、、、
と、その井の頭公園が舞台の物語。>>続きを読む
最高のリユニオン!
まさか続編が作られるとは夢にも思わず、企画が発表されてからは驚きと同時に公開をずっと待望してた。
前作がダニーボイルの出世作ではあるが続編を見てもこの監督の上手さは最初から何ら変>>続きを読む
この今、見るべきものと思い立ち劇場へ。
日本国内は衝突やむなしの風潮が出来上がりつつある。その風潮は「彼の国が何をしでかすか分からない恐怖国家」といった徹底的な異化で醸成されてる。
今こそ、地球上に>>続きを読む
劇中に出てきた警官が口走ったセリフのようにイかれた母親の話だと勝手に思い込んで見始めたものだから、この映画の筋の方が真っ当すぎて少し肩透かしにあった。
そして、肩透かし以上にこの設定そのものへの生理的>>続きを読む
川井憲次のテーマがなかったらもうちょっと悪いスコアかも。
やっぱり伊藤和典に脚本書かせないとダメやな。
ブレードランナーじゃないけど、機械と人間の合いの子のアイデンティティ探しは少し食傷気味なんだけど>>続きを読む
ネタバレで書かないとこの高得点を理解してもらえない様な気がする。
私の解釈は絶対ではないだろうからそこを皆さんに問いたい気もするが、やはりレビューの段階はネタバレにしない。
このシチュエーション劇、>>続きを読む
Fuck'n crazy!!!
富田克也の狂気が見える。
いや、それだけじゃなくこの映画に関わる人々の映画への狂った愛情が見える。
彼らの狂気は海を越えた。
もう手に負えない。
人間の迸る生が無指向に>>続きを読む
社会問題と言えるほど人さらいが横行してるとは思わない。だから、事実をモチーフにしているとは言え、製作者はその社会背景と事件を物語ろうとしているのではないと思う。もちろん、見る側も中国はこうなんだと異文>>続きを読む
まったく何の前情報もなく、嫁さんが録画してたものを何の気なしに観てみたら一気に最後まで。
何なの、これ?
原作もの?
面白かった〜〜〜。
「アイデン&ティティ」の田口トモロヲ監督だったというのも驚き>>続きを読む
山岳ものって、それがフィクションであってもなるだけ現地で撮る極地映画であってこそその価値がある。撮影の過酷さや極地ゆえの恐怖感みたいなものがあってこそ多少の脚本の粗も許される。
しかし、こうも全てがダ>>続きを読む
ショービズを描いたもの、特にハリウッドを描いたものは偉大なるローカルシネマだ。テキサスのカウボーイでもハワイのサーファー、ベルリンのパンクや広島のヤクザを描くのと変わりがないものだと思う。いちいち説明>>続きを読む
「風に濡れた女」は普通の劇映画としてとても優れていたのに対してこの「アンチポルノ」はアパンギャルドのカテゴリーに入れたら秀作だと思う。
ロマンポルノのリブートだと銘打ってるが、それはやはり売り文句に>>続きを読む
ドンガラガッチャンドンガラガッチャンドンガラガッチャン、、、
擬音だけで全編描こうとした意欲作と思えば許せるかww
あ、何でワンダーウーマンがおるとね?
しかも、しれっと強いし。
書き残す必要なか>>続きを読む
企画の段階で耳にしてからもう何十年も経った。やっと完成したのか!と観る側のこちらからしても感慨深い。正に執念の映画化。
ただ、やはりポルトガル人と日本人が訛った英語を話すハリウッド流の演出が最後までし>>続きを読む
「この世界の片隅に」を観終えた後に真っ先に観たくなった作品がこれ。キリがないので旧作のレビューは書かないようにしてるけど、今回は「この世界の片隅に」ヒット記念で書き残します。
時代は日中戦争から太平>>続きを読む
私が観たのは佐賀の小さな映画館シエマ。12月最終週の公開で二ヶ月近くのロングランになるのも決まっている。連日満員で補助席立ち見客が出る回もしばしば。当然ながら、開館以降最大のヒットになった作品。
地>>続きを読む
笑いすぎて悶絶。こんなに映画館で大笑いしながら見たのはもう久しぶり。学生のお馬鹿さ加減に抱腹絶倒。狙ったコメディでも何でもないのだが、やっぱり80年代はコメディを地でいく時代だったのかも?
今思うのは>>続きを読む
今見るべき映画、と思い見てみた。しかし、昔見た加藤剛の物語の方がすんなり見られた。
映画としては凡庸で、世界配給したかったのか皆が皆英語を話すハリウッド流演出が嫌。所々に顔を出すキメの構図や大袈裟なセ>>続きを読む
凄い才能だ。
その本人にしか撮れない映画が撮れる才能を与えられた男、正に天才なんだろう。
心臓を鷲掴みする役者達の演技を引き出してるのは他ならぬ監督の力量。説得力ある脚本はもちろんのこと、確信的な構図>>続きを読む
何度韓国映画のこういうオチにドキッとさせられてきたか。
終わってしまえは既視感すら感じるのにグーっと引き込まれたまま地獄に突き落とされる(笑)
しかし、韓国映画は凄い。エンターテイメント的な演出は日本>>続きを読む
強烈な色彩、と言っても決して刺々しくない。着てる服の色や部屋の調度品、道路標識に至るまで目に心地よい鮮やかな色彩だけでもお金が払える。アドモドバルの色彩感覚は本当に素晴らしい。
アドモドバルも振れ幅が>>続きを読む
つい先日ローグワンのレビューを書きながら、「長く生きてたらシリーズものがどんどん掘り下げられていくのが良いもんだ」、って思った。まさかシリーズ9作品作られるとは思ってなかったしスピンオフをルーカスが許>>続きを読む
とりあえず、見ました。
非常に面白かったです。
しかし、昨年のフォースの覚醒から時間も経ち、段々冷静になってきて、このプロジェクトを通常の映画と並べて良いものか?、いやもっと極端な言い方をするなら映>>続きを読む
いつになったら渡辺謙が出てくるのか?
ずっとそう思いながら観ていたことを告白いたします。
すっかり他の映画と思い込んでました。
結局、ただのホラー映画でした。普通のホラー映画でしたww
やたらと驚か>>続きを読む
黒澤監督念願のフランス映画だったと思う。今までの作品も美術は日本のものとは異質な物を取り込んで、どこかフランス映画のような質感を保ち続けてきた。家具調度品もおしゃれで畳の間などがほとんど描かれてこなか>>続きを読む
浅野忠信好かん!いっつもいっつもキツすぎる。もういい加減にして欲しいww
この映画もこの映画だ。本当に非道な脚本だと思う。救いがないと言うか。。
監督ご本人はあまり言及されてないし、この映画を評す>>続きを読む
蛇イチゴを地上波の深夜映画で見て以来、大好きな西川美和作品。大好き以上、もう愛してる。石原さとみや長澤まさみよりも愛してる。もしかしたら、原田知世ちゃんより愛してるかもしれない。
着想から映画の完成>>続きを読む
お、ドニーイェン!
って感じで軽い気持ちで見た自分に反省。
これはクンフーもの以外の何物でもないクンフー映画。
凄まじい殺陣は言わずもがな。もう舞台こそ現代なのだがクンフーフォーマット全開フルスロット>>続きを読む
レビューもまとめて一本ということでここに書いときます。
これはもう間違いなく連ドラでやっていただきたい。NHKかTBSで。そして、そっくりそのままこのキャストで。特に中学生たちはこのメンツでお願いしま>>続きを読む
なかなかいやらしかった。出てくる女の子みんないやらしかった。WOWOWのR15じゃなくてR18版で見たかった。
この映画を京都造芸大の学生たちと作ってしまうんだから、凄い。
エロスとは?って伴明さんや>>続きを読む
アンジェイワイダのポーランド、なんて先入観だけで観たから社会性の濃ゆい映画だと勘違いした。それもあってか全く先が読めないストーリーに一体何が起こるのか?息を飲みながら見入ってたら。あっという間に終わっ>>続きを読む
石井隆監督の作品の点数はこんなものかな。
しかし、見続けるのは好きだからなのである。彼の美学は他にないからで、最新作というだけで見たくなる。劇場では結局見られなかったが、WOWOWで見て納得。やはり石>>続きを読む
凄かった4K!
明るくクリア。四隅まですっきり。雨降らず。ブツ切れコマ飛び無し。
そして、何よりも今回のリマスター、よくやったと言いたいのは音声。ただでさえ聴き取れなかったセリフがよく聴き取れた。今ま>>続きを読む
先週も寝ないといけないのにラスト近くまで見た。続編のこれが今週やってる。明日も朝から仕事なのに見始めた。
トンデモ過ぎて笑える。また残り30分ぐらいで寝ると思う。
B級映画は世の中に必要!
#とと姉ちゃん反省会
もうダメってくらいに泣かせてもらった。壮絶な生き様。家族の為に身を呈するこの姿は神々しさすら感じる。決して重すぎず安心して泣けるところも良い。
フォレスト・ガンプじゃないけど南北>>続きを読む
ネット社会になってヒット作はネット上のレスポンスが速い。初動と言うか、公開直後の盛り上がりの中で見ると凡そその面白さは2割増しになると持論を持ってる。だからその盛り上がりの時期に見ておきたいのが本音。>>続きを読む