たなけんさんの映画レビュー・感想・評価

たなけん

たなけん

シティーハンター(2024年製作の映画)

4.4

良すぎるからはよ続編作れ

トー横界隈問題とかコスプレイベントを絡めつつ原作の設定をめちゃくちゃ綺麗に落とし込んでた。実写化の模範解答

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

今まで映画を観てきて、言語化できないけどなんか好きっていうのにたまーーに出会うけどこれはまさにそれ。

なぜか展望台で2人が飛んだところで記憶飛んでたので五年ぶりに再鑑賞。なんかもうよくわかんないけど
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.3

台湾行きたああああああい

藤井監督の中ではトップレベルで良かった。
内容は安直だけど、映像美と演技力で余りあるくらいにカバーしとる。

日本好きな外国人の感じがめちゃくちゃリアルで感動してしまった。
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アイアンクロー(2023年製作の映画)

4.6

怪物の時も思ったけど、映画ならではの救い方というか、なんなら映画だからこそ救うことができる描き方は、「映像作品」っていう一種の芸術が施せる魔法だと思ってる。そこには誰も干渉できない。
この映画はそうい
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.9

映画館で観るソウルフル・ワールドあまりにも良すぎた。


ここまで日常に入り込んで影響を与えてくる映画は久々でした。


エンドロールのJUJUは反則

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.6

なんやこの神脚本は。
ちょっと良すぎるやろ笑笑
好きな要素全部詰めてんのにスッキリしてる。


最後の最後まで揺さぶってきてエンドロールでやっと自分が前のめりになっとることに気づいた。


正義と悪は
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.9

スパイダーマンの次に見まくってた映画。

この映画のレゴ持っとるけど親はどうやって買ったんや?

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.4

中学生の時見て親に隠れて爆泣きした記憶がある。ラストがずるすぎる。



最後の戦いの決め手がしんのすけじゃなくてみさえの声っていうのがもう、、、、

羅生門(1950年製作の映画)

4.0

盗賊に夫婦が襲われたけど、3人の証言者の言ってることが全員違うって話。


叙述トリックをこの時代に映像化するのヤバすぎる。超計画的な撮影と綿密すぎる脚本が無いとここまでできない。


人間って結局自
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.3

あまりにも良すぎるし、いつか子供できてから観たら爆泣きする自信ある。
後半の捨丸とのシーン鳥肌止まらんかった。


月の民は地球が汚れているから姫を送ったんだろうけど、その汚れがあるから人間は生きがい
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

これはアカデミー取るわ。
ノーラン最高傑作って言われてるのも納得。

トリニティ実験に成功した瞬間、実験場にいる人達が抱き合って喜んでる姿がかなりメンタルにきた。
実験成功までの緊張感は異常。ただそれ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.6

良すぎた。切なすぎますって。

しんのすけが「お祭りみたい」って言ったように、戦国時代っていう一種のエンタメになりうるテーマに野原一家が介入した瞬間一気に死の匂いがして、「あれ、一家の誰か死ぬんじゃね
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鬼談百景(2015年製作の映画)

4.3

超良質なJホラー

個人的には「赤い女」と「続きをしよう」が大好き

カップルでいちゃつくにはこれ以上ないくらい素晴らしい

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.7

凄すぎて後半は口を開きっぱなし
サンドワームでかすぎ。てか全部でかい。
映像のパワーとグラシネIMAXの音圧で頭痛くなった。


ストーリーもただの英雄譚にせず、英雄になるとはこういうこと。大いなる力
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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.7

設定激おもろ映画

若葉竜也も伊勢谷もめちゃくちゃ良い俳優やなー

ただもう少しだけ説明欲しかった。キャラのバックストーリーがなさすぎて想像で埋め合わせるしかなくなるんやけど、こんな素人の想像で合って
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.5

あのちゃん優勝です。

ほのぼの日常と、いや怖ってシーンが交互に殴ってきて、浅野いにおでしか得られない栄養がある。

半分過ぎたあたりでわかる衝撃展開からエンドロールまでが良すぎてガチで一瞬でした

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

期待値下げまくってたせいでめちゃくちゃおもろかった。


シリーズものとして見るなら第一章はこれくらい間を作って丁寧に描いてくれるのもめちゃくちゃあり。
ただやっぱスターウォーズ4は偉大だったんだなと
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

4.4

映画館で絶対見るべき映画

まずオープニングからかっこよすぎてそれだけで観に行く価値はある。

ちゃんと前半に蒔いた種を後半でしっかり回収してくれるし、ひみつ道具の使い方もおもろい。

ドラえもんくそ
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ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.9

ラストこっっっわ

ドラえもん版インセプションというかインセプションがノーラン版夢幻三剣士

武田鉄矢がいい味出してます

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.8

おもろい!いちいちかっこいい

ただ、シリアスドラマとして見たら良いのかコメディとして乗れば良いのか揺れたまま途中まで見てしまった。

もっと軽い気持ちで見とけばよかった

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

-

中学1年生の4月、ハイキューを読んでたからバレー部の入部を決めました。
それから9年経ってもまだバレーを続けているのは紛れもなくハイキューのおかげです。

全シーン全プレー共感しかない。
セッターから
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.7

今年ベスト級のド傑作

見てる側を一瞬も退屈させないという気概をビシビシ感じた。
韓国映画特有のテンポ感と緊張と緩和の切れ味をフルに発揮してるし、ここはキメるっていうショットをしっかりキメにいける演出
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

この世のロマンティックをかき集めて塊にしたみたいな映画。

2人ともセクシーすぎて気づいたら鼻の下伸びてた。1回キスしてから、事ある毎にキスしちゃうのまじで若くてニヤける。

お互い嫌な面もチラッと見
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スマイル(2022年製作の映画)

3.8

ハリウッド版リング


ラスト5分のアレが超絶良かった。

なんで海外のホラー映画の主人公はこんな腹立つキャラばっかなんですか?

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.4

人生観を変える映画があるとすればこんな映画なんだと思う。全要素が優しすぎてもっとこの空気に浸っていたかった。

辛い時この映画を思い出したら自分を許せる気がする。

暗い映画館で観るべき映画

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

ヤクザたちみんなよかった。

後輩くんがウザイのに終始ツボでした





















紅だあああああああぁああああああ!!!

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

大人の絵本。ここまで感想を言語化するのが難しい映画もなかなかないけど、好きなのは間違いない。


熱烈ジャンプで一気にカラーになるとこめちゃくちゃ良い。

美術も音楽も最高。好きなシーン挙げだしたらキ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

4.6

ノーランの中でもかなり好き。
BGMがめちゃくちゃいい。


トム・ハーディだけ贔屓されとるんかレベルでかっこいい

劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ(2013年製作の映画)

4.7

中学生の頃これみておもろすぎて震えた記憶ある。いまだにストーリー覚えとる。

後半やばい。SPYAIRやばい。全部やばい。

最初からラストのオチまで完璧。映画作るん上手すぎ。劇場版のお手本。やばい。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.0

比喩とかじゃなく吐きそうになった。

今まで割とスプラッターとかゴア表現楽しめてた人間だけどこれは本気で無理。

痛すぎてちゃんと直視できてないシーンがいくつかある。

ラストなんだあれ

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

原作リスペクトえぐい。実写の中でもトップクラスに良かった。
日露戦争の時はちゃんと戦争してる人の目をしてたし、動物のVFXも完璧。

全キャラしっかりハマってるしなんならアニメよりも深みがある印象。
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千年女優(2001年製作の映画)

4.9

最後の最後エンドロールに入る直前に主人公が言った言葉が全て。
「好きな物を全力で追い続ける事ができる」っていうのは、人間が生きる上で享受できる幸福の最大値だと思う。その千年分の想いを90分間に集約させ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ良い!!クソ怖い!!!
主人公腹立つ!!!!

Jホラーのいやらしさとジャンプスケアが良いバランスだった。

ワンカットのオープニングと、終わり方の演出が性癖ぶっ刺さり。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.1

始まった瞬間、動く心臓をドアップで見せられて「あ、おわった〜」って思いました。


毎回音楽かかるタイミング完璧やし不快感具現化したみたいな音やし、バリーコーガンのパスタの食い方キモい。

久しぶりに
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酔いどれ天使(1948年製作の映画)

4.6

黒澤明ってマジで天才なんやな。
この時代の作品なのにめちゃくちゃおもろいのなんで?

医者がアル中なせいで単純な善悪構造にならずに、さらにそこから親方の登場で話し広げていくのがめちゃくちゃ上手い。
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.9

坂本龍一が音楽家と思えないくらいの気迫と狂気がある。

超有名なラストシーンはそういう意味やったんやね。

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