今年ベスト級のド傑作
見てる側を一瞬も退屈させないという気概をビシビシ感じた。
韓国映画特有のテンポ感と緊張と緩和の切れ味をフルに発揮してるし、ここはキメるっていうショットをしっかりキメにいける演出力と構図は流石としか言いようがない。
映画館っていう暗闇の空間を最大限に使った設定のおかげで、引き込まれ方は尋常じゃないし、そこにリアリティを持たせた俳優たちも最高だった。
なかなか報われない展開の中で、ラストに史実に則って遂行したのは映画ならではの希望の持たせ方だと思ったから個人的にはアリ
目撃シーンはめちゃくちゃ鳥肌立った