パンプキンヘッド久保田さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パンプキンヘッド久保田

パンプキンヘッド久保田

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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.9

人を選ぶハイセンスドリフコント感牧歌的カルトホラー映画
猫がかわいい

おばの家に行ったら怪奇現象が…という話
キャラクター性がそのまま渾名として使われてるからわかりやすい
(おしゃれ好きだから"おし
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.0

嫁ぎ先の義母がヤバいって話
映像は確かに綺麗だけど動機付けやオーロラと王子の善人なんだろうけど何も考えてない感、無理矢理な糸車、戦争直後の結婚式でめでたしは急展開すぎて感情移入が出来ない

戦闘時人間
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.1

ディズニーにしては珍しく曲がない

王が糞すぎる
元彼という存在は元カノが殺さず見逃して貰った存在であることを胸に刻むべき

童話しか知らなかったのでマレフィセント部分というより糸巻きや呪いの違いに驚
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血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

2.8

ストップモーション中野系お話の国

何を表現してるのだろうかと考えつつテンポの悪さに思考能力を奪われた

血の紅茶は血税で、白いネズミがそれを飲みながら真っ白なカードゲームに興じるのは無駄なことをして
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

2.5

ピッチ・パーフェクトにも出てくるアメリカ青春映画の金字塔らしいので観た

心が死んでる大人だから全く共感も良いとも思えなかった

序盤の煽りイライラパートが長すぎる

自分の学生時代にはカースト制度な
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.2

ダニエルラドクリフの土左衛門を使ってサバイバル映画

科学的な死体の使い方をするのかと思ったら
おならジェットスキーや指ぱっちんファイアスターター、ちんちんコンパス…コロコロコミックか!

内容は哲学
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

ブランド沢山の素敵な素敵なブロンド映画

女性が成り上がるストーリーを作る為にはこれほど過酷で私生活も最悪にしなければいけない
これが男性の話なら何の魅力もないパワハラ映画になってしまう

トップは気
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残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

タイムリープ物
妻への愛が重すぎるモラハラ夫が耐えかねた妻に毒を盛られ、弾みで妻を殺してしまう
気が付いたら自分の罪を認めるセミナーに居るを繰り返し徐々に自分の罪を理解していく話

「A GHOST
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.1

匂いを感じる様な映像美
ライトブラウンが基調の画面は暖かく明るいが、そこに一部の違和を与えて不気味な空気感を出しているのが新しい

ただこの世界観に入り込めないと「結局生きてる人間が一番怖い」になって
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静かなるドン 新章 絶体絶命!! 怒りの五代目姐編(2011年製作の映画)

1.6

人気任侠漫画を原作に据えた映画
原作が好きなので視聴

原作でもちょっとテンポの悪い話だけど映画になると輪をかけて悪い
コミカルな所もコミカルさが足りない
BGMも無く起伏もない
連続物の中盤とは言え
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セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.0

人口爆発で一人っ子政策がしかれた世界で生まれた7つ子(姉妹)の話
1人以上の子供は機関によって冷凍保存されてしまう
その中で姉妹は1人1日担当して1人の存在として振る舞い過ごしていた

1人の俳優が7
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.2

担任役の北野(たけし)が良い
死に際が痺れる
ここだけでも必見だ

原作の小説が出た当時は「学級崩壊」が社会問題になり始めた頃で、子供の反抗がよく挙げられていた
映画ではその学級崩壊をさせたのは大人だ
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ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

3.1

ダニエルラドクリフがジャングルをさ迷う

頭に入り込んだ虫をほじくり出すところはえぐいけど必見

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

3.4

大きさは力なり

ゲストキャラがうざくなくみんなまともでドラえもん映画中一番素直に見れるかも(豆犬は除く)

牛乳100%風呂はべたつきそうだし流さないと臭そう!!

のび太の「ドラえもんは足が短いか
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ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

3.2

偉ぶっていても自分で中学生に文句を言えないジャイアンに幻滅
初期ジャイアンって普通に腹が立つなあ

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

薬漬けの母親を持つゲイで苛められている黒人の男の話

少年、青年、成人の俳優はそれぞれ違うが目の光がとても似ていて、成長しても同一人物に見えるのが凄い

毒親の描写がリアルで贖罪すら呪いに見える位だ
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ドラえもん のび太の南海大冒険(1998年製作の映画)

3.1

おしり印のきびだんご!!!!!!!

吉川ひなのの棒のような歌声が笑いを誘う

マジック・マイクXXL(2015年製作の映画)

2.8

ダンスシーンはとても良い
ダンスシーンは見応えがあるがほかは下ネタ多めの会話でだらだら進む
内容は薄いが男性のストリップダンスを観たいなら良い

↑こんな感じでダンスシーンと会話シーンがある映画です

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.0

毎日違う人になるなんて、そしてそれを愛せるかという映画

「A」は沢山の人を経ていて凄く優しい性格だ
これは悟りなのか元々のAの人格なのか…
人格と体を切り離して考えることは難しいね…考えさせられる…
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ナッツ!ブリンクリー博士の奇妙な運命(2016年製作の映画)

2.8

アニメ映画の下ネタ豊富な馬鹿映画かと思って見たらまさかのドキュメンタリーだった、自分が恥ずかしい

めちゃくちゃ字幕が見難い

映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊(2014年製作の映画)

3.4

木にアンプル差してカレーやどら焼きの木を作るのが昔から美味そうで仕方がない

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

3.2

環境破壊がテーマ

ドラえもんの大長編ではなく日常編に出てくるちょっとマニアックなキャラクターや話を知ってたらより楽しめる

自然は大事にしないとね

ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

3.3

風雲ドラえもん城!
これジャイアンがお城を乗っ取ったら風雲たけし城ですな!!!!

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.0

元々魔女の素質があったのか、何者かに魔女にされてしまったのか、環境が彼女を魔女にしてしまったのか…

時代考証を重ねて描かれた世界観が良かった

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.1

活動範囲も性欲も全て親に管理させられるハイパー毒親タイム

ずっと子供で居て欲しい親とそれに従う体は大人の子ども達
姿が大人だからこそ子供っぽい思考がグロテスク
ダンスシーンは癖になるけどあれを娯楽と
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.3

ピカチュウは元々かわいいと思ってたけど、益々かわいいなぁと思わせられる

自分だったらどのポケモンをパートナーにしようかな…
パートナーポケモンがいないと変な人扱いされるのが色々考えさせられる

ポケ
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キャビン(2011年製作の映画)

3.6

不気味な老人、生け贄枠の若者たち、山奥の小屋…ホラーのテンプレですね

まんま死霊のはらわたで読んではならない呪文、ゾンビー、、、はいはいクリヘム使ったいつもの安いホラーなのね…と思ったらそれをコント
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

外傷が無く、コルセットを着けていたような細いウエストをもつ美しい女性の死体を解剖医が検死をしていく

音で驚かしてくる部分もあるが始終不気味な空気が漂う
安易に死体が動いてゾンビー物にならない所が好印
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

2.3

1は2を見るための基礎知識としての映画だったのだ
その分長尺取られて腹が立つ

なんで途中2人になったのか、お前は何処から来たなんなのか、何故教授の妻が殺人を楽しむのか等つっこみどころが多すぎる

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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

2.4

途中まではまあ良かったけど、オチを探って軟着陸した感じ
殺しに来る動機が薄くて納得できない

ぼーっと見るにはいいけど、まともに見ようとすると整合性がなく安っぽさが浮き彫りになってしまう
「こうやっと
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

サイコパスの日常を覗ける実話が元の映画
なんでそういうことするの?なんでためらいなく殺人出来るの?と驚きつつも、それに驚く自分は世間的にはまともなのかと安堵しつつ考えさせられる

マリリン・モンローみ
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ツナグ(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

死者の存在を生者の肯定として捉えた、意外とお涙頂戴物ではない死者蘇生映画
「道路は凍ってなかったよ」という伝言は、凍ってなかったらそんなことわざわざ言わないから、本当は道路凍ってたのかな?と思って考え
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娼年(2018年製作の映画)

1.3

桃李じゃないと見れたもんじゃない、ほぼ濡れ場ばかりのAV状態
女性の複雑さを性と絡めて描きたいのはわかるが、結局は普通に抱いて終わるのが情けない
女性を知るために娼夫をやっているのに最後までガシマンが
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