茅さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

Um Século de Energia(原題)(2015年製作の映画)

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青空を切り裂いて回る風車を下から見上げるショット。綺麗だがぞっとした。よく知ってるひとの顔をまじまじと見てると「こんな顔だったっけ?」と思う感じ。

終わるや否や、YouTubeでこれの次に高評価して
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RRR(2022年製作の映画)

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インドの底力、ここに極まれり。
「えー!」→「ま、そっか、、、かっこいいからいいか、、、」×1000

めし(1951年製作の映画)

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チルかった。

主人公の到達した結論めいたものについては......うーん、どうなんだろう。いまの時代になって女性は生きやすくなったか。いや、女性だけに限らず、人間はどうか。

通時的にも共時的にも見
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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面白い!
A級ホラーの顔をしたB級コメディ。

映画館でこの作品をできる限り「ふさわしく」享受しようとする観客のアティテュード自体が相似形的に皮肉られているようで小気味良い。

料理のお兄さんリュウジ
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バビロン(1980年製作の映画)

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映像にもフィルインはアリ、と気づかされた!

後半、リアル・シチュエーションがダブワイズされてって、ラストはカッコ良すぎるカットアウト。

若い頃のJah Shakaの演奏シーン、電子サントゥール的な
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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とにかく画角が全部すごい。

ドラマの筋は通ってない気がするし、誰にも感情移入できないまま、長い予告編それ自体が本編になったようなつくりではあるけど、「とにかく画角が全部すごい」という一点の積み重ねの
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

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なんかこれだけ見てなかったので見た。
相変わらず安定して面白かった。
組織から切られたチームものはどうやってもアツいね

ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年製作の映画)

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ライアンレイノルズの顔あんま好きじゃなかったけど、見慣れてきて段々好きになってきた

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

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悔しいがウマくておもろい。
ただ、画面に映るものが意識下で全てコントロールされており、閾値を越え出てしまったヤバさ、無意識の発露とは出会えなかった印象である!

アルプス(2011年製作の映画)

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最近エンタメ脳死映画しか見る気起きないので「自分、疲れてるのかな...」ともやもやしてたが、久しぶりにいわゆるミニシアター系映画/芸術映画(というのも雑なカテゴライズだが)を見てみると、めっぽう面白い>>続きを読む

アッテンバーグ(2010年製作の映画)

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めちゃ笑える。いちいち良い!
所作とダンスの境目がよくわからなくなってくる面白い演出。

ゲット スマート(2008年製作の映画)

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昨日見たのにもうよく覚えてない。

最近、明日には忘れそうな映画ばかり見てしまう......ラーメンばっか食べちゃうようなもんだね。気持ち悪くなるまで食ってみますか!

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

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堤真一ってすごいんだな。
「微妙にイケメンの陽気めな面白おっさん」の役しか見たことなかったから、ハッとした。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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やるべきことから逃げ続けるひとをこんなオモロくドラマチックに描けるとは。

相変わらずアンドリュー・ガーフィールドは絶対友達になれそうだった。「なんで俺だけうまくいかないんだ」って感じの役が多いからか
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

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アンドリュー・ガーフィールドの「絶対友達になれそう」感はなんなんだ

アップグレード(2018年製作の映画)

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サイバーパンクSFが見たくて。

自分はアクションを見るとき、
1. 超人離れした人間の身体を、ある種の機械運動の美しさとして外から眺める
2. そんな俊敏頑強な身体を持ってしてなお(あるいは、持って
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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職人の手によって継ぎ目なくつくられた精巧品といった趣で安心して楽しめたが、サマータイムマシンブルース・ファンとしては何かひとつ驚かせてほしいところであった。「四畳半×サマータイムマシンブルース」ではな>>続きを読む

パーフェクト・プラン 人生逆転のパリ大作戦!(2017年製作の映画)

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フィリップ・ラショー/タレク・ブダリ映画をコンプリートしてしまった......謎の達成感

この作品もくだらなく面白かったが、2017年だからできたことだなぁ、という感じ。色々シビアになったいまは、つ
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ビッグ・ビジネス(1988年製作の映画)

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アンジャッシュのコントのめちゃ複雑版。
脚本が緻密に練られていて感動した

ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

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よく考えると無理やりだが、設定が秀逸!
ゲイリーオールドマンはずるい。やはり「ill」でカッコ良いのだった

どついたるねん(1989年製作の映画)

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リズムが気持ちよかった。
コミカルな人物描写楽しかった。
終わり方も痺れた。

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

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怖かった。
演技、韓国映画だなぁという感じでよかった。ただ、振り返ってみれば筋以外何もない映画だった。

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

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ギャグが好みだった。いちいち皮肉が効いてて面白い。初めてVR内の映画館で視聴したが、うってつけだった。没入感がすごかった。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

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そんなに名前聞いたことなかったけど、これは間違いなく隠れた名作であった。また見返したい。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

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ダニエル・ラドクリフのことを考えると、胸が温かくなる。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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最高!めちゃくちゃ面白かった。

登場人物が皆よい。人物の魅力だけでずっと見れる。

実存的な恐怖の予感......メタ的な解釈......脳がぐるぐる回るが、それを茶化すようなコミカルな会話、遊び心
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