さるやんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

さるやん

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ズーム/見えない参加者(2020年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも簡単にはあんな強力な悪霊呼び出せちゃうの?
割りと前半のカメラが移動する際に移る誰かの足とかはよかったんどけど相変わらず足つかんでを引きずられるどこかでみたような演出はあるし、悪霊なのか悪魔
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43年後のアイ・ラヴ・ユー(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ネブラスカもそうでしたが、ブルースダーンが俳優のキャリアを十分に生かして、年を取ったからこそできる演技で作品を完成させてるのがとても良いですね。
友だち役のブライアンコックスさんもちょくちょく、見る人
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ドニーさんって強いだけでなくいつもみてるとほっとしちゃうなあ。彼の動きを見てるだけでもう毎回心がけ満たされるね。
今回は魔界都市ならぬ、まがいもの都市東京を舞台に徹底的に町を破壊する様が痛快でした。
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スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

-

コロナで映画館が休館に追い込まれているいまこそ見る映画かもしれません。
正直見る前はいろいろなアクションシーンのメイキングなんかを期待していましたが、内容は今現在活躍しているスタントウーマン達がそれこ
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からスピーディーなオリンピック風の競技シーンから始まり彼女がどのような過程を経てスーパーヒーローになったかを分かりやすくまとめて、その後DCらしい小物悪役を爽快に退治するシーンまでさらっと描いてる>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

一言ていうととてもゾッとする作品でした。
まず、ハンターの住んでいる邸宅がとてと豪華だけどまるで他の人間との交わりがないような隔絶した世界であること。
そしてハンターの服装や髪型もそうだけどなんとなく
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

新年あけましておめでとうございます。
新年一本目として
新感染半島ファイナルステージ
を選ばさせてもらいました。
人によっては低評価でありますが、マッドマックス2+ニューヨーク1997のような作品だな
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

なんと音楽と場面のマッチングの素晴らしさ。
他の方が素晴らしいレビューを書いていただいてるのでそれ以上は。
あとひとつ。
邦題のニュアンスのセンスのよさ。
燃える女
ではなく
燃ゆる女
としたことでぐ
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ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

20代のころ、池袋にあった個人商店ビデオ屋でバイトしてたころにこの手の映画をよく見ていて思い出補正もあり高得点をつけました。
特に死神との再開で、あのころ読んでたバンド内での細かな揉め事や、再結成の経
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アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

タイトルのアーニャの出番はあまりなく、主にアーニャのお父さんが故郷の村の人達の力を借りてユダヤの子供たちをスペインこっきょうまで逃がすお話でありますが、この映画が一味違うテイストが加えられているのは、>>続きを読む

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポスターからはジブリ系ほんわかアニメを想像させますが、中身はX-MEN フューチャー&パストをアニメーション化したかのような、ものすごい構図で作られた傑作アニメです。
11/11追加です。
字幕版を見
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貞子(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

まずオープニングから序盤にかけてはかなりよい雰囲気ではもってきてるとは思うんですよ。
超能力少女とか出てきて、おお、これはきっとこの女の子を媒体に貞子が転生しようとしてるのでは?とか、きっと終盤に貞子
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.8

予想以上に戦争シーンに力が入っており、昔流行った何とか大作戦とか特攻なんとか、そんな類いののりですし、しっかりとした特殊メークメイクに彩られたゴアシーン。若干ホラーパートの部分が弱いのですがエンパイア>>続きを読む

BLEACH(2018年製作の映画)

3.5

原作はちょっとかじったくらいしかしりません。日常描写のなかでのおかしな部分がちょくちょくあったりはしたんですが、特撮映画、ホラー映画を得意とする監督だけあって町中でのバトルシーンはとても素晴らしかった>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5

言いたいことは多くの方がいっていただいていますので個人的にグッときたポイントを。
ワンカット37分のサントラが非常にゴブリンサウンドに、寄せてきているところやナイトオブリビングデッドや死霊のはらわたを
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

オギーや、その友達のそしてお姉ちゃん等の、ちよいうえの世代 人と交わりはじめた子供たちの葛藤と成長
そして暖かく見守る責任をもった大人たちのなんともまあ、素敵な話なんだろう。お涙頂戴ではないユーモアを
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スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

4.0

学生時代にバイトしてたビデオ屋のヘビメタヘアーの先輩にお薦めされたまま見るの忘れてましたが、なんと劇場公開とは驚いた!しかし、しっかり作ってあるよなあ。ちゃんとロックの変遷まで曲にしてあるんだから。ス>>続きを読む

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.8

沖田監督の横道世之介が好きでまったくモリさんについては不勉強でみました。すいません。ですが、横道世之介が年老いて、外の世界にあきて内なる世界を探しはじめたら彼のようになるんじゃないかなあ、という個人的>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

各国、その国でしか撮れない映画というものがあると思います。そして、まさしく日本でしか撮れない映画というのがヤクザ映画であり、近年倫理感などからすたれてしまった感がありますが、映画のなかの題材としてはド>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

スタッフ・キャスト共にアヴベンジャーズというブランドの上にあぐらをかくことなくシリーズ・類型作品のどれもを内包し、ストーリーキャラクターの良いところをまじえて、新たなる掛け合わせに挑戦しつつきっちり仕>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

長丁場の作品ながら長さを感じさせない脚本のうまさと演出の熱さを感じさせる良作でした。甥っ子がよい意味での息抜きの演技と表情で物語に強弱を与えていたし、世界に進出しているだけあってしっかりと女性の地位の>>続きを読む

パディントン 2(2017年製作の映画)

4.0

ドタバタはドタバタなんだけど昔ながらの映画のエッセンスがふんだんに盛り込まれ笑って泣いてドキドキして、ほうほうなるほどと納得の100分。前作よりも面白いとおもいます。なおかつ前作を見ていなくても楽しめ>>続きを読む

アバター(2009年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズ日劇において
なんとなく、いままで未観賞でした。なんとなくあまり好きではないイメージが、先行していてあえて、レンタルして見るきがなかったのですが、日劇は閉まるということで特別上映で見て
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ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!(2017年製作の映画)

2.8

残念ながら序盤の戦闘がド派手で、おっ!と思わせてくれますがだんだん地味な展開になって、いかに金塊を引き上げるかに話がシフトしていきます。敵役と思われる人物もほとんど活躍しません。ドンパチを期待している>>続きを読む

劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017年製作の映画)

3.0

マジンガーのみならずグレイトマジンガーの戦闘ものっけから全開で盛り上げてくれるものの、微妙なエネルギー問題や、中途半端な愛情のストーリーで途中ダラケテしまった。ドクターヘルの目的の考察は斬新だったとお>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

-

ありえない?ギミックのオンパレードで監督がやりたかったマイ007ムービー。1よりもポピーのどこか理のかなった言い分や、それに反して徹底的に失敗を許さない態度など最近の007の敵よりも恐ろしく感じました>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.5

ちまたで溢れている学生ラブストーリームービーの反対側の作品。ヒロインに共感できる部分も多いが、いやいややり過ぎでしょとおもうところもあった。また、小ネタがふとした瞬間に入ってきてシリアスな展開をいい具>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.5

すべてのアクションシーンにおいて、どうすれば格好いいかが考えられて撮られているし、愛憎入り交じった人間関係もストーリーを盛り上げている。惜しかったのは前バーフバリの話がメインだったので、現バーフバリが>>続きを読む

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