チョコレートという耳馴染みの良い邦題は、白人と付き合う黒人女性を指す隠語だそうな。
原題のモンスターボウルでは確かに日本ではさっぱり伝わらないだろう。
チョコレートは作品の中でも印象に残る使われかたを>>続きを読む
夜寝る前に観た。ヤバイヤバイ。
こんなん観てキューバンサンド食べずに寝なきゃならんとは、辛いでしょ。
思わず徒歩1分のセブンにパンとハムとチーズを買いに行くか、それともおとなしく寝るか、わりと真剣に検>>続きを読む
ムーア作品は完全にわたしの趣味ですから。
吠えるマイケル・ムーアは私のもやもやをはらしてくれるんで。
この作品では資本主義のペケなところを掘り下げ、資本家側の人間に嫌がられながらもぐいぐいと突き進む。>>続きを読む
必ずやあなたの好きな作品が最低ひとつは登場する。
このドキュメンタリーの主役は、作品の中で活躍する人間以外を造り上げる人びと。
古くはフランケンシュタインから。
映像の世界に存在するありとあらゆる人>>続きを読む
アマプラ開いたら派手なジャケ写で勧められてて、BとかZとかのネタになるだろ位で観てみたら意外にもしっかりとした作りで面白かったし😳
これはなかなかの拾い物。
住民の入れ換えが無さそうな郊外の小さな町>>続きを読む
ここ最近では一番もどかしい作品だった。
スケートボードのプロを目指す若者の物語である。スケボー界隈の話なので、色んな意味で荒れたシーンも多いのかと思いきや、直球の青春物。劇伴もヒップホップなどではなく>>続きを読む
思い返してみれば、好きな作品を頭に浮かべる時、ほとんど同時に音楽も再現されている。いや、好きな作品以外でもだ。
このドキュメンタリー作品では、音楽が映画に与える効果、その歴史、作曲家のメソッドとワーク>>続きを読む
死に方の惨さと追い詰められる感はなかなか良かった。
が、失速否めず。
ヒロインも精神科医師という専門家なのだからもう少し強みを活かして欲しかった。母のトラウマも先が読めてしまい、 もう一捻りがな。
ビ>>続きを読む
ジェーン・バーキンは美人ではないけれど、その存在そのものが人を惹き付ける。
この作品も彼女でなければフンワリとしたいい話というだけのものになっていたかもしれない。
実話とのことだが、こんな奇跡みたいな>>続きを読む
JAZZの記録、というとライブ映像やインタビュー撮影がほとんどだと思うが、こちらの作品は写真家ユージン・スミス氏が50年代に住んでいたN.Yのアパートに集まるミュージシャン達の会話や自由に演奏している>>続きを読む
6分間R無し。観る年齢で感じることは全く異なるだろう。
舞台は空に浮遊するキリコ風の島?島と言うには少し小さいが。
登場人物は男と女。過去幸せな時間を共有してきており、何らかの理由で今は離れているらし>>続きを読む
日曜日の夜にまたもやブルーになるやつを観てしまった。
作品に罪はなく、むしろ観るチャンスがあれば観た方が良い。俳優の演技も秀でており、機微に触れまくる。
以下ネタバレ含むかも。
約30年程前に豪州タ>>続きを読む
ネタバレも何も、筋無し。
バッハの曲に合わせて脚本無しで撮ったらしい。私としては経口摂取がないヤン先生の作品が観られて満足。
アートだアート。
廃墟、壁、崩れそうな錆びた扉、たまに嵌め込まれるクレイア>>続きを読む
1996年のこの作品を思い返すときに必ずセットでTOWER RECORDSを思い出す。
音楽が、ビジュアルが、あまりにもかっこよく、すぐにCDを買ったのはもちろんだが、その後もタワレコに行くとトレイン>>続きを読む
神様神様と言われて久しい、93歳バリ後期高齢者。
しかしながら投資会社の現役会長としてお仕事に勤しむバフェット氏、そんじょそこらのお年寄りではない。
神様と言われる所以を90分みっちりと知らしめさせ>>続きを読む
この作品の音楽が好ましいのです。
音楽を聴きたくて、デンゼル・ワシントンの伊達を観たくて、NYのジャズクラブの雰囲気を味わいたくて、何度も観た愛すべき作品です。
今日のくそ蒸し暑い中、仕事から帰宅し>>続きを読む
開明獣さんからのお知らせ(あえて言わせていただきます)で、他作品観てるのを一旦停めて、YouTubeで観ました!
ヤン先生の作品、次はいつ観られるのかと悲しく思っていたところでこの連絡。天啓?
神様>>続きを読む
A24発のドキュメンタリー。
フリーダイビングを追う素晴らしい作品でした。
ドキュメンタリーもフリーダイビングも興味ないという方はオープニングだけでも観ていただきたい。
海のあまりの美しさに胸が苦しく>>続きを読む
君は1000パーセントという曲が昔あったんですよ。カルロス・トシキがオメガトライブでね。
わかんない人にはわかんない名曲。
対してこちらは(使用してる脳ほぼ)0パーセントみたいな感じのギャルが、ギャ>>続きを読む
母さん僕のあの帽子どうしたでせうね
ええ、夏碓氷から霧積へ行く道で渓谷へ落とした、あの麦わら帽子ですよ
という西条八十の詩がキーとなる角川商法黎明期の大作。
ある程度の年齢の方ならほぼわかるだろう>>続きを読む
「幸せなひとりぼっち」を少し前に観た。
こちら主演はお墨付きのトム・ハンクス。
もう安心感に包まれながら観る以外にどんな方法が?
そしてアメリカ文化の方がスウェーデンよりも馴染みがあるためわかりやすい>>続きを読む
1999年4月コロラド州コロンバインで起きた高校銃乱射事件をドキュメンタリー風に再構成したフィクション。
以下ネタばれ含
始まってしばらくは意図がわからず眺めるばかりだが、メインの人物が入れ替わる>>続きを読む
『これは怪獣たちの忠臣蔵だ!』
いや、違うと思う。
単純に怪獣たちが大暴れかと思いきや、それだけじゃない詰め詰めビックリ箱。
1968年の作品なので、もう55年前😳
その当時から約30年後の未来である>>続きを読む
フォロワさんのおすすめ、かつ先日アフターヤンを鑑賞し、人工知能に気分がフォーカスしていたので観てみました。
自分用にプログラミングされた理想の相手。それを愛の対象として受け入れることは、人としての自>>続きを読む
シュヴァンクマイエルではない方のヤンにまつわる物語です。
綴りで言うとヤン先生はJan、アフターなヤンはYang。全く違いますね。
もとい。
近未来なのだろうか。AIロボがごく普通に生活に溶け込んだ>>続きを読む
自分は高級なレストランなぞ行けない😓が、一流の厨房には興味がある。
なので、今月無料期間で利用しているU-NEXTで見つけた時はすごく嬉しかった。U-NEXT、偉いぞ。
さて、2015年の春。どんな>>続きを読む
BL BLというもののBLがじゃんじゃか出てくるわけでもなく、BLを介した若者と高齢者の幸せな出会いの物語だった。
通常、若さと老いはわかり合えないもんである。それはわたくしと我が息子が日々身をもっ>>続きを読む
死霊のはらわたライジングからのクールダウンでこちらはどうか。
以前「悪霊館 死霊のせいなら有罪」を、うっかりミスで観てしまったからには本家を観なければと思い、期待満々で鑑賞したがちょい残念だった。>>続きを読む
贅沢に、贅沢に血糊を使用してフルスロットルで駆け抜ける100分に震えろ
考えるな感じろ的なスピードと子供だろうが善人だろうがこちらが親和してようがなかろうが容赦なく餌食になり飲み込まれていく様に、唖>>続きを読む
タイムボカンシリーズの劣化版スピンオフ[ハリウッドver.]と思っておそらくさしつかえないだろう。今週のビックリドッキリメカが満載の(私的に)楽しい作品。
何せ第20回ゴールデンラズベリー賞ノミネー>>続きを読む
コロナよくなってきたので1本。ご存知であった方、ご心配おかけしました(心配してない?)何と、嗅覚障害です。世の中から匂いが消えました。驚き。
置いといて。ベルリン・天使の詩です。
天使には人の心の>>続きを読む
パンデミック系の名作。パニックって本当に怖いですね。
ところでコロナに罹患しました。
ダルいのでしばらくお休み。
みなさん気を付けてね。
斬新なドラッグ映像に頭が骨抜き。
人は細胞の記憶を遡れば類人猿にだって戻れるさというサイキックサイケデリックなカルトホラー。監督は鬼才ケン・ラッセル!(実はあまりよく知らないが)
1979年の作品で、>>続きを読む
開明獣さんからのご紹介で、ヤン先生の!作品を!ありがたい(シミジミ)…
4分 。 短い。にもかかわらず相変わらず嫌悪感を覚えるこだわりの強い口元映像。一貫してて素晴らしいです、先生。
PVとして世>>続きを読む
めっちゃ主観だけで高スコア😆マイナス分は私の良心的配慮。
作品の出来とか、社会的に求められるテーマかとか、何かしら学ぶところがあるかーとかー心のきびにーふれるかーとかー。
ない。ないよ、そんなもん。>>続きを読む
まずは役所広司が、ほぼ木こり。
汗のぬぐい方とか、作業の合間に水を飲む様とか本業ですかと問いたくなる。
大筋は、小栗旬演じる新人映画監督と木こりの邂逅物語。
サブストーリーとして、ゾンビ映画が完成する>>続きを読む