肉じゃがさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

思ったより観やすかった!
映像がかっこいい!
一回タカが外れた人間は何するか分からないね。ましてやこの母親は、はなからタカが外れてるもんだから怖い。

ほんとにあった!呪いのビデオ BEST10(2018年製作の映画)

2.8

作業BGMにしてたけど、久々にこんなベタなの観た。
やらせとか考えてなかったピュアな小学生時代を思い出せて面白かった〜。
演出助手が穴にハマったシーンは笑った、ギャグでしょ。

レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.2

ふわっと観た記憶があった。
観やすくて世界観が良い映画だったけど、伏線が回収されきれずに終わった。原作読んだ方が良い系???
不幸せの先に幸せがあるのが人生ではなくて、不幸せの連続を乗り越えていくのが
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童謡/ゆかいな牧場(2018年製作の映画)

3.7

男の行動と置かれてる環境のギャップが埋まった途端終わるという置いてけぼり感が良い。

Hotel 22(2014年製作の映画)

3.4

「明日の朝出勤する人たちのことをよく考えて行動すること」ってアナウンスにバスの二面性を感じた。
ホームレスが降りたあとに映ったブルーノ・マーズとケイティ・ペリーのカーラッピングが、なんだか印象に残った
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マイ・ピープル(2020年製作の映画)

3.8

強盗してたくせに学級会みたいになるの面白かった。

大学での出来事(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

定点の緊張感。
以前バスで帰りながら観たけど、十分怖かった。
お母さんに電話するシーンが一番記憶に残ってる。
一瞬にしてひっくり返った日常の向こう側は、いつもの日常。電話に出るお母さんの声はおそらくい
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デュアル(2018年製作の映画)

3.3

ホラー映画の序章って感じのショートムービー。

ブロンド(2022年製作の映画)

2.2

アナ・デ・アルマスの演技はすごかった。
話し方がマリリンそっくりだった。

しかし、壮絶な人生だったであろう彼女が、それでもカメラの前では笑っていた努力を想像すると、このような映画は作れない。

裏窓(1954年製作の映画)

4.2

主人公が部屋から動けない状況も相まって手に汗握った!
双眼鏡で見張るのってハラハラする。
なんだか目が合いそうだし、こっちはゴツいものかまえて観察してるわけで言い逃れができない。
友達と観るのにぴった
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茶の味(2003年製作の映画)

4.2

もう少し間延びした感じを想像してたけれど、目が離せなかった。
家族一人一人をそこまで深掘りするわけでもなく、キャラ立った登場人物たちの日常が、少しだけ山を迎えたり終わったり。
ワールド全開、でもしみじ
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

3.3

猿の口元の雑な合成とか、カットの切り替わり方とか、色んな要素が不安を掻き立てる。
17分でよかった。30分だと頭おかしくなってた。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.5

ちょいワルな大人って子どもに好かれるよな〜って思ってたけど、ちょいワルどころじゃない偏屈ぶりだった。
そんでもって皆んなこのじいさんになんやかんや優しい。
あんま苦しいシーンもなくて見やすかった。
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.2

主人公が無口すぎて名前も判明しないの面白い。
戦ってる最中に「あっ…休憩なんで…」みたないな顔して立ち去るのも笑える。
ゲームに夢中な姿がちょっと気持ち悪いのも好き。
B級感満載の設定で気軽に見れる。

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.0

不吉なことが大好きで倫理観の死んでるアダムス家だけど、心はどの家族よりも綺麗ね。
幼いのに妖艶なウェンズデーが大好きです…

家をめぐる3つの物語(2022年製作の映画)

3.5

特別小さな声でもないけれど、キャラクターたちの終始囁き声のような喋り声が印象的な映画だった。
固執と狂気。
波乱な展開の根源は潜在的な部分にあり。
3つとも面白い話だけれど、特に1つ目が好き。

東海道四谷怪談(1959年製作の映画)

3.8

いちいち画がかっこいい。
60年以上昔の映画とは思えない。
あの象徴的な蛇は神の使いだなんだと言っていたけど、結局のところどういう意図があったんだろう?
とりあえずお岩さんが不憫で不憫で仕方なかった。

音楽(2019年製作の映画)

4.0

シュールすぎて面白いし、登場人物たちがピュアピュア。
あの3人なんで不良やってるの?ってくらい。
研二が話し出すまで息止めてしまうの私だけじゃないはず。

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.5

B級ホラー映画のあるあるネタを詰めたコメディで、最高にメタい。
セックスした奴らは死ぬ。処女が生き残る。とりあえず絶対脱ぐなって面白い。
チープ感はあるけど、わざとらしくて良かった。
ただのコメディだ
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MEMORIES(1995年製作の映画)

4.0

映像美。
「思い出は逃げ込む場所じゃない」。耳が痛い。

オーシャンズ(2009年製作の映画)

3.2

海洋生物のディテールが水族館よりもわかりやすい。
クジラやサメのようなあんな大きな生き物が電気やガソリンで動いてないなんて不思議な感じがした。
自分の住んでいる世界とはまた違う異世界を覗いたような神秘
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.7

邦題ダサくて見てなかったけど、良かった。
役者さんたちが全然変わってなくてちょっと感動した。
実際の裁判が元になったホラー。
エンドロールも凝ってて面白かった。

アメリカン・マーダー: 一家殺害事件の実録(2020年製作の映画)

3.9

殺害事件を取り扱ったドキュメンタリー。
実際の映像や写真で構成されてるから怖い。
SNSユーザーの被害者叩きも生々しい。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.1

小学生のとき原作読んで、あまりの登場人物の多さに理解が追いつかなかったの思い出したから見てみた。
話の内容は整理出来たけど怖くなかった。
証言がつながっていく感じがホラーというよりミステリー。
終わり
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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.6

前作への繋がりとか、これまでの謎とかそういうのが解き明かされて面白かった。
これまでの作品よりグロいし惨さがある。
死霊館シリーズと比べてアナベルの話は実話成分が少ないから怖さレベルが低くなるかなって
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

とにかく人が死ぬ。
ずっと息を殺して見てる感じだった。
同時多発テロだから、このホテル以外でも亡くなった人が沢山いたのかと思うと胸が痛い。
警察でも警備員でもないのに、最後までホテルスタッフとして職務
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クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.6

途中まで狂気的すぎて子供向けってこと忘れてた。
ちょっとシュールで面白い。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

これは大人向けだ~!
ヒロシがええ父ちゃんすぎて泣いた。
「懐かしいってそんなにいい物なのかな」って風間くんのセリフが印象深い。
小さい子は過去より今の積み重ねだもんな~、懐かしさの快感はわからんよな
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チャイルド・プレイ2(1990年製作の映画)

3.6

前作よりグロい。
死に方も前より悲惨な気がする。
子供が主人公のホラー映画、大人に信じてもらえないパターン多いなぁ。
カイルがかっこよかった。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.7

たしかにピタゴラスイッチだ!
運命からいかに逃げるか、そもそも運命から逃れられるのかみたいな話。
ハラハラして面白かった。
なんで主人公だけ能力者みたいな感じなんだろう。
グロ注意。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作よりファンタジー感強い。
エディはまだしもスタンリー死ぬ必要あった??って感じだった。
ペニーワイズの娘さん(?)のシーンが1番好き。
あのおばあさんの不気味さと面白さが紙一重な感じ、天才的。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.8

怖くないけど面白かった。
少しグロいけど、そこまで酷くはない。
いじめられっ子たちの青春物語って感じだった。
リッチーええキャラしてる。
大人たちが使い物にならない(なんなら妨げになってる)のが腹立た
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インシディアス(2010年製作の映画)

2.5

演出がださい。
音でビビらそうとしてるんだろうけど、ビビりどころが分からなくて音だけ先走ってる感じ。
やっぱりホラーでいちばん怖いのは効果音じゃなくて沈黙だな。
ホラー苦手だけど挑戦したい人には入り口
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.8

うつ病がテーマだけど、あったかくて優しい映画だった。
堺雅人の苦しさを押し殺したような笑ってるのかよく分からない表情に、胸がキュッとなった。
アニメーションの演出だけあんまりだった。