Junさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

失業を機に、未経験からGoogleでインターンシップをする話。
未経験とはいえ、それまで培った営業スキルと人生経験で、まとまりのなかったチームを団結させて最後はハッピーな王道。
ITが発展して今の時代
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

ずいぶん前に録画してて、何も考えなくていいものそうだったから視聴。
前作に続き、"古き良き日本"が好きな人にはウケそうな感じかな。
アニメにリアルはそこまで求めないけど、男女の青春キュン要素は飽きたか
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.0

50年、60年代のベトナムの生活をほとんど台詞なく淡々と描いている映画。
フランスで制作されたセットだからか、なんか衣装とか小物が子綺麗でオシャレだった。
音楽がなんとも独特なんだけど、生活音や虫の鳴
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.0

過去2回は観て、一度目は興味で、二度目は確認て感じなんだけど、内容は全く面白くはない。
淡々と人を殺していくのを見せられるんだけど、演出なのか演者なのか独特の雰囲気が惹きつけられる。

落下の王国(2006年製作の映画)

2.9

評価高いぽいんだけど、感情移入できず観終わった。映画の世界観はいいと思ったんだけど、ごめんなさい。

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.6

あらすじでおおよその展開は予想できたけど、泣いたのは予想外。
子ども三人ともまだ子どもらしいからいいけど、経験しなくていい事経験した、達観してる子どもだともっと難しいんだろうな。
親は子どもから精神的
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.7

面白い👍
サスペンス映画としてしっかり味わえる作品。

ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.6

ピクサー作品でも上位で好きな作品。
ドリー最高!
自分が海洋・水中人工物恐怖症なところあるから、サメと出会うシーンは少し怖い。
海は未知数で謎だらけだからこそ、その分憧れがあり、水中の世界が舞台の映画
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心の旅(1991年製作の映画)

3.6

昨日に続き偶然にもアネット・ベニング出演映画観賞。
若い頃から存在感ある俳優と再確認。
マイク・ニコルズ監督は、過去作の『卒業』の方が有名だと思うけど、内容的にもこっちの方が大衆向け。
この年代の映画
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

マイク・ミルズが監督した『サム・サッカー』も好きだけど、この作品も好み。

離婚はしたけど自立した母親と、同じ屋根の下で一緒に生活する同居人や幼なじみとの関係。程よい干渉や距離感。あの時代に生まれた文
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

有名だから期待してたけど、退屈な映画だった。確かにビョルンは美少年だと思うよ。でもそれだけだった。
音楽とかロケ地とか登場人物の身分も良くしてるから、それっぽく見えるだけ。
主人公グスタフは静養するた
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.7

初めて観賞した時は、観る前と後でギャップを感じたけど、個人的には良かった。
アン・ハサウェイとジェイク・ギレンホール二人ともキュートで、それが役にも出てお似合い。
思ったよりアダルティだし、内容も軽く
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

一作目の人助けを皮切りに、身近な人を助けていくのが前半で、後半は仲間を殺されてしまい復讐をしていくストーリー。
ペドロおじさんて、実は黒幕役てのあるよね。だからずっと疑っててやっぱりの結果。
デンゼル
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.6

元〇〇で戦闘能力めっちゃ高いおじさんが敵をひたすら殺して活躍する映画の中で、リーアムおじさん、キアヌおじさんに続いてデンゼルおじさんランクインした。
『96時間』、『ジョン・ウィック』(どちらも1)は
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ガールフッド(2014年製作の映画)

4.0

過去に『トムボーイ』を観て、かなり印象的だった思い出があるけど、配信終了間近の中で、たまたまこの作品見つけて、観賞した後に同じ監督と気付いたわけだけど、この作品も良作。
こんな作品撮ってたのかと。素人
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.0

ダーク・シーカーが暗い部屋で円陣を組んでるシーン、トラウマになりそうなくらい怖い。そしてこういったパンデミック系観ると、現状を考えれば、現実にも起こりそうで尚更怖くなる。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.2

ピクサーて一見いいヤツに見えて、実は悪いヤツてのよくあるよね。
気難しく見えるけど、良いヤツもね。
実際そういう人いるもんな。

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

観終わった後、何に対して不満をぶつけていいのか分からない感情になった。
登場人物誰も悪くないから。
公的機関のシステムが効率重視で人や物事
をふるいにかけてるのはよく分かったけど、本当に必要としてる人
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.6

終始吐き気を催すほどの気持ち悪さがあるので、覚悟して観た方がいい。
冒頭でオーディションしてる女性たちの体験談聞くだけでもグロいのに、その後からは実際に目にするから無理して観ない方がいいかも。
登場す
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カポーティ(2005年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この作品は主演のフィリップ・シーモア・ホフマンの演技が素晴らしい。
これぞカメレオン俳優という感じ。
時折口元を窄める癖は、カポーティの癖だったのか気になる。
初めは新作の為に殺人犯と交流を持っただけ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.3

ぶっ飛んでる。しかも50年も前の作品。
嫌いではないけど、高等人種ではないため、ポカンとしてしまった。
アート性が高い作品という事で納得する。
人間てすごいね。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.4

人生一度きり。
「頑張って生きるか、頑張って死ぬか」て事よね。
『ショーシャンクの空に』の名言。
ただ人って極限に立たされないと、目の前の大事さに気づきにくいものだから、こういう映画みて少し見渡す間を
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炎のメモリアル(2004年製作の映画)

3.5

学生の頃に授業で観て、泣かないようにしたのがいい思い出だな。
淡々と消防士の日常と、過酷な現場を描いてるんだけど、そこが良い。
『バックドラフト』のようなエンタメ要素がないからこそ、感情移入できた。
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マーゴット・ウェディング(2007年製作の映画)

3.8

ノア・バームバックの作品て知らずによく観てる。
自分の好きな系統なんだろう。

この作品は終始笑えて面白い。
面白い事してないのが面白くて、声に出して笑ってしまう。
頑張って生きてるよな〜と思う。
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.8

好きな映画。
あんだけキレやすくて、無茶苦茶なのに愛されるカリスマ性がすごい。
業界がそういうものなんだろうけど、キレるの普通にこわい。

「強いから人に頼れるの、弱いからじゃない」て言葉良かった。
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もののけ姫(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

子どもの頃にこの作品好きな同い年の友達(女)がいて、当時の自分は、ジブリにしては内容難しいしグロいから、なんで好きなんだこの子て思ってたけど、今となっては達観してる子だったのかなと感じる。
でもその子
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

中身が変わってから友達と会ったシーンで、レネーがはしゃいでいるのを見て友達2人が
友達A「何が起きてるの?」
友達B「回ってる」
てところ面白かった。

あと初デートの時に出会った、司会のおっちゃんが
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.1

エンタメの映画としては面白いよ。
だいぶ身内より(BL≒日本<関東)な作品として全振りしてるのも潔いよね。
ネタは身内寄りだけど、ストーリーとしては商業的だから分かりやすいす。
キャストが売り出し中の
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彼と彼女の第2章(1995年製作の映画)

3.7

2度目の観賞。
登場人物全部のキャラがみんなコミカルで良い。
三谷幸喜作品ぽい感じでクスッと笑える。
出会いから結ばれるだけじゃなくその後も描くラブストーリー好き。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

暴力で全て手に入れて、その暴力性で全て失ったボクサーの話。
共感は出来ないけど、映画としては楽しめた。白黒だからこその渋さがありますな。
そしてロバート・デニーロの俳優魂が冴え渡ってる!メイクもあると
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.8

こういう映画好き。カッコいい。
ラストも好きだったな。スッキリした。
好きなキャラはジョシュ。
あと大好きな映画『トレーニング デイ』のコンビが一緒に戦うのが個人的にアツかった!

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ピーターの方が一枚上手だったてオチ。
もう少し丁寧な方が作品として深み出そう。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

10代の頃に初めて観た時には衝撃だった。人種差別をテーマにアメリカの社会問題を描いていて、アメリカの印象に影響受けた。
主演のエドワード・ノートンの演技はさすが。体も作り込んでて、かなりハマってる。
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