ケネス・ブラナーのポアロ映画2作目。
テーマは「愛」。
人間の悪しき部分である執着・欲望を描きながらも、相反する献身性も描いたミステリー作品。
登場人物一人ひとりを丁寧に描くことで、誰が犯人になり>>続きを読む
終わらぬ争い。
そもそもなんでこうなった?
突然の決断で大きく動き始める物語。
閉鎖的な島で退屈な暮らし。
毎日同じことの繰り返しに嫌気が差すのはわかる。ただそこまでやらんでも…
争う理由がはっ>>続きを読む
ピクサー映画。
盤石な映像美。
火・水・風・土のエレメントたちが織りなす家族愛・恋愛を描いた作品。
ポップな展開で争いやいざこざは少なめ。
人種の多様性や調和といったテーマが90分尺の中にわかりや>>続きを読む
おじいちゃん二人が沢山歩く映画。
ロードムービー、やっぱいいね。
仕事も子育ても一区切りついた紀行作家の主人公。張り合いのない生活に一石投じる為に3500km走破の旅にでる。
ドラマティックな展開>>続きを読む
リアリティドラマ映画。
エンタメ性はゼロ。
伴奏も一切なし。そしてテーマも重すぎる。
まるで霧がかかったような鬱屈とした空気が終始支配する150分。そりゃしんどいよ(苦笑)
人として生きている以上>>続きを読む
近未来ディストピア映画。
Netflixオリジナル作品。
スラムに住む主人公と一般人の格差を描いたり、突然現れた息子との絆を描いたり、人種差別を描いたり…
様々なテーマを詰め込みすぎて、何が軸なのか>>続きを読む
吸血鬼映画。
チリの歴史は全然知らないが、偉い人が吸血鬼だったよ、って話。
吸血鬼の怖さより、人の欲の醜さを描きたかったのかな。
全体的にオシャレで陰鬱。
これカラーだったら、結構映像もエグいよね>>続きを読む
すみっコぐらし映画。
最近次男坊がハマってるので一緒に鑑賞してみた。
いやー、これはさ、泣いちゃうよね(苦笑)
すみっコたちめっちゃカワイイ。
次男坊(年長さん)も泣いてたから、それが更に僕の涙腺>>続きを読む
ベルギー映画。
Netflixオリジナル作品。
第二次世界大戦、ナチス占領下のベルギー・アントワープが舞台。
ベルギー警察に就職した若き青年を主人公としたドラマ映画。
映画的には「若き青年が正義の>>続きを読む
犬を愛する男もいよいよ4作目・最終章。
もうここまで来ると今までってどんな話だったか思い出せていない状態でも鑑賞できちゃう。
キアヌおじさんもさすがにアクションのキレは落ちたね。とはいえ、体を張っ>>続きを読む
小野田寛郎少尉物語。
戦争が終わってから29年フィリピンのジャングルに潜伏を続けた小野田さんの尋常じゃない精神力は誰もマネはできないと思う。
潜伏期間中の行為は正当化できないかもしれないが、自分に下>>続きを読む
北アイルランドの物語。
ケネス・ブラナー監督の自伝的作品だそうな。
良かった。
宗教の対立による不安定な情勢を軸におきながら、本当に描きたいのは家族愛、郷土愛。
周りで何が起きたとして時間は待ってく>>続きを読む
アニメ映画。
原作未読。
キレイな作画。自然豊かな描写が多く癒やされる。
そこに絡む国家間のかけひき、不治の病、宗教的背景。
原作が小説ということで、テーマは奥深いんだと思うが、やはりそれを2時間>>続きを読む
ディストピア映画。
Netflixオリジナル作品。
今回は荒廃したソウルが舞台。
ハンター役のマ・ドンソクvsマッドサイエンティスト。
いやもうこれは、マ・ドンソクのマ・ドンソクによるマ・ドンソク>>続きを読む
サメ映画。
サメ好きとしてはチェックしておかなければ、と思い鑑賞。
勝手にB級と思っていたけど、水上プラントはしっかり作りこまれてた感じ。
サメのクオリティも悪くなかった。それなのにサメの登場回数が>>続きを読む
61歳トムが体を張る映画パート1。
イーサンvs軍事AI。ストーリー自体も面白かった。ラストの電車アクションは見応えあり。
この歳でこれだけ動けるってすごくない?
体のメンテナンスしっかりしてるん>>続きを読む
ステイサムvs巨大サメ第2弾。
愛すべきおバカエンタメ映画。
どんな巨大な生物だろうが、利権を狙う悪人だろうが、そんなのお構い無しですべての頂点に君臨するステイサムがサイコー過ぎる(笑)
さすがに深>>続きを読む
実写版キングダム第3弾。
王騎将軍(大沢たかお)を堪能できる作品。
漫画でも飛び抜けて異質なキャラクターなのに、それを実写で表現して、かつ違和感がないってホント凄いよ。
2のレビューにも書いたけど>>続きを読む
香川照之の演技を堪能する映画。
やっぱり香川照之はスゴイ俳優さんだ。
演出がさせているにしても、彼だからこそその表現が成り立つ。
最低限のセリフと長めの間で、観る側にも様々な感情を植え付けていく。>>続きを読む
家族愛ゾンビ短編映画。
邦画のゾンビ映画って数が少ないから貴重。
42分という短い尺の中で描かれるのは家族愛+ゾンビ。
低予算感は強いが、ゾンビの造形はかなり頑張っている。
ストーリーは割とありふ>>続きを読む
ドキュメンタリー映画。
自分は山登りとは無縁な生活を送っているが、自分の生きる意味や価値を考えることは様々なシチュエーションの中で経験してきた。
この物語の主人公は、それを幼い頃から感じ、山を登るこ>>続きを読む
ガンアクションダークファンタジー映画。
なんとなくジャケの雰囲気だけで鑑賞。
可もなく不可もない作品。
特殊な力を実は持っている少年と、塔を護るガン使いの話。
マシュー・マコノヒーが悪役。
かっこ>>続きを読む
ジュブナイルアドベンチャー映画。
子供の頃に見て以来だから何十年ぶりなんだろう。
なのに覚えてるシーンは沢山あるなぁ。
こういう冒険に子供の頃は憧れたもんだ。
チャンクとスロースがイイ。
キー・ホ>>続きを読む
事実に基づく映画。
Netflixオリジナル作品。
1993年のアメリカ映画「生きてこそ」と同じ事故を扱った作品。
ちなみに本作は実際事故にあった方々の母国であるウルグアイ映画。
とにかく見ていて>>続きを読む
「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌監督作品。
ジブリかとおもいきゃスタジオポノック制作。
冒険、異世界、魔法、魔女、動物、黒猫、ホウキ。
普通に楽しめるけど、既視感の塊で、こ>>続きを読む
SFファンタジー冒険活劇映画。
Netflixオリジナル作品。2部構成の本作が1部目。
映像の美しさに関しては文句なし。
ひさびさにSF大作を見ているなぁ、っていう気分になれた。
ただ、ストーリーは>>続きを読む
韓国映画を日本リメイクした作品。
オリジナル鑑賞済み。
芯の部分はあまりいじることなく、日本文化に合わせたストーリーとしてリメイクされている。
コミカルとシリアスのバランスがオリジナルは秀逸だったが>>続きを読む
週末が終末だったよ映画。
Netflixオリジナル作品。
前情報無しで鑑賞。かなり引き込まれた。
まずはオープニングがカッコイイ。メタルギアっぽい。
全編通して不穏。いったい何が起きているのか、分>>続きを読む
ソリッドシチュエーションスリラー映画。
邦画でこのジャンルの作品は割と少ないが、要点はしっかり押さえている。
前半はその状況に行き着くまでの予想と考察。後半は怒涛の種明かし。悪くはない。
ただ、後>>続きを読む
事実に基づくドラマ映画。
エア・ジョーダン、懐かしい。
自分はバレー部だったから、そこまで追いかけはしなかったけど、社会現象になるくらい人気だったよね。
NBAデビュー前の選手に大枚はたいて専属契>>続きを読む
事実に基づく物語映画。
太平洋戦争。1945年、日本は無条件降伏により敗戦した。
しかし、戦争は終わっていなかったんだな…
いつか日本に帰れる日を信じて、極寒のシベリアで過酷な労働に耐えた人々の物語>>続きを読む
料理主体かと思いきゃ人情ドラマ映画。
なんの情報も入れずにみたけど、とても面白かった。
ベタなストーリーかもしれないけど、二人の想いに心揺さぶられたし、久しぶりに在来線で涙出た(笑)
主演の松本穂>>続きを読む
隠れた名作B級ゾンビ映画「ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ」の続編(笑)
いいよ、イイ!
世の中に数多とあるゾンビ映画の中でも、この世界観は斬新だわ。
低予算ながらもちゃんと作り込まれてるし、ゾ>>続きを読む
登山家マチェイ・ベルベカの挑戦を描いた実話に基づく映画。
NETFLIXオリジナル作品。
ドラマチックな登山家人生だわ。
紆余曲折ありながら、最後は目標を達成できたという点においては凄いとしか言いよ>>続きを読む
超能力POV青春映画。
2012年公開作品。
なぜこのタイミングでNETFLIXで配信開始になったのか良くわからないけど、ジャケの雰囲気でなんとなく鑑賞。
一世風靡したPOV視点を多用した作品。>>続きを読む
キレイな作品。
テーマは「母性」。
とても強く、切なく、そして美しい物語。
ストーリー的に涙腺崩壊するかと思ったけど…そこまで揺さぶられなかったな。
世界観は嫌いじゃないし、作画も美しいんだけど、>>続きを読む