みなもさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みなも

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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タイトルの出し方・繋げ方が最高!めちゃくちゃ盛り上がる。
見た瞬間ここが最高潮だ…って思うほど良かった。
実際、個人的にはそこが最高潮となった。

「彼女と彼女の猫」〜「天気の子」まで、新海誠監督作品
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

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大切な家族や友達たちと過ごすクリスマス。
死のガスの到達が明日に迫る、最期の日。


ブラックユーモアたっぷりのヒューマンドラマだった。スリラー要素は特になし。
面白くて良い。

ガスが到達する前に、
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ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

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鋭い嗅覚を持った少女ヴィッキーは、両親─特に母を愛している。
ある日突然同じ家で暮らすようになった父の妹ジュリアの持つ匂いを嗅いだヴィッキーは、過去の記憶を見ることができるようになった。
母とジュリア
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

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スリラー。ブラックジョークが散りばめられていて面白かった。
アニャ・テイラー=ジョイ演じるマーゴット以外の客たちが見事に"実際にいそうな嫌な人間たち"で良かった。

常人には理解できないシェフの考え。
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ウィロー(1988年製作の映画)

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川で偶然赤ん坊を拾った小人族のウィロー。
村人たちによって元いた場所に返すことに。
旅の中で、その赤ん坊は世界を救うと予言されている"特別な子"だと知る。
乱暴な剣士マッドマーディガンを仲間に加え、ウ
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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SFミステリースリラー。
面白かった。考察の余地があるのも良い。
かなり序盤から不穏な空気が漂い始め、しかしそれが何かは終盤まで明らかにならない。一体何なのか考えるのが楽しかった。

そしてその予想は
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ビバリウム(2019年製作の映画)

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静かな映画。派手さは然程ない。
大筋は序盤に何となくわかって、そこから広がることもなかったけれど面白いと思った。

何だったのかとかをつい考えてしまうけれど、彼らにとってはそれが自然で何でもなくただ普
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

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化け物たちのデザインと設定が良い!
何種類もいて楽しい!

ホラーではあるけれど冒険感もある。ハートフル。
リメイク版のITと似ている。

気になるところはあるものの、化け物たちが良すぎてとても好き。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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胸がいっぱいになった。

物語そのものももちろん面白かった。とても。
笑えるシーンもあって楽しかったし、敵側の設定も良かった。

でも面白かったというにはあまりに重い。
胸がいっぱい、というのが一番最
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RRR(2022年製作の映画)

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初インド映画。120%の熱量だった。もっとかも。
何かをするのも何かに気づくのも恋に落ちるのも120%の熱量。楽しい。
最高のエンタメ映画!
迫力もものすごくあったので映画館で鑑賞できて本当に良かった
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

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ダイアナ妃の現状について全く説明はない。
Wikiなどで調べておくと良い。
目を通してから行ったので特に引っかかることなく鑑賞できた。

ダイアナ妃が受けたであろうストレスを追体験できる映画。
窮屈で
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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動物好きは注意!な作品。

手放しにホラー映画とは言えない映画。
人間の狂気が強く描かれている。

全編通してセリフが少なく、特に序盤はローテンポ。
余白がかなりあって見た人に委ねられているように感じ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

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ワンピースにわか。麦わらの一味と有名キャラクターくらいしか知らない。
友人と行く機会があったので見に行った。

結果、知識がなくても面白かった!
もちろん知っていた方が「このキャラが出た!」みたいな楽
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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ずっと面白かった。音楽も映像も派手で楽しかった。
今年劇場で観た映画の中でトップレベルに楽しくて、観て良かった!と思った。あの派手さは劇場で観てこそ。

○分前って遡る構成・演出が楽しくて良い。伏線回
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ビースト(2022年製作の映画)

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面白かった。
人間が悪い。ライオン可愛い。
マーティンが一番好き。懐いてるライオン可愛い。
ライオン怖い!だけじゃない作品だった。

彼はどうやってあそこまで強くなったんだろう、1匹でずっと生き抜いて
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ダンボ(2019年製作の映画)

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まず、原作であるアニメ版のダンボが大好き。
そして本作の監督であるティム・バートンも大好き。

耳が大きすぎるダンボ、サーカスが舞台、という点は同じだけれど、それだけ。
物語は全く違う。

人間たちが
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ダンボ(1941年製作の映画)

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吹き替え版、字幕版どちらも鑑賞。

何回見ただろう。大好きな作品。

可愛らしいけれど他とは見た目の違うダンボ。彼に寄り添ってくれる唯一の親友・ティモシー。
そしてどんな姿でも我が子を愛する母・ジャン
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バンビ(1942年製作の映画)

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吹き替え版、字幕版どちらも鑑賞。

バンビはもちろん、とんすけがたまらなく可愛い。フラワーも。

音を上手く使っている。ディズニーらしいしクラシックアニメらしい。

可愛い動物たちが登場するも、物語の
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おしゃれキャット(1970年製作の映画)

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吹き替え版、字幕版どちらも鑑賞。

楽しくて可愛くて大好き!
歌がどれもキャッチーで良い。
ディズニーのクラシックアニメは動物の動きが本当にリアルで可愛らしくて好き。

マリーがキャラクターとして人気
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オリバー ニューヨーク子猫ものがたり(1988年製作の映画)

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吹き替え版と字幕版、操作しながら半々くらいで鑑賞。
歌のシーンは字幕版の方がゴージャスで好み。

子猫物語とあるけれど犬や人間の活躍の方が多いように感じる。

犬猫が活躍するけれど、おしゃれキャット、
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

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青春!
人魚だからアリエルっぽさとかニモっぽさもあるのかなと思いつつもまた全く違った物語だった。
流石ディズニーという面白さと清々しさ。

友情が素敵。
新たに育まれる家族愛も素敵。

友達のお父さん
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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面白かったし退屈することはなかった。
けれど、終わってしまうと「うーん…?」という感じ。自分には強くは刺さらなかった。

要所要所はとても面白い。
UFO、UAPが題材のSFホラーではあるものの人間ら
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女神の継承(2021年製作の映画)

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ドキュメンタリー形式。
でもそこまでpov感は強くない(後半は強い)。

動物死ぬ、赤子死ぬ、虫は少しだけ、性的な描写あり。

インタビューしているという画ゆえに、セリフでバーっと説明することが少なか
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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楽しくて面白かった!ブルーとデルタ、恐竜たちが可愛かった!

話は今までもほとんど同じことの繰り返しだったから、意外性みたいなものはない。
恐竜たちが誕生したことでDNAやら何やらを悪用する人たちvs
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バーレスク(2010年製作の映画)

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タイトルはぼんやり知ってたものの、ストリップ系だとしたらなぁとか思いながらなんだかんだ見てなかった。全然違った。
もちろんセクシーな女性たちや可愛げのある少し下品な描写はあるけれど、それだけ。

ギラ
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震える舌(1980年製作の映画)

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トレーラーを見てホラーを期待して見た。
全然違った。ドキュメンタリーっぽい作品。
でも面白かった。

破傷風になってしまった少女と、少女を支えるも疲労していく両親。特に両親の精神面を丁寧に描いているよ
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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ストップモーション。セリフ(謎の言語と字幕)あり。

ストップモーションは好きな反面、やはり静かなので寝てしまうかもと心配だったけれど、そんな先入観を壊してくれた。
セリフがあるからというのもあるけれ
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血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

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ダークな世界観。不気味で可愛らしい。
セリフはないけれど伝わる。

特にネズミたちがトランプをするシーンは異常に尺が長く、頭がおかしくなりそうだった。狂気的だ…。

世界観は好き。ストーリーの大筋も好
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

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今更ながら初めて見て、なるほどたしかに傑作だと思った。なんて面白いんだ。
まさに青春!すごく楽しい気持ちにならる。

2つの大きな目標を目指して奮闘するも、なかなか上手くいかず試行錯誤するけれど、テン
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

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見終わって率直に傑作!大好き!と思った。
ずっと楽しくて面白い!

前情報を入れてなかったので、ゲームの世界だけじゃなくて現実世界とも融合することに驚いた。
でもわかりにくさは全くない。

何回も見た
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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最初からすごい迫力で引き込まれた。
とにかくミュージカル部分が良い。

ストーリー自体は王道といえば王道。ハッピー。

何度も見たくなるくらい好き。歌が最高!

アリス(1988年製作の映画)

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ヤン・ジュヴァンクマイエル監督が解釈する、不思議の国のアリスの世界。


実写とストップモーションアニメを掛け合わせている。
かなりローペースで静か。淡々と、刻々と物語が進んで行く。

いわゆるホラー
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マザー!(2017年製作の映画)

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キリスト教や聖書に詳しくないと理解できない作品。

詳しくないから理解はできなかった。
解説・考察ありき。

それでも不快度は高く、ひたすら嫌な気持ちにさせられる。
雰囲気やその不快感は好きだった。

エヴォリューション(2015年製作の映画)

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雰囲気は良い。でもそれだけ。
よくわからなかった。

聖書とかを知っていたら、もしかしたら何か気づける部分もあるのかもしれない。

雰囲気は本当にとても好き。その分期待を大幅に下回ってしまった。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

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何もわからなかった。怖さもわからなかった。

POVを生み出した画期的な作品、なのは理解している。その上でPOVそのものが自分には合わないかもと改めて認識できた。

初動が遅い。何かが起こるまでが長い
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

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前情報をあまり入れてなかったから、SF要素があってびっくり。

超人的な力を手にしてもヒーローになるとは限らない。邪悪に走る人もいる。そんな話。

母親の選択次第では良い方向に進めたかもしれない、とい
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