良いところあり過ぎていちいち取り上げられないけど、とにかく最高にアガる。
日本じゃなきゃ絶対に扱えないマンガという題材で、期待を超えてカッコよくみせてくれた。
これだけアツい想いを叩き込んで、なお>>続きを読む
悪かないんだけど、「おれは、こういう話が撮りたいんだー!」というのが先走り過ぎて、プロットとか諸々が置き去りにされちゃったかな?
まあそこも微笑ましくはある。
(2015年鑑賞時の殴り書き)
何かを究めようと思ったら、他のすべてを捨てないといけないんだぜ。お前はどうなのよ 映画。
共感するかどうかは置いといて、すごくストレートに突きつけられるのが心地よかった。
(2015年鑑賞時の殴り>>続きを読む
丁寧に伏線が重ねられて行って、少しずつほどけていって。
主人公の宮沢りえの心情を小林聡美(天使)と大島優子(悪魔)が語るというのが斬新で古典的で鮮やか。
わかりやすく、でも押し付けがましくなく。>>続きを読む
この監督は、本当に音楽、というかバンドが好きなんだなーと。
一つ一つのパートが重なっていき、ひとつの音楽になるという奇跡に、惚れ込んでいるのがよくわかる。
演出でもわざとそういうシーンをいれていたり(>>続きを読む
門外漢のハリポタワールド(って言うのか?)に突撃。
一定レベルでは楽しめた。嫌いではない。好みでもない。
登場人物。
エディレッドメインかわいすきて、これだけでファンのハートを鷲掴みしたのがわかる>>続きを読む
またNetflixで良質作品に出会った。
お互いの存在を知らないまま育った双子姉妹のドキュメンタリー。
映像とか音楽もセンス良くて、すげーよかった。
(2016年鑑賞時の殴り書き)
最高に楽しくて素晴らしいんだけど、この子達はなんで上手いのかは、よくわかんない。
あんま練習してるわけでもなさそうだし。。
(2016年鑑賞時の殴り書き)
久しぶりにこの手の、最小限説明サスペンスをみた。
クールですね。またひとつの良い”ファック”映画。
(2016年鑑賞時の殴り書き)
クリストフ・ヴァルツの支配力たるや。
この路線のティムバートン好きです。
(2016年鑑賞時の殴り書き)
このレビューはネタバレを含みます
やたらBGMかっこいいと思ったらハンスジマー。
もっと最近はやりのAIの技術面のリアリティを含んでんのかと思いきや、ただの魔法的な扱いのAIでがっかり。
意識は転送できないとかいう謎の理屈。そもそ>>続きを読む
トム・クルーズやジョン・トラボルタもハマってる宗教団体サイエントロジーの ドキュメンタリー。
めちゃ面白かった。
相当批判的な内容だけど、実際どうなんでしょうね。
(2016年鑑賞時の殴り書き)
典型的なやっちゃった2かな。
1の良いところが全部どっかいっちゃった。
ギャグも悪い意味で悪ノリで、結構ひいた。
(2016年鑑賞時の殴り書き)
少年の心の旅。
離れてわかる、家族の意味。
言われてるほどの傑作とまでは思わなかったけど、嫌いにはなれない感じ。
エンドロールで登場人物をおさらいするのはありそうでなかった演出だけど、見た直後に>>続きを読む
スターウォーズが苦手な理由(そして、Rogue Oneが好きな理由)がわかった。
暗黒面に行く、行かない。味方を裏切る、裏切らない。そんなことばっっかりやってるんだよ。もういいからちゃんと自分のサイ>>続きを読む
綾野剛主演の、実話ベースの汚職警官もの。
中盤までのギャグ汚職ものはほんとに笑える。特に各キャラの登場シーンはどれも最高。犯罪をOKと納得させるクソロジックも笑った。
さすがに舞台設定の25年間と>>続きを読む
事前の期待値マックスで鑑賞。
BGMと映像が完全にシンクロした演出は、ありそうでなかった(ディズニーのファンタジアみたいなかんじ)。
ただ、中身は、、それぞれの登場人物たちのキャラクターにあんまり>>続きを読む
なんたるオトナ映画。
演出に抑制が効きすぎている。いい意味で。
もっとわかりやすく泣けるかと思ったけど、そう簡単には泣かせてくれない系作品だった。
メインのふたりは、お互いに感情を爆発させるのではな>>続きを読む
出だしから最高に楽しい。ベストオープニング映画。
この主要キャラたちが相変わらず素晴らしいし、2作目になってそれぞれの関係性萌え的な要素も加わったような気がする。グルートかわいい。ドラックスも笑える>>続きを読む
人気が出るのがよく分かる、王道感、最新感、青春感、童貞感が満載の作品だった。
設定の理解にちょっと時間がかかったけど、でも時間をかけてわかるような作りになっているので、そのあたりが説明臭くなくてよか>>続きを読む
期待がそこまで高くなかったせいか、とても良かった。
現代テクノロジーからはかなり先をいく未来だが、どれも実在感があり嘘くささがなく、世界に入り込みやすかった。
孤独というのは、人間にとって一番ツラ>>続きを読む
まあ笑えるし、楽しい。
最後のパフォーマンスもいいし。
でもあんまり2を作った意義は感じないというか、1と同じだ。
登場人物が全員狂ってるようにみえるのに、全員にリアリティもあり、他人事とは思えない。
そういう意味で、見ていて大変に居心地の悪い映画。
個人的には、素性が明らかにならないあの女の人が終始一番気味悪か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
劇場で鑑賞したが、音が最高に気持ちよい。映像も最高にかっこいい。
特にあのカジノのステージ前でのデッカードとKの格闘シーンは本当に惚れ惚れした。
途中から話が急激に入り組んでいってついていくのが大変>>続きを読む
全然きらいじゃないんだけど、写真週刊誌の裏側ってあんなじゃねーだろ、ってのがすごく引っかかった。
なんのアテも無いのに適当に街を流すとかあるんかね。クラブ?での写真のとりかたも、いやいやそれじゃバレる>>続きを読む
築地の人たちの自身と誇りにみちた表情や語り口が印象的。
自分の体に入れるものとしての食べ物を、それがどこからどうやって自分の体にたどり着くのかをきちんと理解しようよ、というのに共感した。
なんか、何の意外性もなく、映像の質だけが記録更新、という感じで。
特に、濡れ表現。水、植物など自然の美しさはやばい。
お話としては、最後少年が同じ人間と一緒になってアーロとは離れてしまうくだりは、>>続きを読む
凄まじい映画体験。機関銃の弾丸が機体に穴を開ける音が聞こえる。
大筋として、何がどう動いているのかが観客には伝えられない。
それは、登場人物である兵士たちの置かれた境遇を模している。
あれに乗れ!>>続きを読む
ビットコイン誕生譚とその後の立ち上がりの物語。
まあお勉強として。へーって感じ。
そんなにお勉強にはならない。
後半部分が始まったときに、うっわオモロ!!っていういい意味での驚きをもらえた。
ネタバレしないで観てよかったー。
佐藤健いいわ。
"SNSを使いこなす若者"描写に違和感があったんだけど、これは演>>続きを読む
素晴らしい。
あの戦争の一番の被害者である、我々みたいな普通の人々が、あの時代をどう生きたのか。
娘を持つ親の立場としては、胸が裂けるほどに辛い体験だった。
小難しくなく間口は広く、でも決して作品の質や格を損なうことなく物語る手並みは異常。
正義と、国家、家族、はたまた自身の身の安全の板挟みになりつつも、正しいと信じた道を貫いた男のお話。
またお互い>>続きを読む
まず撮影にど肝を抜かれた。
画が美しいというだけでなく、その撮り方。
これは映画館でみるべきだった。こんにゃろぅ。いにゃりとぅ。
生きることそのものに対する欲求を描いたお話が好き。
2007年の金融危機を事前に察知した人たちの話。
その仕事で何をしたいか。
それがまったくない人間が、個人では到底扱えないような資金やパワーを手にすると、ロクなことにならない。
社会の欠陥。