lamさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

主人公ウォルターはデイドリーマー。その原因は、父の死以来家庭のために身を粉にして働いたことにある。自分の理想を押し殺した前半。プロフィールに何も書くことがない面白みに欠けたモノクロな人生。
後半は写真
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.7

いじめっ子態度急変しすぎと思ったけど、子供ってそんなもんだったりするのかな。子供の純粋な好奇心に少し恐怖を感じた。

A.I.(2001年製作の映画)

4.0

人工知能の少年が人間に憧れるが、一方で自分は不死のロボットという自己矛盾に葛藤しながら虚空の愛情を求め、旅をする。彼は、見ているこっちが少し恥ずかしくなるくらいひたむきに愛情を求めてる。それと同時に永>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.4

宮崎駿史上、最高傑作。恋に悩み、仕事に悩み直向きに生きた人々の姿がとにかく美しくもあり、映画とはこんなに美しく描けてしまうのかという怖さもあった。
生きねば。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

宮崎作品を初めて劇場で見たのが、このカリオストロ。すでに金ローで何回も観ていたけれど、見るたびに何かしらの発見があって奥深い。

アニメーションだから成り立つスケールの広いエンターテイメントに、漢のロ
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.2

『500日のサマー』もそうだけど、ズーイー・デシャネルが可愛すぎ。眩しいくらいの純愛は、見てて気持ち良い。
ポジティブな言葉にはポジティブな結果が付いてくるんだな。言霊って本当なのかも。

俺の場合、
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.9

初心忘れるべからず。楽しみながら音楽やりたい。笑いあり学びありの良心的映画。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.6

エマ・ワトソンが美しすぎ。普段あんまり見ないディズニーミュージカルもこれだとサクッと観れた。劇場で見たけど期待以上。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.5

向き不向きはあるけど、それを言い訳にしないで、人に支えられながら直向きに取り組んだ結果、人を支える勇敢な存在となる。本当に良い映画。

王族だからと言って発言を躊躇わないで、対等な姿勢で語り合うとする
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.8

デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズによる初監督作品。かなり面白かった。
緊迫感の演出がまるで、『2001年宇宙の旅』の雰囲気でワクワクした。ロボット、ガーティの情が熱く感動。無機質な見た目だ
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

2.5

アーノルド・シュワルツェネッガーって演技あんまり上手くないのかもしれない。現実と虚構、記憶、幻想と色んな要素が詰まっているけど、全体の物語としてはすごくぼやけてた。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.6

青い身体に真っ赤な瞳という奇妙なビジュアルを持つドラーク族の惹かれて観たが、ストーリーもかなり面白い。
フランス産アニメーションは本作が初めてだけど、絵柄、切り絵アニメという特異なモーション、アラン・
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ゲット スマート(2008年製作の映画)

3.5

『ジョニー・イングリッシュ』といい、スパイコメディには目がない。この手の作品もっとやってくれ

素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.0

ジェームズ・スチュワート主演の『素晴らしき哉、人生』とは全く異なるので要注意。全くリメイクでもない。