HirotakaSuzukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

HirotakaSuzuki

HirotakaSuzuki

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

今更コールサインめちゃくちゃカッコいい…
あのヘルメット映るたびに考えたくらい。

とにかく詰め込みまくりで、息つく暇なく観終わりました。
誰もがイイと言うものを人に勧めるのも恥ずかしい気をすることも
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.2

音を立てるとモンスターに襲われる。
単純明快で分かりやすいが故に、疑問を多く感じた。
物音がアウトの割に、電気が通っていたり、その割に食べてるものは調理できないのか、生っぽかった。

ある程度ルールや
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パージ(2013年製作の映画)

3.0

良くも悪くもハラハラしなかった。
敵も味方も微妙な感じでどんでん返しと言うか裏切られることもなく…

若者 vs 年寄り
金持ち vs 貧乏

の様な設定が、何かしらもう少し欲しかった。

第一にその
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.4

最後の録音テープ、泣きました。
子供は何も分かってないつもりでも分かってる。

わがまま言って困らせたり、
脅かせたり、心配させたり、
時に心ないことを言って悲しませたりする。

その代わり、思いもよ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

無謀すぎる任務…

ワンカットと言う触れ込みが当時から話題になってたが、圧巻でした。

どこがで誰かがNG出してないか探したが見当たらず。

ひとつ、敵のアジトに侵入した際に撃たれた後何が起こって生き
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.2

前回からの続編として、

ゴーストは存在する?が重要。

1のエンディングから考えて存在する前提なわけで。にもかかわらず、またペテン師と呼ばれ、また改めてゴーストにビックリするシナリオ。

内容よりこ
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カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

3.0

ホテルの紹介を観たような映画。

何十年もエレベーターだけを操作する仕事…

一見誰にでもできる様でいてその人だからできて、その人に会うために訪れる場所。

現代社会にして淘汰されそうな仕事にも関わら
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.2

ロゴの印象が強い割に本編ではそこまで出てこない。
始まりから緑のゴーストが出るあたりまでが面白い。それ以降はゴーストらしいゴーストがそこまで出てこない。

人間に憑依させるあたりにCG技術無しには難し
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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.1

単純にキャメロンディアスが可愛くて何度も観てしまう。

そしてこれくらい綺麗で成功した女性にはこのくらい度量のある男なら…

と安心して納得できるストーリー。
※不自然な格差恋愛よりも。

父親の余裕
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.6

始まりから、モテる男の法則みたいな方法を知ることができるドラマのように感じたが、少し趣旨が違った。

ウィルスミスより眼鏡の男性の恋愛が主の様でいて少し思っていたストーリーではなかった。

複数のモテ
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セブン(1995年製作の映画)

4.3

何度観ても違うエンディングを期待する…

既に渋いモーガンフリーマン。
ギプスが1番似合うブラピ。
そして悔しいけどこの2人を喰う怪演のケビンスペイシー。

足が悪い?それは演技。

もしかして、カイ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

ジャックブラックの演技力はもちろん、ルーキーズやウォーターボーイズのような学生時代できなかった友情物語であり、

何と言っても最後の歌。
何回も聴いたお気に入りの作品。

空白(2021年製作の映画)

3.9

求めている逆をいく、幸か不幸かなら必ず不幸を選んで行ってる様なストーリー。

小さな幸せでも少し安心してしまうほど、全員不幸。

松坂桃李もここ最近アジが出てきたが、古田新太の理不尽な中年男性の演技が
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永遠に美しく…(1992年製作の映画)

3.5

子供の頃に何度も観た思い出の作品。
メリル・ストリープに今思えば多少大人の色気を感じた記憶あり。

ただ、子供にしてはストーリーの怖さもあり、色々な意味で印象に残っている作品。

40を迎え、若々しく
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ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.5

実話に基づく話であることから、自分にもワンチチャンスを!と観るには良いストーリー。

何かを始めるキッカケになる映画。

何かを始めることはとても疲れるし、理由をつけては後回しにしがち。

眩しく輝い
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.9

超大作って訳では無い個性的で映画好きな玄人(自分ではなく)が好きな映画で見た事のあるようなキャストがとても豪華。

景色や生活の風景がとても綺麗。
特にオープニングすぐの家から人が出て動き始め水が排水
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.3

ゼロから今のポジションを築き上げた西野さんの人生をアニメにしたような作品。

泣ける、泣けると刷り込まれた前評判や広告戦略に、期待値を上げすぎたので、ややハードルが上がったかもしれません。

2作、3
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.8

当然だが完結ではないストーリーの作品なので、単純に続きが観たくなった。

正直トレーラーの映像に期待した部分があり、めちゃくちゃ期待したほどの爽快感やエンディングではなかったが、綺麗な映像と音響だった
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

全然思っていたエンディングではなかったが、新鮮な感覚の作品だった。
金持ちの感覚はわからないが、まさに私利私欲に目が眩んだスマホの社長が国を動かす権力を持つ時代なのかも…

前澤社長じゃないけど、宇宙
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.3

クリスマスを前に視聴。

ストーリーよりも昔はどうやってグレムリンの動きを表現していたのかに集中してしまう…

パペットもあれば一コマ一コマ人形の動きを変えて撮ったように見える。

ホラーな要素があっ
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キース・ヘリング〜ストリート・アート・ボーイ〜(2020年製作の映画)

3.5

ユニクロでよく見るキースヘリングとアンディウォーホル。正直言って飽き飽きしていたが、映画を観て理解できた。

これこそキースヘリングが望んでいた誰もが触れることのできるアート。

金持ちへの反抗。
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ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.9

メグライアン絶頂期。と個人的感想。

ストーリーの良さよりも、90年代の安心感あるリピートして流したくなる作品。

今でこそ普通になったメールやSNSも当時はまだまだだったあの頃を懐かしく思うのと同時
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

ストーリーはイマイチだが、個人的には設定がすごく面白くて何回も観てしまう作品。

富豪は時間も物も持て余し、貧しい人達は、時間に追われ、買いたい物も買えず絶えずゆとりがないのでまたちまちまとその日を生
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ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

3.5

ゆるさがハワイ。
死ぬことに対して悲しさを押し付けてこない。

誰にでも訪れる。

これくらい自由に生きてみたい…

あと、出てくるキャストがやけに大物と関西芸人とがミックスされてて違和感がとても珍し
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ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.4

やはりジムキャリーの演技は別格に好き。

情緒不安定で急に怒ったり、笑ったり、話し方もそうだが、顔の表情がサイコーに好き。

ストーリーが気持ち悪いサイコパスな男だけにどんなエンディングなのか不安だっ
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.4

複雑でかつ難解。
まず敵が誰なのか、かつ凶悪なのは機械なのか、スミスなのかすらわかりづらい。

倒すという概念がシリーズを通してわかりにくい割に人間は簡単に死ぬし、ネオは強いのか弱いのかわかりにくいし
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.6

とにかくアクションシーンが豊富。

前作にあった日本のアニメのようなシーンについで、今回は無双シリーズのようなゲームや会議のシーンはスターウォーズを思い出させる。

1でかっこよかったザイオンコスチュ
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マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

アニメでありそうなオープニングでとにかく引き込まれる。
※ここだけ何回も観る。

ややこしすぎず、中途半端感もなく、時間が経っても色褪せない。

ネオが無双化した状態は悟空かケンシロウか、武術シーンを
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アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

2.8

日本人だと伝わらない習慣が元になっているので、わかりにくい気がするがとにかく早く大人になりたい子供たちの青春映画。

隠したい恥ずかしい経験も含めてその時にしかできないことはたくさんあることに気付いた
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フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

死にゆく人をただ悲しく映す訳ではなく、家族が病気になったことによって集められた家族一人一人の普通の心境が描かれていてリアルに引き込まれた。

ただ泣かせる映画ではなく、考えさせられる映画。

おばあち
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.0

単純に小さくなったらこんなイイ事、悪い事があるよと言ったストーリーがもう少しあると良かった。

わかりやすいコメディを求めて観たが意外と格差社会や環境問題とか思っていたものよりやや堅いものだった…

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.1

現実人間皆同じ暮らしをしてるわけではなくて、与えられた立場と報酬がその暮らしを作る。

その意味では争いや犯罪が起こる意味がそのままそこにあるようなものだった。

ただ、パンナコッタではなく、あの生き
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.3

2度目の鑑賞。

改めて、瞬間移動という理想な能力ではあるが、能力が目覚めるストーリーやパラディンというハンターの構成など、ストーリーとして深掘りする部分が抜けすぎてて最後までやや物足りない。

最悪
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ピラニア 3D(2010年製作の映画)

2.5

特に怖くもなく、なんとも言えない。

強いて言うなら始まりから登場するビキニガールが数字をもっているような。

ジョーズほどのスケールのデカさもなく、ピラニア自体が小さい魚なので、凶悪なのはわかるが、
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

まともかどうかは第三者からじゃなくて、自分自身が考えるしか無い。
考え方は一人一人違うし、普通の基準も千差万別。

だから自分の物差しで測るしか無い。

歳を取ると良くも悪くも賢くなり、間違っていても
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マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

4.0

個人的に興奮した映画。

本人の手元だけだったが、肉声だけでも本人が語る真実が聞けるのは本当に貴重…

ようやくウワサから事実に変わった瞬間だった。

音楽もいいし、始まりからラストコレクションまで、
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