HirotakaSuzukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

HirotakaSuzuki

HirotakaSuzuki

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.2

内容より映像の雰囲気やスピード感、外国から見たヤクザや京都など違和感の中にハリウッドらしさがあって日本人からはダサかっこ良さが感じられた。

タランティーノしかり、外国人から見える景色やイメージがこん
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.4

前回思った-日常に恐竜がいる世界になる-がまさに続編に…

犬や猫とでも遊ぶような恐竜と遊ぶ子供。

ジュラシックパークから30年。
往年のキャストも勢揃いで、豪華な内容でしたが、どうしても恐竜との共
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大阪古着日和(2023年製作の映画)

3.7

東京古着日和からのファンですが、

試着から購入までの流れがもう少し楽しめたかなと。例えば3本立てくらいにして。

古着の知識やウンチクなんかがもう少しあるのかなと思ったけど、意外とライトな感じ。著作
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

2.8

最後まで不思議な映画だった…
もう少し人間的な裏切りや恐怖心の利用した支配的な要素があっても良かったかな…

しかもあれだけクローン技術があるなら、一掃できそうな気がします。

あと、走り回るゾンビは
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.0

派手さはあるが、もはやストーリーが…

怖い。という恐怖感は無く、SFの世界。しかもわからないけど、オリジナル感。

これで仮にゲームなら面白くない。
グラフィックが豪華なハズレ新作ソフト感。

オー
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.3

内容よりもウェントワースミラーはマイケルスコフィールドにしか見えない…

知っている脱出方法が身体中タトゥーだったら。と思うほど。

またアンデッドの凶暴化が目立つ。

しかし、この製作の監督、
オマ
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.4

オーラ(覇気?)のような跳ね返す力。
まさに悟空が現れたような…

沢山の吊るされたアリスのクローン。
綾波レイのような…マトリックスのような…

どこかアニメからインスパイアされたような監督の趣向を
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.2

本作は大ボスのネメシスがマットだったと言うこと。
それ以外は深く記憶に残らず…

死んだはずのアリスは生きていたのはそもそもゾンビ化(=Tウィルス感染?)しているのか。

バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

ウォーキングデッドの世界はアンブレラ社が関係しているのか…

この映画は何度か観ているが、改めて今観るとウォーキングデッドの要素の原点か…

まだ学生だったか、初めてゲームをした時は衝撃的な孤独感と
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

青い空と夜景とネオン。
綺麗なセットとカラフルな衣装。
それだけでも観る価値があった。

ミュージカルが苦手でも楽しめた点が良かった。

それにしてもライアンゴズリングのピアノテクニック。
新たな才能
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フェイク(1997年製作の映画)

3.5

アルパチーノ思うと何とも切ない映画…

囮潜入捜査の成功よりも、
レフティーとダニーの関係性がとても大きなポイント。

何故かマフィア(ヤクザ)はジャージしかも上下で着用がさまになる。

シャツのジャ
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.5

日本のインディーズ映画のような起伏の少ないホッコリする映画でした。

ストーリーより登場する人物が個性的で、温かみがあり、観ていて安心するボーっと観たい作品。

思い返せば初しっかりイタリア作品かもし
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.3

ウィルス。
なんというかミッションインポッシブル…

キャストの豪華さがないのはいいが、せっかくのシリーズモノ、固定キャラがいた方が少し安心する気がする…

記憶を無くすのは良しとして、観ている側がラ
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

内容関係なしに映画ってカッコいいと若かりし日に衝撃を受けた作品。

当時観た時はよく分からず、観たと言う経験が自分に自信を付けた気がする。

好きな映画はパルプフィクションみたいな。

ただ、改めて観
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.4

企業も宗教も政治のような、どことなく池井戸潤作品のようでいてサスペンスでいて相変わらず壮大なストーリーすぎるダンブラウン。

トムハンクスは一番好きな俳優だが、ラングドンのような硬い性格だと面白さがな
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.4

よくよく考えたらものすごい壮大なストーリー。
キリストの子孫…

あまりにも有名な歴史上(想像?)の人物であり、映画内に入り込んだ(実際の世界)としても、難しい真実だったような。

それほど壮大な内容
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

2回騙された…
ゲーム?
リアル?
やっぱりゲーム…

にしては、壮大すぎるし、費用いくらやねん。

サスペンス版トゥルーマン・ショー…

何か別のジャンルの映画を観ていたかの様な疲れ。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.9

何回観ても、北野武映画を観ている様な気分になる。

トラヴィスはおしゃれなキャラとして定着してるが、よく考えたらサイコパス…

個人的に最後の日常は病院で見ている夢の様…

グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.4

新種誕生とだけあって喋り出したり、性別のようなものや、飛ぶもの、虫になるものなど、ユニークなキャラクターが多数。

恐怖を感じないのは知能が低く、見た目の可愛さと弱さ。

子供の頃にシュレッダーに入っ
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

とにかく爽快。
始まりから終わりまで、無茶苦茶がとにかく爽快。

オヤジ、酒、タバコ、銃、レコード、車。
どことなくダサくそれがオシャレと見えるアメリカの日常と風景。

無茶を承知でクリストファーロイ
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.4

こういう感じだったのか…
と言う感じ。

多数の人気キャラの登場は面白かったが、個人的には他のワンピースフィルムが上だった。

歌を聴かせるのも一つの目的でライブ感覚やミュージカル映画と考えると素晴ら
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セッション(2014年製作の映画)

4.7

何回観ても手に力の入る映画。

フレッチャーとアンドリューの最後のシーンがとにかく痺れる。

アンドリューの努力、忍耐力、度胸…
そして、フレッチャーの狂気的な指導と信念。

今、最後の15分、初めて
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

凄まじい迫力だった。
アニメを観たというより、ライブに行った感覚に近い。

ドラム、サックス、ピアノ、どれもがカッコよく魅力がある楽器。

アニメでキャラクター個人ではなく、技術や楽器の魅力だけに惹き
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.7

可愛らしい性格のメルヴィン役のジャックニコルソン。
変わり者役の割に随所に見せる優しさが多すぎる気もする…

実年齢差が26歳で、(母親も登場するが…)親くらい離れた恋愛関係でも物怖じせず、意見を言い
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ディオールと私(2014年製作の映画)

3.6

この緊迫した場面にカメラをOKするのか不思議なくらいリアルな映像に引き込まれました。

しっかりと意見を主張し合う場面なんかもまさに欧米らしいなというか、気持ちいい。

ちっともオシャレでもない、針子
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

有村架純の力の入っていない演技力。

特にキャストが豪華というわけでもないし、何も起こらないストーリー。

優しい映画でした。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.4

期待値が高すぎたのど、思っていたストーリーではなかった。

芸能界の闇というか、人間というより商品としてこき使いまくって薬漬け…

ただ、黒人系の音楽ルーツをいち早く取り入れたセンスや感覚は凄いと思う
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RRR(2022年製作の映画)

3.9

主役の二人がブルーノマーズ?いやハングオーバーのアラン?

思ったより踊りは少なくて観やすくて、3時間も苦なく観れました。

インド映画=チープなイメージでしたが、豪華な作りだったと思う。

動物のC
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.7

人は何故堕ちるのか、それは這い上がることを学ぶため。

改めて観て三部作を通じて考えさせられる言葉。

なぜかクリスチャンベイルのマスクから見える口元が1番バットマンにしっくりくる。

またモーガンフ
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街の上で(2019年製作の映画)

3.6

インディーズ感がある割にストーリーがしっかりしていて、ギャグもあり、センスが良い。

打ち上げの後に行った女の子の家での会話が特に印象的だった。アドリブのような演技が下手上手い。

やっぱり男の方が割
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.2

どんどん若くなって消える…
美味しいものはあとにとっておく的な。

病気で死ぬことは無くなるし、ある意味平和なのかも。

スタートから若かったりすると怖いけど…

渋いブラピもいいが、無双の頃のブラピ
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーの様なリアル。
20年近く経過しているが、華やかな裏には必ず裏がある。

綺麗な物としてしか紹介されない、そんな命を賭けないと見つからない物だからこそ高価であり、争いが起こることをあま
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

キャラクター、風景、衣装(制服)、音楽、色使いがとにかく素晴らしい。
キャストが豪華。脇役やチョイ役などどこかで観たオシャレな俳優。

そして何よりホテル。

全てにおいて憧れるホテル…

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.1

かなり良かった。
頭の悪い感想やけど、食物連鎖のようで最後の呆気なさといったら…
最後は仲の悪い同僚に。

ヤクザ→警察
or
警察→ヤクザ

確実に後者の方が、リスキー。
ディカプリオの演技が個人的
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.8

ゾンビ映画ではなく、とにかくあえて登場人物をほとんど出さないところにリアルがあり、評判のウィルスミスの独演が素晴らしい。

ストーリー自体も詳しくは分からず何やらウイルスが蔓延した世界…

打ちっぱな
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.9

色合いやストーリー、音楽など、何度見ても、また流し見しても最高。

ハリーポッターシリーズを観た後にみると何かリンクを感じる作品。

改めてこのままアトラクションになる日が来ると良い。

個人的には譲
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