戦前、国鉄に長年勤めてきた夫とその妻を描いている。
左節子演じる妻は夫が鉄道会社に勤めているという情報だけで相手の顔も知らずに結婚した。
子どももできて仕事も安泰だったが、国鉄に次第に近代化、合理化の>>続きを読む
南ベトナム民族解放戦線への連帯を表明
ゴダールはハノイから撮影を受け入れてもらえなかったため、パリで自分自身とカメラを映し、戦争を語る
このレビューはネタバレを含みます
奥崎謙三は「田中角栄を殺すために記す」と書いた車に乗り、自身の武勇伝を所かまわず披露する。
彼はニューギニア戦に投入された元兵士で、後々になって、終戦後に二人の兵士が現地で射殺される事件があったことを>>続きを読む
面白かった
カサヴェテスが殴られて起き上がるところ、カメラの影が映ってる?
大きな鏡の奥を観るのが面白い。
時差があったり、人物が二重化したりしている。
画面に映る人物は全く喋らないが、フレーム外で誰かがずっとしゃべっている。
台詞と映像を結びつけて話を理解しようとしたが、難>>続きを読む
タルコフスキー2作目。凄く良かった。
美しい場面がたくさんあり、濃厚な時間だった。
水や火、風を捉えたシーンも良かったが、コップを置いていた跡がだんだん消えるところが1番テンションあがった。
自分と>>続きを読む
最後の走るシーン凄い
主人公の正面→海→主人公の後ろ姿がワンカット
終わり方も斬新
画面に映るのは最初から美術家の視点
女性と美術家が出会うまでの頭の中を描いている