ん〜、面白かったな。
ただ「ん〜」がついちゃうんだなぁ。
ドラマの様なテンポの良さがあんまり感じられなかったせいかも。
だけど入間みちおと坂間千鶴の掛け合いは相変わらず楽しめたかと。
「小声で悪>>続きを読む
クズ男の逃避行。
それも借金しまくりとか、DVとかシャブ中とか、そう言う類のクズ男ではなく法令遵守のクズ男。
法令違反は自転車の無灯火くらい。
浮気相手には自分からちゃんと別れを告げてるし、先輩の部>>続きを読む
確かに詰め込み過ぎ感もあるがなかなか良かったな。
陶器職人、その息子、その嫁、ブラジル人コミュニティ、半グレ、、、それぞれのファミリア。
それぞれに家族はあった。
そこには失われた家族も。
家族>>続きを読む
23年初映画はこれと決めて。
正月らしくハラハラドキドキ笑
でどうだったかと言うと。
ん〜、ちょっと期待値を上げ過ぎたかな〜。
前半はかなり面白かった。
スピーディーな展開、犯人のヤバさ加減、飛>>続きを読む
22年のトリを飾るに相応しい映画でした。
13年前もその臨場感溢れる映像に感動したがそれをも大きく上回る映像美。
前作「アバター」のあと本格的に3D映画が増え(ついでに言えば3Dテレビも発売され)、>>続きを読む
遺書を届けた4人、そして届けられた家族の思いと涙に感動。
特に安田さんの涙には年甲斐もなく涙腺緩んだ。
戦争が終わったのに捕虜にされる理不尽。
捕虜にされた中にも軍での序列がある理不尽。
腹が立つ>>続きを読む
親離れ出来ない子。
子離れ出来ない親。
共依存。
マザコン。
そんな言葉では表現しきれない複雑な関係。
男の私にはいまいち理解出来なかったかも。
なぜルミ子はあんなに優しい母親の顔色を常に伺ってたん>>続きを読む
こういうファンタジーは好きな部類。
いい俳優さんも揃ってる。
大泉洋の泣きは「探偵bar」1作目、小樽から札幌へ向かう電車での泣き演技同様心に刺さった。
「前科者」で真面目な垢抜けない役がぴったり>>続きを読む
ミステリーと言うより静かに進むヒューマンドラマ。
展開に大きな驚きはないがそんな事はどうでもよくとても良かった。
それぞれの役者さん、いい演技だったなぁ。
特に柄本明の人を食った演技。
さすがです。>>続きを読む
「さかなのこ」に続きまたもやのんの魅力が炸裂。
だけどそれだけじゃなくこう言うファンタジーは個人的に好きなんですな。
亡くなった人への想い。
亡くなった人からの想い。
もう少しだけ一緒にいたい。>>続きを読む
ハロウィンで賑わう渋谷にて鑑賞。
結構な人混みを掻き分けながら観に行った甲斐ありました。
同じ場面の繰り返しから少しずつスキルアップ、、、タイムループものによくある展開。
だけどそれが下らなく(いい>>続きを読む
クリスマスの3日間だけを切り取ってもダイアナの苦悩と言うか孤独感は十分伝わって来た。
不穏な空気に包まれたオープニングからその孤独感や閉塞感からの不安定な精神状態を上手く表現できてたと思う。
ただ>>続きを読む
行き違いでケンカになった時、口では敵わない旦那は黙り込んでしまう。
でお互いの考えてる事は伝わらないまま。
話せば解決する事がほとんどなのに。
奥さんのストレスは溜まる一方。
よくある夫婦の話し。>>続きを読む
また一歩前に進んだ永野芽郁。
永野芽郁って名前を覚えたのは栃木訛りのスーパーウーマンを演じた「スーパーサラリーマン左江内氏」。
ほんわかが個性の永野芽郁、さてさて。
決して恵まれた家庭環境ではなく>>続きを読む
「ヘルドックス」から梯子の鑑賞。
北村一輝はヤクザから刑事に、酒向芳は警察官から○○にそれぞれお色直し。
またそれが素晴らしいんだな。
特に草薙のやつれ具合。
9年ぶりのガリレオの新作。
ハードル爆>>続きを読む
主役の俳優の背があまり高くないのを目立たせない演出ってよくあるが、岡田准一は自分よりかなり背が高い相手でもそれを威圧するオーラが出まくりでほんとかっこいい。
そんな演出全く必要なし。
キレのあるアク>>続きを読む
いや〜、これはもうキャスティングの大勝利。
天真爛漫、純粋無垢、猪突猛進「じぇじぇじぇ」のアキが「ギョギョ」のミー坊になって戻って来た。
予告編ではさかなクンを女性ののんが演じる事に違和感を感じた>>続きを読む
伊坂幸太郎にはまってた時期があって、2010年「マリアビートル」も発表されてすぐ購読。
それから12年。
まさかハリウッドで、それもブラピが主演で映画化されるとはびっくり。
ましてやハリウッド映画の>>続きを読む
予告編以外の前情報なしでの鑑賞。
ん〜。
世間の評価は高いが池井戸作品に感じるカタルシス感、今作では残念ながら、、、。
以下ネタバレあり。
まずヒールが誰もいないかと。
小物もラスボスも。
彬>>続きを読む
爽やかで温かくてちょっと切なくてそしてノスタルジックな、夏の終わりに相応しいとってもいい映画でした。
子供の頃の夏休みって特別な時間。
その特別な時間の中でのともだちってとってもとっても大切な存在。>>続きを読む
93年「ジュラシックパーク」第1作、、、誰と観に行ったんだっけな。
それは覚えてなくても恐竜たちのリアルさや迫力に度肝を抜かれた事は昨日の様に。
さすがのスピルバーグ。
今作にはない人がパクっと食べら>>続きを読む
面白いと人に勧められたのと夏の甲子園に触発されて鑑賞。
軽く楽しく観れるなかなかの良作青春映画でした。
41歳の駒木根隆介に50m6秒で走る高校1年生の野球部員を演じさせてるってだけでどんな映画か>>続きを読む
原作未読、アニメも未見。
三国志に特に興味がある訳でもなく、何より名前が難しくて敬遠してた。
2作目を観た今でも覚えてる名前はえいせい、信、テン、王騎くらい。
(おまけに漢字は2人だけという、、、恥)>>続きを読む
エルビス・プレスリー(長いので以下映画に倣ってEPで)は襟の高い白い衣装を来てラスベガスでショーをやってたエンターテイナーという印象が強く、さほど興味があった訳ではない。
ただオールディーズに分類され>>続きを読む
前作の「空白」でもそうだったが吉田監督は誰の回りにもいそうな人をデフォルメして描くのがすごく上手い。
田母神も優里も梅川も「あぁ、あいつみたいだな」と思える様な登場人物。
マスクを被った少年Aでさえ>>続きを読む
清貧と言う言葉がぴったりの倍賞千恵子演じるミチさん。
どちらかと言うと要領の悪い、損をする人生を送って来たんだろう。
結果仕事はなくなり蓄えも底をつき、住むところさえも失おうとしている。
何十年も親>>続きを読む
来た〜!マーヴェリック〜!
トム・クルーズが35年温めていただけあって、名作トップガンを大きく上回る面白さ〜!
と言う事で22年ベスト級、最高のエンターティメントでした。
オープニングの「デンジ>>続きを読む
恥ずかしながら原作未読の為サスペンスかと思っていたら重厚なヒューマンドラマで。
「死んでも言いたくない事」をお互い抱えながら穏やかな時間を過ごす更紗と文。
その時の二人の距離感がとてもいい。
離れて>>続きを読む
待ちに待ったシン・ウルトラマン。
ウルトラQのオープニングから始まり、それに続いてなんとカラー映像のゴメス出現!
もうワクワク感満載。
「なぜか禍威獣は日本にだけ現れる」
あら、それ言っちゃった笑>>続きを読む
原作未読。
待ちに待った白石監督の新作、、、結果ちょっと期待し過ぎたかな。
阿部サダヲと岡田健史の演技は見事だったが、前作の目ん玉くりくりに勝るとも劣らない強烈描写はちょっとやり過ぎ感が。
まして>>続きを読む
主人公のラヒムもその義兄も婚約者も刑務所のお偉いさんも慈善団体の役員さんたちも、登場人物はみんな弱さやずるさを持ち合わせながらもいい人。
私や私の周りにいる人たちの様に。
そこにはステレオタイプの>>続きを読む
「NITRAM NITRAM NITRAM...」
車の中でサーファーの男が小声で繰り返す。
言葉の響き、そして逆さ読み。
それどっかで聞いたやん。
あ、そうか。
「シャイニング」の「REDRUM>>続きを読む
うむ〜、アップの多用、細かなカット割、揺れる画面、、、ちょっと酔ってしまいました〜。
まぁそれがマイケルベイなんでしょうが笑
激しいカーアクションに銃撃戦、スリリングな展開と、体調万全ならかなり楽し>>続きを読む
マットリーブス監督、「クローバーフィールド」や「モールス」が好きなので期待。
そう言えば両作品とも夜の場面が多かったぁ。
予想通り9割がた夜の場面。
まぁ当然と言えば当然だが。
ダークな色調にまだヒ>>続きを読む
特に大きな出来事がある訳ではない。
涙腺が崩壊する様な感情の揺さぶりがある訳でもない。
ごく普通の男女の別れから出会い、そして今をある意味淡々と紡いだ映画。
余韻。
エンディングの「ナイトオンザプ>>続きを読む
作品賞ノミネートを受け遅ればせながら鑑賞。
亡くなった人へのどうしようもない思いに対し時間をかけながら折り合いをつけていく、、、『空白』にも通じるテーマかと。
3時間と言う長さを感じさせない静かな>>続きを読む