元町映画館にて鑑賞。
僕の第二の故郷である、東京は江戸川区西葛西出身(僕が住んでたのは北葛西だけど最寄り駅は西葛西なんで)の安楽涼監督の長編三作目。
今回も舞台はバッチリ西葛西(笑)である。
僕は>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
主演の怪優、海道力也さんの「海道力也映画祭」にて、いわゆる0号試写を観て以来の鑑賞。
その後、一般公開が難しいというある事態に直面したが、紆余曲折の末に公開が叶ったという経>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
昔から映画とともに民俗学に興味を持っている手前、タイトルにシャーマンなんて掲げられたら、そりゃ興味湧きますがな、ってなもので。
ただねぇ、肌に合わない映像作家さんが本作の>>続きを読む
ユナイテッドシネマ橿原にて鑑賞。
韓国発ハワイ行きの旅客機でバイオテロが発生したことによるパニック・ムービー。
ソン・ガンホにイ・ビョンホンと2大韓国スターの共演も、この正月(というか、もうすでに>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
関東、東海の上映に続いて、ようやく関西での上映が始まった、2017年製作のエストニアのダーク・ファンタジー作品。
11月、冬を迎えたエストニアのとある寒村。
クラット>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
『ドライブ・マイ・カー』がまったく響かなかった僕は、三浦透子さんについてもさほど魅力を感じず。
なので今回の作品も、正直食指が動かなかったのだが、時間的に合うのでどんな>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
地元で撮影された映画『天使のいる図書館』(17)に参加できて嬉しかったのは、主演の小芝風花さんや横浜流星さん、日本映画界の重鎮である香川京子さんらと同じ空気の中にいる>>続きを読む
第七藝術劇場にて鑑賞。
2022年の大ニュースの一つである、安倍元首相暗殺事件。
この首謀者である山上容疑者を主人公に据えた、足立正生監督作品。
件の事件は、僕の故郷である奈良で起こったことという>>続きを読む
大阪ステーションシティシネマにて鑑賞。
辻村深月の原作を原恵一監督が映画化。
ヒロインのこころは中学生。
あることが原因で不登校の状況にある。母に連れられて支援教室に行くも、気が乗らない。
5月>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
イタリア本国で43週間のロングランヒットとなった、2019年製作のロマンティック・コメディ。
ローマとナポリの間にある海辺の町。
そこに2つの家族がバカンスにやってく>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
忘れた頃にやって来る、韓国映画の奇才クァク・ジェヨンの最新作。といっても2021年の映画。
『猟奇的な彼女』(01)が大ヒットしたジェヨン監督、某大ヒットドラマのヒ>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
岸井ゆきのが聴覚障害を持つボクサーを演じる話題作。
監督は三宅唱。
実在のボクサーによる自伝を原案としており、あくまで映画はフィクションである。
生まれつき聴覚障害>>続きを読む
シネマサンシャイン大和郡山にてIMAX3D版を鑑賞。
前作から13年ぶりの続編。
監督はジェームズ・キャメロン。
前作もSFXの進化を実感させられたが、この13年の間にさらに技術は進化。
特に今回>>続きを読む
TOHOシネマズなんばにてIMAX版を鑑賞。
マーベルにしろDCにしろ、アメコミの実写版は観るようにしてるのだが、まったく知らないキャラについては、先入観も何もないので、まっさらな状態で対峙できる。>>続きを読む
シネマート心斎橋にて鑑賞。
本作についてはまず、少々失礼なことを2つほど書かねばなるまい。
今日は夕方にある映画を観ようと思ったのだが、予定外にその前の時間が空いてしまい、ならば何か1本時間が合う>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
佐藤泰志の原作を城定秀夫監督が映画化。
10代で新人賞を獲った作家、慎一(山田裕貴)。
しかし、その後スランプに陥りなかなか筆が進まない。
恋人(中村ゆりか)と一軒>>続きを読む
シネ・ヌーヴォにて鑑賞。
マレーシア出身のリム・カーワイ監督が、自主映画製作者の奮闘を通じて、日本のミニ・シアターの現状を描く異色作。
残念ながらリム監督作は未見であり、日本、とりわけ大阪を舞台に>>続きを読む
TOHOシネマズなんばにて鑑賞。
第二次大戦後、ロシア軍の捕虜となってシベリアの収容所(ラーゲリ)で過酷な体験をされた兵士たちの姿を描く、瀬々敬久監督最新作。
辺見じゅん氏の原作をテキストに、二宮>>続きを読む
TOHOシネマズなんばにて鑑賞。
クセの強い映画を連発するA24製作。
監督は『エクス・マキナ』のアレックス・ガーランド。
本作もクセの強さでは相当なものであり、一部の描写では耐性の無い方にはちょ>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
以前から劇場に置かれていたチラシを見て、気になっていた作品。
元々は舞台作品で、不勉強で劇団も監督・出演者もすべていままで触れたことのない方々ばかりだ。
しかし、先に公開さ>>続きを読む
TOHOシネマズ橿原にて鑑賞。
監督作が続く、廣木隆一監督による佐藤正午原作の映画化。
1980年、ジョン・レノンが亡くなった日、小山内(大泉洋)は梢(柴崎コウ)と結婚し、1年後には娘、瑠璃(菊池>>続きを読む
元町映画館にて鑑賞。
元町映画館で音楽を扱った映画をハシゴ♫
本作については、ほとんど前情報を入れておらず、そのポスタービジュアルに、ハードボイルドなアクションを連想していた。
タイトルの「犬ころ>>続きを読む
テアトル梅田にて鑑賞。
太宰治賞、三島由紀夫賞W受賞した今村夏子の原作を、本作が長編デビューとなる森井勇佑監督が映画化。
主人公のあみ子(大沢一菜)は広島で暮らす小学5年生。
お兄ちゃんとお父さん>>続きを読む
ユナイテッドシネマ橿原にて鑑賞。
ハリウッド製スーパーヒーロー物の、おフランスによるパロディ映画。
監督・主演は、あの『シティーハンター』のフランス版を監督したフィリップ・ラショー。といっても、僕は>>続きを読む
TOHOシネマズ橿原にて鑑賞。
この夏、監督作品が3本立て続けに公開される、三木孝浩作品のトップバッター。
個人的に三木監督作品って、安心して観れるというか、想像以上のものを与えてくれるのでけっこ>>続きを読む
大阪ステーションシティシネマにて鑑賞。
92年3月にヴィム・ヴェンダース監督作品『夢の涯てまでも』が日本公開されたが、それに先立っていちが頃にサントラCDがリリースされた。
スコアはグレアム・レヴェ>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
『哭声/コクソン』(16)の韓国人監督ナ・ホンジンがプロデュース、タイのバンジョン・ピサンタナクーン監督による、なんともなんともおぞましい映画。
とにかく『哭声』はホ>>続きを読む
第七藝術劇場にて鑑賞。
関西でも京都では先行上映されており、観た方の評判も良くて楽しみにしていた作品。
ようやく大阪でも上映が始まった。
インディーズのミュージシャン信太(大野大輔)は、ライヴ当日>>続きを読む
TOHOシネマズ梅田にて鑑賞。
思えば『ジュラシック・パーク』(93)には度肝を抜かれたものだ。
実際に恐竜がいるかのようなリアルな映像に、
「映画の歴史が変わる。スピルバーグが変える」
の惹句に逐>>続きを読む
TOHOシネマズ橿原にて鑑賞。
ユニークな作品を送り出しているA24の最新作は、時代設定は70年代後半、舞台はテキサスのとある田舎で起こる惨劇を描いたエクストリームホラーである。
監督はタイ・ウェ>>続きを読む
NETFLIXにて鑑賞。
話題の台湾製ホラー。
今年3月に本国で公開されるや大ヒットを記録し、今年の興行記録1位を獲得。
既に続編の製作まで決定したという。
本国以外ではNETFLIXにて今月始めに>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
太宰治の未完の作品「グッド・バイ」を原案としたコメディ。
監督した谷健二氏の作品は今回が初めて。
TVCMの監督もされていて、そのうち幾つかは観ていると思うけど。
原作は>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
上映時間90分間、驚異のワンショット長回しが話題のイギリス映画。
監督はイギリスのフィリップ・バランティーニ。
2019年に本作の元となる短編映画(その時は何分だった>>続きを読む
シネマサンシャイン大和郡山にてIMAX版を鑑賞。
サブタイトルがロン・ハワードの映画と被ってるのは何とかしてほしかったな、ってのはともかく、前作から3年、待望の続編である。
監督は前作と同じく、佐藤>>続きを読む
TOHOシネマズなんば別館にて鑑賞。
あの『カメラを止めるな!』(17)のまさかのフランスリメイク。
監督・脚本は『アーティスト』(11)が話題となったミシェル・アザナヴィシウス。
とにかく、原典>>続きを読む
道頓堀クリスタルエグゼで開催された特別上映会にて鑑賞。
2021ミラノ国際映画祭外国語映画最優秀作品賞受賞。
2022マドリード国際映画祭最優秀賞、主演女優賞(松原智恵子)受賞。
『ひとくず』の上>>続きを読む