シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
ここ数年のリバイバル作品上映のラインナップには、ほんとに油断できなくて、何が飛び出すやらワクワクしてしまうのだが、一体その作品のチョイスって、誰がどういう権限でやってる>>続きを読む
国立映画アーカイブ長瀬記念ホールOZUにて鑑賞。
国立映画アーカイブで開催中の「第45回ぴあフイルムフェスティバル2023」内の企画上映。
最新作『私の大嫌いな弟へ』が公開中、来日中のフランス人監>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
谷崎潤一郎のあまりにも有名な原作を、令和の時代に最映画化。
いわゆるレズビアンがテーマとなっているため、原作発表当時は現在以上にセンセーショナルだったことと思う。
昭和>>続きを読む
第七藝術劇場にて鑑賞。
関東大震災後、在日朝鮮人及び社会主義活動家が反乱を起こすという流言飛語の中、讃岐の薬売りの行商人一行が、千葉県福田村に差し掛かった際に、朝鮮人と間違われて、村人たちに虐殺され>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
薬物依存症の更生施設から戻ってきた主人公と、彼の生活を映画にしようとする兄。
社会復帰した主人公だったが、次第に断っていたお酒にも手を出してしまった挙げ句、禁断症状がぶり返>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
家族のため仕事一筋だった主人公。
しかし、気づけば妻も娘も自分を相手にしなくなった。
そんな時に出会ったとある劇団員に惹かれ、人生を変えるべく劇団員となるお話。
元々は劇>>続きを読む
シネマート心斎橋にて鑑賞。
1981年4月に日本公開された動物パニック映画のリバイバル。
続編とともにレストア版での上映だが、なんで今頃コレなの? という疑問も無きにしもあらず。
先日、新宿のビデ>>続きを読む
シネマート心斎橋にて鑑賞。
昨年の夏、ハマって何度も劇場で鑑賞した『辻占恋慕』。
その監督、大野大輔氏の最新作。
そういえば昨年、舞台挨拶の際に、次回作はアイドル映画みたいなことをおっしゃってたっ>>続きを読む
シネマート心斎橋にて鑑賞。
2017年に韓国で起こった、女子高生の自死事件をモティーフに描いた社会派ドラマ。
2部構成になっており、前半はキム・シウン演じる女子高生ソヒの物語。
後半はペ・ドゥナ演>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
カナダからの手紙、ならぬ、カナダからの巨匠の新作が届いたよ。
ここんとこ、目におとなしい映画ばっか撮ってたデイヴィッド・クローネンバーグ、『いじってます』もとい、『>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
7月に同館で上映された、亀山睦木監督による『世界で闘いフィルムたち』。
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=633588>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
レトロ趣味な僕には、本作の設定はとにかく好物だらけだった。
関東大震災後の大正時代の帝都東京が舞台。
ヒロインは特殊な訓練を受けた腕利きの殺し屋。
これをお気に入りの>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
なんかアホな輩のプロモーション紛いなことで、違うことで話題になった本作。
実際は、すこぶる痛快な大人のためのファンタジー映画の秀作だった。
冒頭数分の某映画のパロデ>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
パンフの販売がないので、そもそもこの映画が日本公開された経緯がいまいち良くわからない。
2019年製作というので、4年も前の映画であり、タランティーノの9作目である>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
2019年、東京オリンピック開催を前に、国立競技場建設に携わった名もなき男たちの物語。
ナレーションは田口トモロヲさん、とくれば某国営放送のアレ(笑)を思い出浮かべるが、本>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
とあるシェアハウスを舞台に、そこに集うことになった人々の姿を通じて、LGBTQや不登校、老人介護といった社会が抱えるテーマを真摯に、かつ、温かみをもって捉えた作品。
OL>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
愛ちゃんがイビられる、という映画ではありません(笑)
イビルアイとは邪視のこと。
邪視とは読んで字のごとく。邪(よこしま)な思いでものを見ること。
要はひねくれてもの>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
西加奈子さんの原作を、ふくだももこ監督によって映画化された42分の作品。
最近、一時間に満たない作品が多いように感じる。
舞台は東京高円寺。
この街の片隅で、奇妙なダ>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
やっぱり劇場で観る予告編ほど、重要な情報源はないな、と実感する。
本作の場合も、ああ、いわゆる掃除屋さんの映画なんだな、というファースト・インプレッションの他、特に知ってる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
シネマサンシャイン大和郡山にてIMAX版を鑑賞。
昨年公開されてから、早くも3作目の公開である。
監督は前作と同じく、佐藤信介。
昨年の〜2の時にも書いたが、僕は中国の歴史には三国志も含め疎いが、>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
予告編を観て、え、またタイムリープ物か、と思ったのも事実。
敢えて名前を出すが、タイムリープ物の秀作『リバー、流れないでよ』がロングランヒットしている同時期に、同じネタ>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
来週からどんな新作が上映されるんだろうと先日、なんばパークスシネマのラインナップを確認した際に見つけた本作のタイトル。
でも、この映画のチラシ、ロビーに置かれてなか>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
ブルース・リー没後50年 WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023の一環での上映。
結局、仕事帰りのサラリーマンには優しくないタイムテーブルゆ>>続きを読む
ユナイテッドシネマ橿原にて鑑賞。
大阪のミニシアターで上映の際に観に行くつもりだったが、ことごとくタイミングを外し、もう観れないか、と諦めていたところ、地元奈良県のシネマコンプレックス、ユナイテッド>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
暴漢に襲われたダンサーのヒロインが、事件で追った怪我のため喋ることも歩くこともできなくなるも、ポジティヴな結末に向って進んでいく。
という予告編からおおよその内容はつ>>続きを読む
シネマサンシャイン大和郡山にてIMAX版を鑑賞。
シリーズ7作目にして初の次回作との連作。
『ワイスピ』もそうだが、できれば1作完結してほしいよなぁ。
あ、『デューン』は原作があるから、話は別だが。>>続きを読む
なんばパークスシネマにて鑑賞。
ブルース・リー没後50年 WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023の一環での上映。
しかも、20日はまさにブルース・リーの命日にあたり、上映前>>続きを読む
シネマサンシャイン大和郡山にてIMAX版を鑑賞。
何かと話題の宮﨑駿監督最新作。
前作『風立ちぬ』からもう10年も経ったのか、ということに驚いているが、前作の後、引退するようなことをおっしゃっていた>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
今なおパロディでCMに使われるくらいに人気の国民的アニメ『アルプスの少女ハイジ』。
当然、日本の物語じゃなくスイスのヨハンナ・スピリによる児童書が原作である。
何度も映>>続きを読む
シアターセブンにて鑑賞。
俳優であり監督でもある、神威杏次さん率いる神威組の最新作。
僕は前作の『ムーンライトダイナー』を観ただけだが、そのハードボイルドな雰囲気濃厚な世界観は独特なものがある。>>続きを読む
シネマート心斎橋にて鑑賞。
まず興味を持ったのはポスターデザインと予告編。
年端もいかぬ女性が浜辺で赤ちゃんを抱いているポスター。
そして、予告編を観るに舞台は沖縄で、年若くして子供を育てているヒロ>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞。
カンヌ映画祭でグランプリ(パルムドールではない)を受賞したベルギーの監督、ルーカス・ドンの最新作。
花き農家の次男レオ(エデン・ダンブリン)は同級生のレミ(グスタフ・>>続きを読む
TOHOシネマズ橿原にて鑑賞。
ばかちんのエクソシストか、エクソシストのばかちんか、なんて聖職者を揶揄するようなこたぁ書きません(書いてるやん)。
忘れた頃にやってくる、悪魔祓い映画の最新作。
主>>続きを読む
TOHOシネマズ橿原にて鑑賞。
昨年公開された『X エックス』の続編であり前日譚。
※以下、前作『X』についてはネタバレしているが、ネタバレ前提の本作なので、まったく前知識要らない、という方は読み飛>>続きを読む
TOHOシネマズ橿原にて鑑賞。
元々は台湾映画だという。
そういえばそんなタイトルの映画、あったような・・・ってくらいなので、特に先入観もなく。
何しろ、監督は山下敦弘氏で脚本がクドカンなんで、おそ>>続きを読む
シネ・リーブル梅田にて鑑賞
この令和の時代に、口裂け女の知名度や如何に? とは思うものの、ホラーのジャンルでは根強い人気があるようで。
そもそも僕が小学生の頃というから、70年代頃に、誰からともな>>続きを読む