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━━あの時、あなたの心を知ることができたなら。
シャーロット・ウェルズ監督作品。
20年前の父との思い出の旅行の記録を現在の娘の視点からビデオカメラを通して観るという構成の映画。
全体を俯瞰して>>続きを読む
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エイドリアン・ライン監督作品。
帰還したベトナム戦争兵がその後に悪夢や幻覚を見るようになり、政府の陰謀を疑うというストーリー。
何が現実で何が虚構なのか幻覚に苦しむ主人公を主演のティム・ロビンスが>>続きを読む
ルイ・レテリエ監督作品。
MCU第2作目となる作品。
まあ今のMCUを考えた時に非常に影の薄い作品。
その主な要因としてハルクのキャスティングが現在と違うという点が大きい。
主人公ブルース・バナー>>続きを読む
ジョン・ファヴロー監督作品。
言わずと知れたMCU第一作目となる作品。(日本ではハルクの方が先に公開されていたのは内緒の話。)
今となっては最大級の映画シリーズとなっているがそれはこの「アイアンマ>>続きを読む
ロバート・エガース監督作品。
森の奥で深い敬意を持ってキリスト教に則った生活を送る家族が末っ子の赤ん坊の突然の失踪をきっかけに魔女への恐怖から徐々に疑心暗鬼に陥り狂気に満ちていくというストーリー。>>続きを読む
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トラヴィス・ファイン監督作品。
同性愛者のカップルがダウン症を持つ子供を養子として引き取り、問題に直面していくというストーリー。
率直な感想としてはとにかく辛い。
一貫して何かしらのマイノリティを>>続きを読む
まず大前提の話をするとこの映画に「MARVEL初の本格ミステリーサスペンス」というキャッチコピーつけた素っ頓狂はどこのどちら様ですか???
「MARVEL初」でも「ミステリー」でもなければ「サスペン>>続きを読む
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M・ナイト・シャマラン監督作品。
今や名の知れた有名監督だが、その名前を世間に一気に轟かせたと言っても過言では無いのがこの「シックス・センス」である。
この作品を名作たらしめる要素としてラストシー>>続きを読む
ジョナサン・デミ監督作品。
もはや説明不要のサスペンスサイコスリラー。
金字塔と呼ばれることも多いくらい知名度、評価共に高い作品だがその立役者となったのが囚人ハンニバル・レクターを演じたアンソニー>>続きを読む
……ナニコレ?
いやまあ嫌いではないんだけどまあうん……
映画の中の緊迫感の作り方はよかったしオチも嫌いでは無い。
低予算だったこともあって衣装とかデザイン関係は些かチープにも感じたが、何となく>>続きを読む
ミシェル・ゴンドリー監督作品。
脚本は「マルコヴィッチの穴」など奇想天外なストーリー構成で有名なチャーリー・カウフマン。
個人的な話になるが、数ある映画ジャンルの中でも1番見た本数が少ないジャンル>>続きを読む
敬愛するスタンリー・キューブリック監督作品。
様々な映画監督や映画に影響を与えたSF映画の金字塔のひとつと言われている。
内容に関してだが、視聴者の考察に全振りしたような映画。
2時間を超える映画>>続きを読む
ジャウム・コレット=セラ監督作品。
孤児院から引き取った少女エスター。
とても賢く聡明な印象を与える彼女の身の周りで起こる奇妙な出来事に里親が気づき始めてから様々なことが狂っていくというサイコホラー>>続きを読む
「ミッドサマー」で知られるアリ・アスター監督作品。
主演は「ジョーカー」での怪演も記憶に新しいホアキン・フェニックス。
まず映画を観た率直な感想だが、善し悪しよりも困惑が勝つといった印象。
批評のた>>続きを読む
ギレルモ・デル・トロ(通称トトロ)監督作品。
ジャンルでいえばダークファンタジー寄りのおとぎ話といった括りが妥当かと思う。
デルトロ監督の得意とする暗くも美しい幻想的な世界観が遺憾なく発揮されてい>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督作品。
「バットマン ビギンズ」から続くダークナイトトリロジーの第2作目。
端的に言ってしまえば非常に良い意味でアメコミ映画の枠を飛び出した作品である。
ゴッサムシティ>>続きを読む
クリストファー・ノーラン監督作品。
食糧難に陥った地球を捨て、移住できる惑星を探しに宇宙へと旅に出るというのが物語の根っことなる。
極力CGを使わないというのがノーランの強みとこだわりであるが、そ>>続きを読む
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敬愛するスタンリー・キューブリック監督作品。
個人的にオールタイム・ベスト映画だと思います。
近未来の世界観、優雅な音楽とそれに乗せた暴力描写、序盤のサブリミナル的な恐怖演出等醜さと狂気の中に何故>>続きを読む