インターステラーのsroのレビュー・感想・評価

クリストファー・ノーラン監督作品。
食糧難に陥った地球を捨て、移住できる惑星を探しに宇宙へと旅に出るというのが物語の根っことなる。


極力CGを使わないというのがノーランの強みとこだわりであるが、それを感じさせないほど映像クオリティは高く作品の世界観に没頭させてくれる。

脚本についても多少物理学の専門的な話をしてしまえば粗が出てしまうが大方納得のできるもので終盤における伏線回収はかなりの完成度。

169分と比較的長尺だが一見の価値あり。