エスカルゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エスカルゴ

エスカルゴ

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プアン/友だちと呼ばせて(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

亡き父がDJを努めるラジオ番組をお供に繰り広げられるロードムービー

音楽も映像の美しさも雰囲気も最高なのに 肝心のストーリーが意味がありそうで…どうなんだと思わせる元カノ巡礼 そして後半の展開 ウー
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「テルマ」も「母の残像」もめちゃくちゃ好みだったし チラシや予告で『世界が絶賛』とか期待値上げてくるから もう

さしてびっくりするような展開があるわけでもなく なんかずっと期待してる間に終わってしま
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ドライビング Miss デイジー(1989年製作の映画)

3.6

午前十時の映画祭12

初見
これは公開当時と現在とでは
観るタイミングで感じ方が違うだろうな
と思いながら鑑賞

レインマン(1988年製作の映画)

3.9

午前十時の映画祭12

大人になって改めてみると ふたりの演技の凄さにしみじみ感動
当時はホフマンにばかり注目してしまっていたけど 今回はトム・クルーズの少しずつ変化していく様に圧倒されてしまった
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.9

IMAX laser

ヴィゴのアラゴルンはどちゃくそカッコいいけど 原作の馳夫にまた会いたくなった

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

ほっこりなリズムに乗って
生と死が
ボディーブローのように
効いてくる

何かを声高々に主張してるわけでもないのに
じわじわ伝わってくるこの感じ
食べる=生きるをあんな素敵に見せられると
ちゃんと食べ
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

4.0

色んなものを削ぎ落とした
シンプルな箱の中で繰り広げられる
リーマン家の大河ドラマ
演出家と3人の役者の才能に
圧倒されまくりの至福の3時間

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.6

淡々と繰り返す日常において ちょっとした歪みが蓄積されていく様が 観るものの精神にも僅かながら影響を及ぼして 気づいた時にはズリっとのみ込まれて ラストは軽くホラー
ちょっと寝た



なんやかんやこ
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.7

鑑賞後にあの美しい映像を脳内再生しつつ
原作を読み進めるのがおすすめのコース

透明人間(2019年製作の映画)

4.0

怖いの苦手で行きたい人は死ぬ覚悟で行け という見知らぬ人のツイートで凍りついてたんですけど 死ぬ覚悟で行ってきた
結果 いちばんびっくりしたのが 犬の餌入れに躓くシーンだったの ガンガラガッシャーン
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.9

U-NEXTのリトライキャンペーンで韓国映画をみまくった結果 いけない言葉をしっかり覚えてしまった (感想は)

アジョシ(2010年製作の映画)

4.5

とんでもなくウォンビンがカッコいいので
心して観るように(誰に言ってる)

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

こっちのキム・ソンギュも怪演だった あの目の動き ニヤついた顔 こわいこわい

エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.8

4K修復版

公開当時めちゃくちゃ話題になってたけど
子ども心に恐ろしい映画だと勝手に思い込んでたんですよね
スクリーンで観る機会に恵まれて良かった

悪人伝(2018年製作の映画)

3.9

ちょっとクラクラするくらい面白かった
マ・ドンソクのアイドル映画かなと軽い気持ちで観に行ったら110分針が振り切れっぱなし ごりごりのヤクザ×正義感むき出しの刑事×プロファイリングとか糞食らえな連続殺
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.9

彼らの人生の一瞬に入り込んだかのような感覚だった

にしても ルーカス・ヘッジズ やばいな(なにが)作品が彼を選ぶのか 彼が作品を選ぶのか 知らんけど 彼の出演作ハズレなし そしてまだ23歳(当時)と
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

みんなが話題にしてるものをあえて避ける ひねくれた子どもだったので 実は初見
感動した
そしてあんなに流行った主題歌がいつまで経っても流れない 流れないんですね

アップグレード(2018年製作の映画)

3.7

AIとくれば避けては通れないテーマをデジタルとアナログが共存する程よい近未来感で描く現実味にゾワッとした グロい所は目を細めてたんですけど脚本が「SAW」シリーズの方と知って納得 これ好きな人はダン・>>続きを読む

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.0

監督の半自伝的作品 過去と痛みに対峙する男を演じるアントニオ・バンデラスがとにかく素晴らしい 再生へのきっかけとなる現実や思い出の中での大切な人との再会は不器用ながらも実直で羨ましくもあった 光と色彩>>続きを読む

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

アクセス集中でもう無理かもな状況だったけど なんとか滑り込み鑑賞 些細なきっかけが負の連鎖の歯車を動かしてしまう 黒人と白人ふたりの少年の視線の先にあるもの ラスト心に刺さるというより 衝撃が身体を貫>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

この作品の中には大切にしたい言葉やシーンがたくさんあるのだけど なんと言ってもラストの製本シーンが最高 観た瞬間 ああ やっぱりわたしのグレタ監督とトキメキました(わたしのとは)

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

ダン・ブラウンの「インフェルノ」出版時のエピソードを基にしてるってのが 驚き
いろんな言語が飛び交うところ好き
この作品に限らず興奮する 笑

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

IMAX laser

とても豪華な英国俳優陣

コテンラジオの第一次世界大戦編を
もう一度聞いてから
もう一度観たいんですよね

T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版(2018年製作の映画)

4.5

IMAXでの上映逃したのは未だに悔やまれるけど とりあえずダイナミック完全版も制覇できたのは喜び