悔しくて苦しくて、ずっと「何で?」「どうして?」を呟きながら観た。頑張って観た。頑張らないと途中で目を背けて観るのをやめてしまいそうだったから。
何の力もない子供がこんなふうに犠牲になるシステムって>>続きを読む
カラフルでキュートな衣装にポップでご機嫌なナンバー。
最後自然と笑みが溢れてしまうストーリー。
安心して子供達に勧めたいミュージカル。
童心に帰って楽しめたな。
戦後の排他的な山村。そしてそこを仕切る一族…。大好物の設定!
アニメだし!子供も観るし!とか思って余裕で挑んだら冒頭からかなりビクビクしちゃって恥ずかしかった。
人間の欲と業。嫌になるくらい見せつけ>>続きを読む
とにかくオードリー・ヘプバーンが出ていると観終わってからの第一声が「可愛かったー」になってしまう。
…かわいかった。
サブリナパンツも何度もリバイバルして流行るけど、やっぱり誰よりも素敵だ。
ストー>>続きを読む
原作既読。
ストーリーを知らずに観ていたら、きっともっと心が激しく動いてしまっただろうけど、冒頭からずっと、どこかギュッとした切なさを感じながらの鑑賞。
マジックアワー。それは分かる。
世代によ>>続きを読む
ダークファンタジー…?いや、ホラー?しかもちょっとじめッとしたJホラー、うーん、なんなら怪談寄り?…なミュージカル。
ロック調な曲もあるけれど、ミュージカルにありがちな歌い上げるようなものより、語るよ>>続きを読む
再鑑賞。
これ、本当に大好き。
途中、イラッとして拳握っちゃう場面もあるのだけど、観終わったこの気分が最高に好き。
個人的にツボなシーンが多くてなんだかとにかく笑ったわ。
その曲、本当にそこで使っちゃって良かったのだろうか。ファンに怒られそう。
そして、うわぁ…そこいく??
ここだけの話、ちょっとそろそろマーベ>>続きを読む
これ、ずっと観ていたかった。
あの曲はこんなふうに生まれたのか…。そんな過程が観られるなんて。
ライブシーンもあって、「本当にこんな映画分の料金で観せてもらっちゃっていいんだろうか」と途中で何だか申し>>続きを読む
妄想?幻?超能力…?と疑心暗鬼になりながら、怖れて疑って。
でも、何とも切ない作品だった。
原作既読。
原作よりもほっこりする。音と音楽の力だな。
生と死。私たちが色々考えたり考えて怖くなってしまったりするのはやっぱり「生」のサイドにいるからで。
でも、生と死は当たり前のように隣り合わせで>>続きを読む
あぁ、生きるって、もっとずっと心を自由にできるんだな。そして、自由に笑顔になれたら、それは素敵な日々だなと思った。
よく言われるけれど、やっぱり自分が思っているよりずっと世界は広くて出会いはその貴重>>続きを読む
上映終わって明るくなっても、しばらく動けなかった。
もともとアイナ・ジ・エンドの歌声が好きで。映画に歌う役で出ると聞いて絶対にスクリーンの大音量で聴きたいと思ったのだけれど。
想像を上回る魂の叫びだっ>>続きを読む
あまりにも有名な作品だけど、観ずにここまできてしまった。
途中、何だか複雑な気持ちになってモヤモヤしていたけれど、最後全部吹っ飛んだ。そういうことか。名作だわ。
とにかく、台詞から仕草から何から何まで>>続きを読む
原作既読なのだけど、実はテレビシリーズはちょこっとしか…。
広島編。少し端折られてて、あ、もうちょっと詳しいともっとそれぞれのキャラクターに入り込めるのに…とは思ったけれど、よかったです。
俳優さ>>続きを読む
ストーリーが進んでいけばいくほど残念な気持ちになる…。悪人だとかそういうことじゃないくて、むしろ優しくてゆるくて臆病なだけなんだと思う。詐欺だとか騙したとか、そんな大それたことじゃないのに。さらに自分>>続きを読む
いつの時代も戦争を望む人がいるのだろうか。
その人にだって守りたい者はあるのだろうに。100%守れる自信があるのだろうか。
以下シリーズ通して。
ドズルが自分の中で戦う理由の辻褄を合わせていくシーン>>続きを読む
緊迫感が増してくる。
え!?同級生だったの??
あれ?顔色良くなってる?
自らは手を下さず目標達成。…排除達成。
見事だけど、怖すぎる。
「だからか!」と思うシーンがたくさん。色々と繋がってきて、確かにこの構成は面白い。
前作で、アルテイシアがあまりに無邪気で可愛くて。ここからどんな運命を辿ってあの憂いを帯びたセイラさんに…と思ったのだけど。そうか。切ない。
思った以上に色んな人出てて、びっくり。絡み合ってるんだなぁ>>続きを読む
皆さんお若い!
コミカルなシーンが多くてちょっと驚いた。
そして、最後号泣。まだ始まったばかりなのに。
これはハッピーエンドなのか…?
でもあの表情は彼女にとってはそうなんだろうな。
抑圧からの解放だったり、少女期の終焉だったり、色々と思いを巡らせている。
観ている時より見た後の方が味わい深い。
で>>続きを読む
緑の多い風景が画面に広がった瞬間、なんだか泣きそうになった。
「ジブリだ」と思った。
近年のアニメにはない、なんとも言えない優しさ。ジブリの優しさ。
確かに、いわゆるトトロやラピュタ的なファンタジー>>続きを読む
大人と子供のちょうど狭間の繊細な時期。リバー・フェニックスの絶妙な存在感がとても印象的。透明感と情熱の混在する何とも言えない表情に引き込まれる。
親を冷静に見て、よくないと思えるところはそう分析でき>>続きを読む
原作既読。
原作とは少し印象が違うけど、やはり温かい作品だった。
永野芽郁ちゃんの微笑みながら流す涙に涙。
また原作読み返そう。
雪の日のようなしんとした何とも言えない静けさと、孤独や悲しみやせつなさ。それが滲み出す映像。
原作とも前作とも全く趣の異なる世界に浸らせてもらった。それでいて前作をきちんと踏襲しているからすごい。
で>>続きを読む
再鑑賞。
原作既読。
あの頃の自分には難しすぎたけど、歳も重ねたし原作も読んだし…そろそろ…?
あの頃よりはずっと受け止められてる。観終わった今、色々考えてるから。あの頃は考える事もできなかった。>>続きを読む
美しいなと思うし、ロマンも感じる。
イルカとのシーンなんて、何だか微笑みながら泣けてくる。
でもやっぱり複雑な気持ちにもなる。
本当にファンタジーの世界だったらよかったのだけど…
ジャイアンのよう>>続きを読む
食わず嫌いはいけないなと、心から反省。とてもよかった。
色々な表情を見せてくれた横浜流星君に、泣かされました。
登場人物が皆、素敵。心の奥の芯の部分が温かくなる作品だった。
そして、水墨画にもあらた>>続きを読む
何とも不思議な映画体験だった。
音が重要なファクターなのに、とても静か。そして、一つ一つのシーンがとても長い。素人の私でさえ、このシーンにこの尺必要??って思ってしまうくらい長い。
何の動きも、そして>>続きを読む
なんかずっと泣けちゃうんだよな。それぞれに守りたいものがあって、それはそれぞれにとっての正義だ。
正義ってなんだ。立場が変わったらこんなにも簡単にひっくり返ってしまうものなのか?ちゃんと見なきゃ。そし>>続きを読む
ミュージカルの映像化というよりは、ライブを観ているみたいだった。
字幕で訳詞が出るから、何を歌っているのかがよく分かる。ブルースって魂の叫びだなぁとあらためて思った。何かが無い、足りない、それを求める>>続きを読む
想像以上にノワールで、決して楽しい気分にはなれず、正直苦手だ…と思いながら観ていたけど。最後、「おっ!?」っと少し持っていかれた。
実話ベースとあるけれど、本当にこんな感じなのだとしたら、もう何が正義>>続きを読む
すごく面白いストーリーだと思う。途中の展開も驚くような方向へ連れて行かれるし。
なのに。なぜか、どこかで観た感が付き纏って今一つ心から乗れなかった。そんな見方しかできなかった自分も悔しいんだけど。