eriさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.8

最高のビジュアル!第一弾同様、これが新しいスパイダーマンなんだなあと惚れ惚れ。
運命に抗う姿に、親子のストーリーに、盛り沢山な今作を第三弾はさらに飛び越えてくるんだろう..って期待がどんどん膨らむ。
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7

全く新しいアニメーションなのにどこか懐かしさを感じるアメコミっぽさ!幼い頃カートゥーンネットワークで面白い海外アニメに遭遇したようなワクワクする感覚。童心に帰った!全ショットが最高です。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5

爽やかさと不穏さが入り混じる、ソフィの頭の中を覗いているような進行。
これは感情が渋滞して疲弊してしまった…
この時父親はどんな気持ちでカメラを回していたんだろう?とか、
無邪気にカメラに手を振る、”
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.9

来るべきところで綺麗に驚かせてくれるエイリアン!
2回くらい目を疑うシーンがあったけど45年も前の作品だったとは。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.3

かなりの衝撃。冒頭のYou and Whose Army?どおりの重たい空気が作品中に漂う。
母親が人生を捧げた先にあった事実には胸が締め付けられる…
究極の恨み、悲しみを超える力強い愛には言葉が出ま
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モンスター上司2(2014年製作の映画)

3.7

新モンスターのインパクトは前作に劣るものの、コンスタントに笑いを提供してくれる。ジュリアの再登場は嬉しい!お茶の間では観れない..

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

冒頭のマドンナ論争とLittle Green Bagに気がつけば引き込まれてる。ユーモアたっぷりの100分間を満喫!

キャビン(2011年製作の映画)

4.4

序盤から感じていた何だコレが加速して最後には笑いに変わった!バーン!ってタイトルの出方も好き。パンチの効いた痛快なラストはしばらく記憶に残るだろうなあ。

俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

4.2

ちょうど欲しかったくだらなさで最高です!
現役時代のサーシャ•コーエンが本人役で出てきて一気に高まった。

ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

対になる2つの環境が後半どう生きてくるのか気になってたけど、深追いしなくていいと悟った!
男前なレア・セドゥに気を取られて粗は気にならない。終始気味悪さを堪能できました。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

ときどき垣間見える平山さんの生き様とこだわりに見入ってしまった!変化する日常を静かに楽しむ姿は、決して派手ではないけど魅力が詰まってた。
観終わった後は話したことないあの人の生活にもきっと何か楽しみが
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.6

受け入れられない思想と共同体のシンパシー、お花だらけの日が落ちないホルガ村…絶対足を踏み入れたくない美しい村を0から組み立てるアリ・アスターのセンスに圧倒された!
何度か倫理観とびかけました。

20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.3

こちらも一挙放送にて。当時劇場に観に行った最終章。
堤さんのゴールに向かわないノビノビとしたボケの方が好きだったのと、不気味な思想が蔓延して謎いっぱいの第一章がピークだったなあ。

20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.3

懐かしい…一挙放送で約15年ぶりに。
中だるみして少し退屈だけど、堤節の効いた新興宗教っぽさ溢れる第二章。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.3

苦しむ国民をよそに宮中で繰り広げられる権力争いとシュールな遊び、全然機能してない政治が終始ブラックでちょっと笑った!まさに女王陛下のお気に入りに過ぎなくて、この先きっと…って察してしまう。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.3

数年ぶりに再度。15分に1回くらい小笑いの波が来るユルいコメディ。面白グッズのラインナップと定型文みたいなセールス文句は出てくる度にニヤニヤ。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.0

壮絶な過去、それにより一生付き纏う生きづらさ..葛藤を乗り越えて映像化に踏み切った勇気に感服です

ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

3.8

終盤急ピッチで平和に向かってオドロキだけどサクッと見れて良い。エド・ヘルムズのぶっ飛びをもう少し見たかった!エマ・マイヤーズのキレッキレダンスには惚れる!

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.2

とっても豪華なホリデームービー。悲しみを拭って目の前の幸せを追いかけるフレッシュさ、良いなあ

スモーク(1995年製作の映画)

4.3

オーギーの渋いクリスマスエピソードにしっとり心温まる一本。どれも優しい話だったな..

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

噂に違わぬZ級映画!武者修行のような90分。板尾の嫁ダンスからまたたびダンスまでいろんなバリエーションを堪能した。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.8

ネイティブアメリカンが抑圧、略奪されてきた背景を踏まえて。
言葉も行動も支配される状態ならもう死んだ方がマシだ!と言わんばかりの、当時の体制への痛烈なメッセージが浮かび上がってくる。
こんな闇を知れる
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.1

ものすごく繊細。距離の取り方を知らない時期特有の辛さは見ていてとても心苦しい…
要望を言葉で伝えることにも慣れない子供達が、これをどうやって防げるんだろう…と考えてしまう

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

初ヨルゴス作品は迷った末鹿殺しに。
絶対に逃げられないアンド精神的にジリジリ追い詰められていく恐怖と不条理さを味わった。
神なのかサイコなのか分からないバリー・コーガンがひたすら不気味。これ最後まで彼
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.8

最高の親子関係!パパの心が動いた瞬間がたまらない。軽やかで心地の良い作品。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.1

ラスボスで独特の空気になったけど、オクラホマのローカルお化け退治はとても好みだった!ストレンジャーシングスみたいな雰囲気で。
初代ファンの胸熱ポイントも押さえられててじーんときてしまった。続編で初代離
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

4.2

初代へのオマージュもあり、女性バスターズもスッと馴染んでノリノリなリメイク。エンドロールまで楽しい。

ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.6

懐かしの初代2作目。もはやゴーストの影が薄くなるほどのスライム映画だったけど、あの4人組が揃うだけでも!

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.3

幸せに包まれました!ティモシーカラー全開。純粋無垢なウォンカに驚き、取り巻く人間関係にほっこりしてとても満足。毛色は違えど、約20年越しにまたワクワク感を味わえて嬉しい。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.1

地獄の淵から再生していく家族はより強固になっていくんだろうなって希望を持たせてくれる、けど、こんなことなければ家族向き合うことなかったんだろうと思うと皮肉だなあ..

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

最高の趣味を持ってて自分を受けとめてくれる貴重なパートナーもいるんだから、等身大の自分を受け入れられるといいな..そして外の世界でいろんな経験をして強くなってほしい!ハッピーもどん底も攻撃モードも表現>>続きを読む

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.8

ウォンカのep0公開前に。いろいろ唐突感はあるけど、ゴールドチケットのくだりを含めてワクワク感を味わえるのは貴重!