「未体験ゾーンの映画たち」当たり映画。
あと一皮むけたら名作になっていたんじゃないかなっていうポテンシャルがあるよね。
簡単に言えば、酔っぱらってタカが外れたんです・・・・・・。みたいな話なんだけれど>>続きを読む
「なんだよ死ぬんじゃんこいつも。そりゃそうだよ。おれなんかこいつ死なねぇと思ってた」このセリフ、映画オリジナルだと思うんだけれど(原作だとアレだし)、飯田譲治の作品ってこういう、頭ではわかっているけれ>>続きを読む
マクロスプラス大好きなんだろうね。俺も大好きです。
な作品。
当時、ワイルドスピードが面白かったからで観た映画だけれど、そこそこ満足度高く劇場を出た覚えがあるね。
マクロスプラスじゃんw っていいなが>>続きを読む
台風の中、初日朝一行ってきましたよ。あの激小さい渋谷アップリンクの最前列でハンモックみたいな椅子に座って爆笑しながら観たコワすぎ!が新宿ピカデリー他複数館上映だよ。それだけで感慨深い。白石作品自体は大>>続きを読む
伊丹十三x黒沢清
CAPCOMから発売された本作のファミコンソフトは「バイオハザード」の元となりました。子供の頃、友達の家でこのゲームをみて、普通に転がっている仲間の死体に衝撃を受け(ホラーゲームと>>続きを読む
溺愛娘(4歳)を持つ父としては前半が辛すぎて、もう後半の拷問とかどうでもよくなってしまう。入浴シーンとか、ほぼまんまだもんな(もうちょいわがままだけど)。重ねないわけにはいかない。子どもって危険と隣り>>続きを読む
海外短編小説の映画化。原作の詩的な世界観を日本の風景にどう落とし込むかってところが見ものでしたが、ややアートセンスに欠ける感じ。貝の美しさや海の美しさはあるものの、芸術的表現が今一つ。役者たちは文句な>>続きを読む
大好きなイニャリトゥのデビュー作。
脚本はその後21gとバベルでもタッグを組む、特徴的な群像劇を作るギレルモ・アリアガ。
21gで初めてイニャリトゥの作品を観て、その時感じたイニャリトゥへの期待が確信>>続きを読む
通常版と完全版、ほぼ一緒なのでこっちに纏めて。
邦題は「座敷女」からだろうね。あんま共通項ないけど怖い女ってくらい?原題は「内部に」という意味らしい。おなかの子を指しているのかな。
マーターズと並ぶフ>>続きを読む
『オススメホラー映画』とかで検索すると沢山出てくるブロガーやアフィリエイターたちの映画ランキングで、大体全部に入っているキャリーぱみゅ・・・・・・ごめんなさい。
デ・パルマ特有の赤い表現が冒頭のクレジ>>続きを読む
日本映画では、ホラー代表としてはリングが、サイコサスペンス代表としては本作がよく上がるほど、世界的にも評価の高い名作。黒沢清を世界的な監督にした作品でもある。のちの黒沢作品と比べてもそんなに大きく違わ>>続きを読む
まず、同名リメイク作があるので間違えないように。
ホラー映画界に衝撃を与えた問題作マーターズ。毎年夏になるとマイホラー映画ランキングを考えてしまうんだけれど、ずっとベスト5に君臨し続けている。この映画>>続きを読む
アルメニア人の虐殺よりも、主人公のロードムービーに重点が置かれているので然程重たくはないかな。テンポがいいので面白く観られてしまうんだけれど、面白くていいのか?って思いが。こういう映画だったら多少視聴>>続きを読む
手塚治虫未完の原作。原作も結構な暗い話だけれど、そこら辺ちゃんと引き継いでるのは良いね。いくつかの話を入れ替えて繋げたりしているので、まんま原作再現って感じでは無いけれど、世界観変えていながらもうまく>>続きを読む
シリーズ化されてるってことは人気なんだな。ってのは分かってたけれどなんとなく観てなかった死霊館。チャイルドプレイみたいのかと思ってたら全然違って、超がつくほどの王道ホラーだったのね。「エクソシスト」だ>>続きを読む
スパイクリーのこだわりの見られる緻密な戦争映画。なんだけれど、なんだろう、この物足りなさ。
映像的なゴア表現はちゃんとあるし、人種のテーマもしっかり描かれているし、極端なデフォルメをしているわけでもな>>続きを読む
本編二期もはじまって、これからこの0の話も本編にかなり絡んでくるからアニメ派の方々は必修です。
前日譚というか、こっちが本編より先の短期連載で、その後に週刊連載の呪術廻戦が始まったってことで、その割に>>続きを読む
「わけがわからないよ」
やっぱりTV版の続編となると簡単じゃないよね。あんな終わり方した後だから、そこから繋げるのは至難の業だし、どうしてもボリューム的に劇場版1本だとTVと同等の重さをだすのは難しい>>続きを読む
前半に同じ、テレビ再編集版。
一気観できるからか、テレビで感じた後半のほむらのくだりの物足りなさは軽減されてた気もするね。話知ってて観たからってのもあるかもだけれど。
テレビ版しか観てなかったから観なきゃと思い続けて早10年。まどマギ観てますと堂々というのが少しキツイお年頃になってしまいましたが、やっと観ました。
3部作最初二本はテレビ再編集版。改良、追加、カットは>>続きを読む
生死感の話のように見えて、実は現実(視聴者)には必ず訪れる死との向き合い方の話だと思うんだ。
正直、前半30分は失敗したかなと思ったけれど。なんか嘘くさいし、こんなんあるわけ無いじゃん。倫理的な問題も>>続きを読む
コメディノリでエンタメ性抜群な、お下劣お馬鹿映画だと思われがちだけれど(間違ってはいないが)、実はシリアスでメッセージ性もかなり強く、どのMCU、DCEU作品よりも真面目だったり。いわゆる、ヴィランが>>続きを読む
原作未読。タイトルとポスターに惹かれて。
大ヒット小説の映画化ってことで結構期待してたけれど、ドストレートで特に捻りのないまま進み、あぁやっぱりねなオチなのでストーリー的な面白みは感じず。キャラも見た>>続きを読む
35年前の作品。◯年前の作品とは思えない。と観るたびに言ってしまうけれど、それは正しくないだろうな。80~90年代の日本アニメのクオリティは少し異常だからね。その中でもAKIRAはやっぱりズバ抜けてい>>続きを読む
いやだから、たった10年20年?でそうはならんだろ! なんでみんな喋れてるんだよ。っていう前作と同じようなツッコミから始まるシリーズ最終作。テーマもストーリーも悪くないんだけれど、やっぱりツッコミどこ>>続きを読む
マイロ改めシーザーくんが主人公。待って、前作から20年だよね。たった20年で猿たちこうはならんだろ。つーか、奴隷としても絶対使い勝手悪いだろ! という作品の根幹を揺るがすようなツッコミをしてしまうとこ>>続きを読む
二作目でもういいやってなった人、ちょっと待った。これは観ないと勿体無い良い続編。今度は現代地球に三匹(三猿?)のお猿たちがタイムスリップ。一作目と真逆な状況に。とはいえ、一部の人を除いて予想外に喋る猿>>続きを読む
前半、どれが誰だ! でパニックになる系。そのままわからないと映像が綺麗でした。で終わるね。雰囲気的にはテレンスマリック的な感じにスコセッシが好きそうなかっこいい映像。壮絶でいたたまれない物語ではあるけ>>続きを読む
クロッシングするのを期待してしまうもクロッシングしない。かなり好みの映画のはずなのに邦題の余計なミスリードによりスッキリせず。邦題のままに観ようとすると、ストーリーに意識が持っていかれるけれど、実際に>>続きを読む
名前は? ネオ。ねぇーよ! !? ネオ様! 顔は違うけど間違いなくネオ様。白石ユニバースだから顔くらい違ってよい。ということで、ネオ様改めナナシさんと、もう他のどの作品に出てても全部江野祥平に見えてし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
呪詛がっかりだったのだけれど、最初からこっちに期待していたので期待感をもって視聴。うん、クオリティは断然こっちの方が高い。ラストはおぉ、なるほどってなったね。ただ、前半の面白くなさが半端ない。俺POV>>続きを読む
いつものジョーダン・ピール。いつものゆるーい感じ。深みも緊張感もないから、お漬物でもつまみながらのんびり観たい。コメディアンが撮る映画だからかな、すこし松本人志の大日本人に通じるものがあるような気がす>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画館で観て以来25年。忘れた頃に見直そうと思ってたけれど、全くもって忘れられないラスト。忘れられるかこんなん。誰が納得できるんだ。フィンチャーの映画は終わり良ければ~なところがあるので、途中でこんな>>続きを読む
短編自主映画を押井守がリメイクということだけれど、押井実写色(灰汁)は強いね。苦手な方は回れ右でも良いのだけれど、アクションはかなり良いのでそれを見ないのはもったいない。園子温の「TOKYO TRIB>>続きを読む
これ系のアメリカ映画は、やりすぎ演出のせいで実話なのに嘘くさいという本末転倒な出来のものも多いけれど、そこら辺はスピルバーグ流石にうまい。ジェットコースター的に視聴者の感情を誘導して「うおっカッコいい>>続きを読む
「藪の中」の物語を「羅生門」のテーマで囲った作品。
読書感想文で大変お世話になった芥川龍之介さま。短編ですぐ読めるのに考察する余地がありすぎるから学生さんたちにオススメしたい。学生時代に小一時間ほどで>>続きを読む