2023年。ワハハ！ ピンクに彩られた、オモチャのバービーたちが主役のバービーランド。太めもいれば車椅子も黒人もアジアン……はいたかな。とにかく多様なバービーたちが男友達のケン(たち)と仲良く暮らす>>続きを読む
1986年。やったね！ という感想がしっくりくる。3階建てショッピングモールに配置された警備ロボットが落雷の影響を受けて暴走、技術者を殺害し中央制御機をハック。屋内で同僚の誕生日パーティーをしていた>>続きを読む
1966年。人類は爬虫類から進化したと考え、祖先の頑健さを取り戻した生物を作ろうとしている科学者。その研究所そばの沼から石油が出るかも、ってんで悪い奴らと悪くない人が「調査に来ました～コンニチハ～」>>続きを読む
1997年。黒沢清が高橋洋と組んだ『復讐 運命の訪問者』の続編。妻を殺された男は実行犯たちのみならず黒幕までも追い続けていた。明るく楽しげなヤクザや正義に燃える若手刑事と関わりながら、男は復讐の道を>>続きを読む
2023年。よかった。舞台は1994年ニューヨーク、病身の弟を抱えなかなか就職が決まらぬ青年は悪友の誘いに乗り車を盗むことに。車に入ったはいいが改心し「やっぱり犯罪はやめるよ」と降りかけると車が勝>>続きを読む
2009年。あらすじ：アメリカの海沿いのおうちに、食人族ファミリーが来る。ケッチャム原作『襲撃者の夜』の映画化でケッチャムは脚本も担当。人食いシリーズの原作は三作で、第一作『オフシーズン』だけが未映>>続きを読む
2023年。中村義洋監督による「100」が絶賛公開中、四半世紀をひた走るほん呪102巻は通常営業でお送りします。怖いモノ自体より、それまではしゃいでいた人たちがひたり、と止まるというのが怖いですね「>>続きを読む
2023年。ジョーンズさん、お疲れ様でしたッッ！！ 時は1969年。アメリカが月面着陸に沸き立ち反戦運動も盛んな中、ひっそりと定年退職の日を迎えた考古学おじいちゃん教授インディ・ジョーンズ。彼を訪ね>>続きを読む
2011年。森の奥にいた野人(女)を躊躇ゼロで捕まえてきた弁護士の男、庭の倉庫を改造して女を監禁し、家族(妻、高校生の長女、小学生の長男、幼稚園くらいの次女)に「野人を捕まえたぞ！ 飼育……じゃなく>>続きを読む
1968年。終始ニコニコしながら観てしまった。俺は人間たちが醜悪に揉め続けて破滅する話が好きなんだ。様々な乗客のいる航空機、空は狂ったように赤く、鳥が窓ガラスに激突して「自死」を選ぶ不穏の最中、飛行>>続きを読む
2023年。世のあらゆる心霊・怪奇現象を体当たりで調べる「ビッグサマー」の元に恐ろしい映像が。YouTuberが心霊スポットにある井戸を覗くと……サメのようなものに襲われたのだ！ その後、撮影者の女>>続きを読む
2022年。東京・三軒茶屋 ポルターガイスト現象が乱発する 雑居ビルの一室の恐怖！！(ﾃﾞｷﾞｮｰﾝ！)(木曜スペシャルのフォントで) 手や下半身が映る、鏡から水が出る、女に怒鳴られるなどするハイパ>>続きを読む
2008年。つ、つらい…………。1983年4月、ペルーのアヤクチョ州ルカナマルカ集落で起きた左翼ゲリラ「センデロ・ルミノソ(以下SL)」による住民虐殺事件。ようやく政府が住民のケアに動き出したこの事>>続きを読む
2023年。やったね、シャマラン映画だよ。ゲイのカップルとアジア系の養女の親子がバカンスを楽しむ山奥のキャビンに、物騒なモノを担いだ4人組が。押し入って来た彼らのリーダー、筋肉モリモリのメガネ教師は>>続きを読む
2007年(仮)。早逝した台湾の映画監督エドワード・ヤンが、20世紀最大の傑作のひとつ『ヤンヤン 夏の想い出』に続いて作ろうとしていたのは、アニメだった。本作はそのごく一部分、9分のワンシーン。
>>続きを読む
2022年。やったね、これが韓国映画だよ。海外で逮捕された凶悪犯を本国に移送する韓国のタンカーがジャックされ、極悪非道のケダモノどもが警官や乗組員たちを無慈悲に殺しはじめた、と思ったら！ この船には>>続きを読む
2023年。尋常ではないものを目撃した、と言いたい。前作でそれぞれの世界へ帰ったスパイダーマンたち、大トラブルに巻き込まれたグウェンはいつの間にやら出来ていた「並行世界スパイダーマン協会」(いま名付>>続きを読む
1987年。こういうのだよな……こういうのがいいんだ……。犯罪とは無縁そうな人物による凶悪犯罪が発生、警察総出で焦がして捕まえたと思ったら今度は同じ病室だった男が凶悪犯と化し……。腕っこきの刑事ベッ>>続きを読む
2023年。宣伝ほぼゼロ、ビジュアルはポスターのみ、声優もスタッフも不明、という前代未聞の「宣伝」で話題と大喜利を巻き起こした宮崎駿最新作はフタを開けたら……ある少年の物語、とだけ書いておきましょう>>続きを読む
2022年。 ハロウィンの夜の決戦で決定的なことが起こると知った花道は過去へと飛び、東卍に反旗を翻した場地への説得、何が起きようとしているのかを探ろうとしつつ決戦を回避しようとするが双方の決意固く、>>続きを読む
1999年。勘弁して下さい。学校のガラスを割ってしまったのに父親に弁償してもらえず2週間、「今日中にガラスを換えないと退学だぞ！」と脅されて思いつめた少年の、ひとりきりのガラス運びの地獄行with強>>続きを読む
2021年。いい映画だった。心に沁み渡るいい映画だった。トリュフ探しの豚と共に、電気も何もない森の奥で世捨て人の暮らしをする男ロブ。ある夜侵入してきた者たちに豚をさらわれ、トリュフの仲買人の青年と>>続きを読む
2022年。異様な映画である。なんせ概要が、「未解決の殺人事件(※実在)を、東京から来た学生(※役者)が、当時事件を捜査した元刑事の老人(※本人)と共にたどり直す」というものなのだ。セミ・ドキュメン>>続きを読む
2022年。ニコニコ！ ヨシッ！ 精神病院でハードに働くローズはある日、緊急搬送されてきた半狂乱の若い女性に目の前で自殺されてしまう。女性は「おそろしいものが私に近寄ってくる」「誰にも見えないの」と>>続きを読む
2023年。内気な光速ヒーローフラッシュくんことバリーは今日も人助けと悪人退治で大忙し。いふとした契機から「超光速で走ると過去へと戻れる」ことを発見、これで強盗に殺された母さんの命を救って、めでたし>>続きを読む
2022年。俺の名前はニック・ケイジ。文芸映画や超大作、声優やコメディ、低予算アクションまで股にかける真の役者だ。そんな俺の元に「大富豪のパーティに顔を出してくれ」とのオファーが来た。気乗りはしない>>続きを読む
2007年。5回目の視聴。砂漠で狩りをしていたモスは、麻薬取引で揉めた結果相討ちとなった集団の死体と札束の詰まったバッグを見つける。バッグを持ち帰ったはいいがちょっとした仏心から足がつき、ギャングだ>>続きを読む
2021年。ウ、ウワーッ！！！！ 金属下降機に乗った重装備マンが巡る巡るの汚穢冥界・異形地獄巡り。
汚物と狂造形と怪生物、賽の河原の石積み様の労働やマッドサイエンス、廃墟と臓物と無為の風景が全編>>続きを読む
2023年。どうかしてますよ。泥棒からはじまり世界を救いに宇宙まで飛び出したワイスピ、ついに最終章突入の前編。ことあるごとに「ファミリー……」とか言ってたドミニクたちの前に「俺はお前らにそのファミリ>>続きを読む
1996年。再々見。冬のミネソタ州ファーゴ、カネが必要になった自動車セールスの営業部長がチンピラ2人に自身の妻の誘拐を依頼。「ケチな義父から身代金をせしめて折半する」という簡単な計画が、あれよあれよ>>続きを読む
2023年。アリガトオオォォォッッッ。本拠地も作って悠々自適のボンクラ宇宙アウトローズ、しかし強襲されロケットが重体に。治療のためロケットの「生まれ故郷」へと戻る旅路と共に、明らかになる彼の半生とは>>続きを読む
2022年。検索したら！ 即斬死！ 江戸時代から伝わる妖怪「オカムロ」が再び出現した上、「検索したら首を落とされる」という現代版アップデートにより日本を揺るがす脅威に。政府による検索禁止や「with>>続きを読む
1984年。クルーズ船に住むヘナチョコだけど女にはモテる私立探偵が共産圏との繋がりがある女の調査へ。クセのある人間関係の中で、脅しを生業にしていたワルの運転手が殺され……
アンディ・シダリスが監督>>続きを読む
2023年。ブルックリンに住むしがない配管工の兄弟マリオ＆ルイージは、ふとしたきっかけから土管に吸い込まれて異世界へ！ 折しも魔王クッパの侵略が進んでいたキノコ王国と弟ルイージを救うため、マリオとピ>>続きを読む
1986年。アンディ・シダリス監督、プレイメイトのお姉さんたち主演のスパイアクション2作目。小さな島を舞台にした麻薬の取引に絡む事件にスパイガールズ＆ボーイズが立ち向かって、それはそれとしてヘビが人>>続きを読む
2023年。タイムリープとド根性ファイトの末ついに未来を変えたタケミチ。しかし戦いはまだ終わっていなかった！ 車！ 爆発！ 炎上！ 再び過去を変えるためリープしたタケミチを待っていたのは、東卍一番隊>>続きを読む
