シガーandシュガーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

インシディアス(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シリーズすべて観たことを忘れて再鑑賞。
「邪悪なものが子供を狙い、家族の愛で子供を取り戻す」という、王道ながらこれが一番落ち着く筋立て…と思っていたら、この世ならぬ場所とそこにいる邪悪なものに目をつけ
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予言(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

他の皆さんがレビューされている「感染」は未視聴。この映画単体でも鑑賞には不都合はないと思うのだけれど、観ていたらまた違う感想を持つのかな?

つのだじろうの名作「恐怖新聞」が元という話だけれど知らなく
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THAT/ザット(2016年製作の映画)

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アプリが勝手に暴走して命を奪われてしまう。
頑張ってアプリの呪い?を断とうとするけれど、ラストは大事な家族が…。

と、備忘録的にメモ。思い出しながら書いたけどこれしか書けなかった。
というか間違って
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ザ・ボーイ 人形少年の館(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

住み込みのベビーシッターの仕事だと思って来てみたら、息子を亡くしたという老夫婦から一体の不気味な人形のお世話をお願いされた…という出だしで、おお、ホラー人形か…人形って怖いよね…と思って見ていたら、胡>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

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久しぶり!の鑑賞。もはや貞子といえば「怖い」と感じる便利なアイコンになってしまったけれど(全国の貞子さんがかわいそうだった)、やはりこの作品を見るとそうならざるを得ないよな〜と、出来栄えにつくづく感心>>続きを読む

ブリット(1968年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

重要な証言者を保護する役目で失策し、その後思いもかけない真相を突き止めるまではワクワクしっぱなしだったけれど、いざ真犯人を逮捕!という段になってから、疑問というかもったいなさが残った。
犯人を生け捕り
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ドクター・エクソシスト(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

悪魔祓いモノは興味があって、機会があれば見ているのですが、これは悪魔祓いの方法が、取り憑かれた対象の心の中に入っていって救出する(対象者の好きな色を言わせると、その色の扉が出現し、その扉をでて窓から飛>>続きを読む

プロムナイト(1980年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

6年前の、一人の少女の死に対する復讐の惨劇を、プロムという狂気の舞台で彩る作品。

事件当夜までの、わかりやすい関係者描写がちょうどよく、もう少し整理して見せることは出来ただろうけれど、この雑多さ加減
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

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私が個人的に力を入れて欲しいと思うところと入れなくても問題ないところのバランスが微妙にズレているのでハマらないのだけど、ステイサムが良すぎて何度でも鑑賞できる。
整理整頓、キチッとしてる仕事人という設
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スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

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やらせという設定を持ってきたことで、観る側が、これはどこまでがやらせなのかと始終浮つきながら観てしまう状態を突いてきた面白さはある。
が、結構ゴチャゴチャしてしまったので、ラストは皆殺しくらいのスッキ
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沈丁花(1966年製作の映画)

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松山善三のあたたかいホンが好きです…オールドミスの女性がこんなにも可愛く描かれていて…女性に生まれたんだったら可愛くあろうよ、とときめいてしまった。
長女がお嫁に行く前の晩の、杉村春子の演技が最高。泣
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呪怨2(2000年製作の映画)

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なんだか呪怨シリーズをつまみ食いしすぎてわけがわからなくなっている。けど、呪怨との出会いはやっぱりこれが最初だった気がするなあ。階段からやってくる伽耶子はこれがいちばん怖い気がしてる。
ちっちゃい市原
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ネイルズ 悪霊病棟(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ひどい事故にあっただけでもしんどいのに、入院先で恐ろしい造形の幽霊に付きまとわれる女性の悲劇。
理不尽型かなと思ったら、幽霊とは因縁があったわけだけど、そこがもっと濃く描かれるのかと思いきや深掘りされ
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BATS 蝙蝠地獄(1999年製作の映画)

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動物に襲われる設定ってきついのでほとんど見ないけれども、ルー・ダイアモンド・フィリップスが出てたのでついつい。やっぱカッコいい。佇まいに、小粒な山椒はピリリと辛い、みたいな良さがある。ロマンスがほとん>>続きを読む