蛇らいさんの映画レビュー・感想・評価 - 37ページ目

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.6

『頭は質問するが心は答えを知っている』あの世界観の中でいきなり言われるとなんか染みる。
そして何故かキャストを全裸にしがち。

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

3.6

劇中での現実と、主人公が創る映画の世界が交差して境界線がなくなるような錯覚にやられた。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

特殊な職業のドキュメンタリーっぽく物語が進んで行くと思いきや映画らしい楽しみ方で最後まで楽しめる。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.6

寝癖がついていることにはなかなかきづけない。鏡を見ない限り。自分を知るための術は、自分の中には無いのかもしれない。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.8

公開初日にくらった。
あのお祭り感とわくわく感を体験できただけで、もうなんも言うことなし。最高。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.5

薬物の苦しみと猫ちゃんのかわいさの対比がいいバランスだった。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.7

わんちゃんの心の声がいいアクセントになっててよかった。
わんちゃん好きなら間違いない映画。

オン・ザ・ミルキー・ロード(2016年製作の映画)

3.4

動物たちの愛らしさ、戦地の中でロマン溢れる逃避行。ぶっ飛んでるとこもふくめて最高だった。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.9

前半は出るぞ!出るぞ!っていうムード出しすぎててあんまりびっくりできなかった。
でも後半に向かうにつれていろんな方向からの"怖い"が押し寄せてくる。
そんで終盤。フルスイングしないでこのまま終わるのか
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リベリアの白い血(2015年製作の映画)

3.3

変わろうとしても自分が自分に変わるだけ。突きつけられた。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.5

観た人の数だけそれぞれのブレードランナーがあるってことを尊重してくれていた作品だった。まだまだこの映画について考察する余地を残してくれていてファンへの思いが場面、場面で感じられる。見終わった後に誰かと>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.3

『地獄の黙示録』にすらアクセスしてくるタフさに驚く。3部作のラストを必然とすら思えるナラティブと、ハイブローなルックで有終の美を飾ったと言っていい。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.3

終始にやけてしまった。最高すぎて。
映画は映画館で観ろよって説教された気さえした。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

全体の物足りなさを最高のアクションで帳消しにするあらわざ。