せんぱいさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

多幸感で笑みが止まらない。120点。この情報量でこのお祭り感ですべての筋が通っている。美しすぎる。

原作 グリッドマン

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人が車に轢かれるとこ10回くらい観せられたり火炎弾で身体に火が燃え上がってる人間に対して追い火炎弾したりとにかく常軌を逸したアクション描写で元気盛り盛りだったのに…あんな結末はないじゃん…無限に体感し>>続きを読む

北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

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tofubeatsの劇伴聴きたさにチョイスしたけど中盤で明かされる設定が驚愕すぎてそこから話が入って来なくなった。主人公の綺麗な成長譚として描けば描くほど怖い。まとめ方もよく分かんないし。普通にホラー>>続きを読む

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

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寓話並みに限られた世界の中で展開してる感じが最高に良かった。鉢合わせて殺して鉢合わせて殺してをほぼ同じ直線上のルートでやってるの斬新。フィンランドの風景にも魅かれる。ジョンウィックとかM:Iシリーズを>>続きを読む

Gメン(2023年製作の映画)

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滑り込み。楽しかった!!

ただカメラワークとか撮り方が終始本当に最悪でゲボ吐きそうになった。ウォンカーウァイに憧れてる学生素人みたいなノリちょこちょこ出さんでもらっていい?
てか吉岡里帆様の貴重な貴
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

5.0

わーーー。映画ってこんなに楽しいんだ。映画のある人生って最高じゃん。何か自分の中の深いところに沈澱したものを掘り起こされた気分。原体験だ。忘れてたかもこの快楽。

ストーリー < 活劇の振り切り方は噂
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

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音楽最高やんと思ったらNINのトレントレズナーが劇伴書いてるんかい。んで調べたら名作あれもこれも書いてる。やばすぎ。本当に天才なんだねあの人。

おれも悲しい時はジョンレジェンドを聴こう。字幕版だとス
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SAND LAND(2023年製作の映画)

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ポップでファンタジックな世界観とは裏腹に、設定やプロットに確固たるリアリズムを感じるのが鳥山明ワークスの妙。ドラゴンボールもっかい1から見直したくなった。現実と虚構の間を行ったり来たりする愉しさがずっ>>続きを読む

007/ ロシアより愛をこめて 4Kレストア(1963年製作の映画)

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大学時代にDr.NO挑戦して途中で完全に寝ちゃったので実質初ボンド。(ダニエルクレイグ期も観てない)

笑いありエロありアクションあり。めっちゃエンタメしてた。アクションはちょっと難あったけど。銃を構
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

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意外にも「サメ映画」「ステイサム映画」と括るには勿体無いほど総合点が高い上質なモンパニムービーだった。前作よりはるかに活劇でドラマもあったしキャラクターそれぞれの立たせ方も見事。DJの事好きになっちゃ>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

期待値ゼロで何となく観たら面白すぎてびっくりした。ラッキーハッピー。

ドローンを多用した迫力満点のレース映像とデヴィットハーバーを筆頭とした役者陣の飾り気のない迫真のお芝居で、コテコテ王道展開なのに
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

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The mind of David Cronenbergを1ミリも理解できなかった。世界観に没入できずずーっとこいつら何言ってんだ?ってなっちゃった。クラッシュとかはちゃんと楽しめたのになあ。終わり方>>続きを読む

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

良すぎて多幸感でちょっと泣いちゃった。

二転三転するストーリーも主観カメラの迫力も演者の運動量も今までとは桁違い。コワすぎシリーズの集大成でありひとつの到達点を観てしまった。ほん呪や呪怨を彷彿とさせ
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戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-02 暗黒奇譚!蛇女の怪(2015年製作の映画)

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櫻井のグロさが無理だった。誰よりも戦慄させるのやめてほしい。

海外のPOVホラーみたいな質感良かったな。

戦慄怪奇ファイル 超コワすぎ! FILE-01 恐怖降臨!コックリさん(2015年製作の映画)

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工藤D大暴れ回。そろそろ語録作りたい。「俺がお前にとっての不幸」はいよいよ訳わかんなくて草。

フジロックの怨み。

こちらの世界線では御三方がかなりビビり。新たな御守りも入手。

バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

遅ればせながら。

完璧だった。。
ここまで現代社会に真っ向から挑んでるのにちゃんと嫌な後味がなく笑いに昇華したエンタメ大作として成立させている。それが今年No. 1ヒット獲っちゃったんだから、完璧。
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福田村事件(2023年製作の映画)

5.0

今年ベスト確定。

明転してもなかなか席を立てなかった。自分にとって必要不可欠な体験だったし、みんなにとってもそうであってほしい。知ってる俳優さん1人でも出てるなら映画館に行けばいいと思う。この内容で
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

5.0

大好き。終盤で泣いてる自分が意味わかんなくて笑っちゃった。最高の気分。コワすぎファン名乗ってもいいですか。

白石晃士のカメラマン魂、監督精神が熱い。カメラを手に巻きつけるところ本当にかっこよかった。

オカルト(2008年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コワすぎ最終章に向けて予習。
隠れた名作じゃないか!見入っちゃった。

この天啓はある種の呪いだったわけね。それ故の「地獄だぞ!?」ね。

2009年当時の吉祥寺が映って胸がキューっとなりました。ユザ
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

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ジャンゴのディカプリオの話が一番好きだった。ラップ聴きまくってると何の気なしに口にしちゃうけどNワードってガチの禁句なんだね。意識改めよう。

QT、どこまでも義理堅いお方だ。現場で密なコミュニケーシ
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リング(1998年製作の映画)

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超久々に再見。おもろいなあ。
ホラーとオカルトがいかに表裏一体か。もはや呪いと念力の境が分からない。

ビデオ映像の質感がまじで堪らないね。カルト的快楽に満ちてた。鬼滅の十二鬼月が目ん玉に漢字刻んであ
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

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黄金伝説のノリでメガロドンと対峙するの正気の沙汰じゃない。あなたはちゃんとクレイジーだよ。Please keep swimming♪じゃないのよ。

おれステイサムが出てる映画ちゃんと観たことなかった
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ泣けた。傑作。

リメンバーミー以後のピクサー作品初めて観たけど最高じゃんか。ファンタジーを通して移民問題やヘイトスピーチと向き合いつつ、物語が進むにつれてより普遍的なテーマへ移行していく
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

5.0

え?何これ。怖すぎない?純粋にジェネの勇姿を観たくて来たファンの人たちが可哀想。なぜアイドルを起用してここまで本気のJホラーを作ってしまったのか。清水崇まじで頭おかしい。呪怨っぽい怖さもあり、ジメジメ>>続きを読む

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

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最重要回。情報量が多すぎていよいよ何を見させられてるのか分からなくなってきた。ジャンル映画として括ってしまうには勿体ない気までしてくる。これはひとつのカルトシリーズだ。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

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シリーズで最も「ノロイを作った人が作った映画だ!」と実感できたという意味では一番好みかもしれない。

松井さんに襲われるシーンとかお岩のくだりでほん呪みたいにその場では気づかずリプレイで分かる感じとか
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2013年製作の映画)

5.0

素晴らしかった。
ヨーロッパ企画もびっくりの極上タイムリープPOV。この内容をたったの74分で駆け抜けるドライブ感とスマートさ。ドラマもある。これは誰も敵わないよ。天晴れ。

真壁先生、良いキャラして
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X エックス(2022年製作の映画)

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"I will not accept a life I do not deserve."

Pearl→Xの順番は正解だったかもしれない。しっかり三部作構成が前提で作られてた。池に落ちてるクルマとか初
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Pearl パール(2022年製作の映画)

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遅ればせながら。

ええと、アカデミー賞選考委員の皆様。パールはご覧になりましたか?ご覧になったならなぜミアゴスに最優秀主演女優賞をあげなかったのですか?ここまで役者さん個人のお芝居が光りまくってるホ
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イノセンツ(2021年製作の映画)

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トラウマ。これちょっと観ない方が良いです。まだ手震えてる。二度と観たくない。

あらゆるグロやゴアを凌駕する恐怖、苦痛、嫌悪感。2時間一度たりとも途切れることのない緊迫感。果たして本当に子どもに罪はな
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DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

5.0

㊗️2023年100本目

ありがとう。本当にありがとう。
POVホラーの最高傑作。かつ至高のブラックコメディ。主人公を搾取の対象として描くことも登場人物がビデオカメラで事の顛末を撮るのももう古い。ダ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

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市川ADに恋してしまう回でした。基本図太いメンタルしてるのに泣く時あんな泣き方するのズルすぎるでしょ。そんで工藤Dのパワハラも健在。対決のシーン可笑しいのになんかカッコよくて腹立っちゃった。

他作品
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

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心霊とオカルトどっちも楽しめてお得。廃墟でずっと叫んでる子を疎ましく見てる感じとか人間臭い描写もかなりリアルで好きでした。彼女は倉田にめちゃくちゃ貢いでそう。

実験と称して霊のパワースポットに呪具投
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

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U-NEXTの恩恵を受け念願のコワすぎ。大感謝。

"ノロイ"は私のオールタイムホラーベストなので白石モキュメンタリーには絶大な信頼を置いてるのです。時折ポップな場面もあるしとにかくキャラクターの立ち
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アイスクリームフィーバー(2023年製作の映画)

5.0

これはやばい…これからもずっと大事にしたい一本。

アイス屋のロケ地が元バイト先のすぐ近くだったり一人暮らし時代よく行ってた銭湯ががっつり出てたり、完全にこの映画に呼ばれて今日映画館に来ました。間違い
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